先月ドバイに出かける機会がありました。2014年以来ゆえ5年ぶり。あの時はシンガポールから飛んだのですが、今回は日本から直行なので・・初めてのエミレーツ航空利用。

調べてみるとエミレーツはANAともJALとも違うグループのようで、でも幾つかの提携航空会社にはマイルが貯まるとあり、対象航空会社の中にJALを見つけた時はホッと安心。
ところが・・
帰国後、待てど暮らせどJALのマイレージ残高はピクリとも増えず。おかしいなぁ、カウンターで事前登録のJALのマイレージ番号の確認までしてチェックインしたのに、と。
そこで今一度ネット記事を漁ってみると、なんと、日本〜ドバイ間では、エコノミー利用の場合、Yの正規料金以外はマイルが貯まらないのだとか。(出来るだけ安い料金で飛ぶ場合が殆ど)

ビジネス料金がめちゃ高いので我慢してエコノミーで飛んだというのにそんな罠が。(10時間以上の夜行便でエコノミーというのはそれなりにキツイことを体感する良い機会に)
結局マイラーとしてはつくづく情けないことに、事前リサーチ不足のため全くマイルが獲得できない結果となりました。それなら、普通にエミレーツで新規に会員番号作って失効覚悟でマイルを貯めとけば良かった。


エミレーツ、機材は良いし、CAさん達の感じも抜群でしたが、機内食はJALの国際線の方が良かったかも。もしかして将来に中東勤務となった暁にはきっとお世話になるんだろうな。
でも、まだその時ではない。
そういえば先日の欧州出張、日本の翼も久しぶりでしたが、ついでに乗り換え時に久しぶりロストバッゲージ。
結局、到着翌日の夜まで着替えなし、歯磨きも髭剃りも何もなし。パンツは裏ばき。ただ、一応は最悪の事態を想定し変な格好(寝巻き的な)では機内に入らなかったので何とか。

(遅いよ、君ー)
こうしてロストした荷物が翌日以降に追いつく場合は良いのですが、10年近く前の豪州出張では毎日次の宿泊地に向かうのでなかなか自分の荷物に再会できない・・・という悪夢があったなぁ、と思い出します。
それからは直行便じゃない場合は出来るだけ機内持ち込みサイズを励行していたのですが、今回ついつい気が緩んでしまったことを反省。(同行メンバーの半数は危険予知で機内持ち込み選択)
でも、次回の出張は直行便だし、まぁ・・大きいスーツケースにたっぷりお土産(援助物資)詰めて行こうかな。それよりも中ぐらいサイズのスーツケースを慎重すべきか、大は小を兼ねる作戦を継続するか。。(小サイズか大サイズしか今持ってないので)
モーベンピックとの再会。何だか懐かしくて涙が出そう。

モーベンピックホテル&リゾートは欧州、中東、アフリカに80以上のホテル&リゾートを展開するスイス発祥のグループ。2018年にAccorHotelsの傘下に。
RafflesやSofitel、NovotelなんかもAccorHotelsグループです。AccorHotelsグループはフランス本社。そういえば2016年のUK出張時にAccorHotelsの会員登録したはずが使わないのでどこかにやってしまったわ。。

自分にとってはモーベンピックといえば、20年近く前にヨルダンへ長期出張していた際に港町アカバで定宿としていたホテル。あの日々が懐かしい。。。そういえばドイツではアイスクリーム屋としても見かけたような、これも懐かしい。

欧州系ホテルって、米系ホテルチェーンとはまた違う雰囲気があると思います。何がと言われると直ぐに言語化できませんが。
日本の翼ことJAL国際線での機内食、二食目でのサプライズ。まさかの吉野家の牛丼。エア吉野家というそうな。

めちゃくちゃリアルに吉野家。

牛皿的にまずは頂き、ご飯の上に乗せて牛丼を楽しみ、最後はだし醤油いりたまごと合わせて変化を楽しめるのが凄い。
さぁこれから海外到着・・という前に頂ける牛丼。「行ってらっしゃい」と背中を押すような温かいメッセージを感じました。
カレーといい牛丼といい、自分の胃袋を掴まえているのはこの辺りの料理なんだなとつくづく。。
本当に久しぶりにJAL国際線に登場。日本の翼、お元気でしたか?

(経営破綻したのは・・もう9年前の2010年か)
ここ数年はANAばっかりでしたので、さくらラウンジのカレーも久しぶり、なぜか絶対食べちゃいますよね。


今回はビジネス・・ではなくプレミアムエコノミー利用だったので、なんとかラウンジに入れてもらいましたが、やっぱりJGCことJALグローバルクラブでは無いことを感じますね。(それもこれもANAのSFC、スーパーフライヤーズになればこそ)
一緒に出張する人が入れば誰か彼かについて行けば何とかなっていますが、やっぱり自分でもどうにかなればなぁ。
まさか・・JGC修行発動か、、、。(しません)
■ JALマイレージ 0→7,000マイル(今回ゲット)
よく食べ、よく飲み、よく踊る、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きてます。2024年〜ロンドン在。