「家計簿父ちゃん」カテゴリーアーカイブ

ニコニコレンタカーに車を預けてます(実家)

2020年は、2019年末に母が怪我をしたこともあり帰省を8回繰り返しました。毎回弾丸とはいえ少しは買い物などで移動もしたいので、困るのが足の確保。北海道の郊外といえば基本は米国的な車社会です。

安い軽自動車でも買って置いておこうかな・・と思ったことも幾度もあるのですが、維持・管理や、何よりコストを考えるとタクシーとレンタカーを利用する組み合わせが自分には最適解。(一応バスとかもあります、1時間に1〜2本ですが)

旧実家からは徒歩15分でレンタカーできて便利だったのですが、新実家からは徒歩40分、またはバスやJRと組み合わせて25分ほどの先にレンタカーを確保。それも大好きなニコニコレンタカー。

東京ではタイムズやジャパレンを使っていますが、近くにあるならニコニコレンタカー一択というぐらい・・ここは安いです。

一番小さいクラスの車で12時間で3千円弱。行き帰りをタクシー拾っても総額5千円。これなら車を買って置いておこうという選択肢が持てませんね。(駐車場代の方が高い)

実家についてはニコニコレンタカーに車を預けている、、という整理にします。(帰省を決めたら、予定の前にまずは車を押えてしまう感じで)

これも考えようによっては支出の最適化。(所有からシェアへ)

Go To Eat キャンペーンは早々に終了

10月から始まった政府の飲食店支援策「Go To Eatキャンペーン」はオンライン予約分の予算616億円に早々に達する見込みとなり終了となりました。

そもそも自分が応援しているようなお店はGo To Eat 祭りに参加していないので、さして興味はなかったのですが・・世情ウォッチャーとしてはチェックしない訳にもいかないかと思い、食べログと一休で一回ずつお店を予約して使い勝手を試してみました。

結果、食べログにTポイントが2千ポイント、一休に5千ポイントが貯まったのですが、今は貯めたポイントを使ってくれるな(お店に行くな?)とのお上のお触れ。一体誰のための施策だったのかというとよく分からない状況ですが、素直に従うつもりです。

それにしても、Go To トラベルも、Go To Eat も、どうしてこうもイマイチな感じなんでしょうか。なんとなく、そのイマイチ感が嫌で喜んで使えないのが残念なところであります。

兎にも角にも年が明けて状況が落ち着いたらポイント回収にも動かなくてはと思いつつ、結局、もっと散財してしまう可能性大となると少し考えるところではあります。基本は、経済を回すのが優先派、六本木純情派です。

児童手当の特例給付、廃止を検討

政府が中学生までの子供がいる世帯に支給する児童手当について、所得制限を超える場合に子供1人あたり月額5千円を支給する特例給付を来年度中に廃止する方向で検討に入ったそうです。

2人子供がいる我が家の場合、特例給付で1人6万円、2人で年間12万円の支給があるのですが、これがそのうちなくなるということですか・・・イヤン。

さらには、これまでは共働き夫婦の場合、どちらか多い方の年収が所得制限内に収まれば支給対象にしていたそうですが、今後は合算した額を基準とするように改めるそうです。

・・それって、夫婦で殆ど同じぐらいまぁまぁ稼いでいる共働き夫婦にとっては、満額貰えていた児童手当がいきなりゼロになることもありうる大打撃なのでは・・・。

この制度改定での900億円の歳出削減効果を待機児童解消に向けるということですが、普通に考えて、ますます少子化が進む事態となる気がします。

子供のための資金を、子供の対策に使う手当てを削るところから捻出しようという政策アイディアが・・よく分からん。。だいたい少子化対策と、所得の高い低いは本来関係ないはず。一体何がしたいんでしょうか。

我が家は、年間12万円の家計削減のタネを新たに探さないと。

2020年は家計収支プラスを目指す〜支出の最適化

引き続き支出の最適化(倹約と節約)チャンスを探っています。

これまでマネーフォワード上の家計簿では不動産投資関連の収益と個人の家計をしっかり分けていなかったのを整理したところ、なんとか貯蓄計画に対しトントンだと思っていた2019年の収支が10万円のマイナスだったことが今頃分かりました。(不動産投資のプラスと通算されていました)

2020年の家計収支を10万円以上のプラスにして2年間の通算では計画に対し収支をトントンに戻したいと思います。今年は4人家族へは40万円の特別給付金もありましたし、これだけ自粛していてプラスにならなかったら嘘なので、流石にここは必達。

2人の娘達の習いごと(ダンスとか)や学校以外の勉強(英語とかチャレンジとか)の費用も少しずつ発生するようになりました、今のところは年間で30万円ほど。ここは最適化を強く求めず。

(やはり色々な経験はプライスレス)

とはいえ無制限に支出は認めず効果を見極めながらで。

飲み代に上限を〜支出の最適化

結果的に2019年5月からの自分の交際費を棚卸しすることになったのが、週末をかけて実施した食費関連の考察(検証)作業。

(魚金の帆立クリームコロッケが美味でした)

家族での外食や、平日の昼食代、自宅での食材費などを丁寧に分けていき、残ったのが自分の交際費、つまりは飲み代でした。

■ 2019年5月〜12月(8ヶ月)・・145万円(月平均18.1万円)
■ 2020年1〜9月(9ヶ月)・・86万円(月平均9.6万円)

こんな感じの変化だったんだ!とスッキリ。

日本に5年ぶりに帰国して嬉しくてあちこち飲みに出かけていた2019年の数字が大きくなるのも納得。新コロのおかげで4〜5月は籠もっておりましたし、それ以降も慎重な行動を余儀なくされてきた2020年の数字が大きく下がるのも納得。

2021年以降に向け、交際費としての飲み代は月10万円以内に抑えるよう工夫していく・・これを新たな支出の最適化目標に設定してみたいと思います。

頻度を下げて一回あたりの単価を上げるか、単価を下げて回数をとるか、遠足の300円のおやつと同じ理屈で。

若い年代と出かけると御馳走するのが期待されていたり、ガッチリと傾斜をつけて精算するのが当たり前な体育会文化を是としており、懐はそれなりに気にしながらも、でも飲食業の経済活動を止めないよう微力ながら貢献を継続出来ればと思います。

偉そうに表現しても、実態は飲んでいるだけですが。