「僕ら観劇部」カテゴリーアーカイブ

四季デビュー再び

妻とママ、そして長女の親子三世代でリトルマーメード鑑賞に。
実質、今回が娘の本格的な四季デビュー戦。

1歳半で一度デビューを試みたのですが、見事に失敗した過去があります。(→四季デビュー「美女達と野獣」


(次女はパパ(義父)と自宅でお留守番)

妻のレポートによると、カラダ全体に溢れる感動を抑えきれなかった様子だとか。その様子を想像して僕まで感激しちゃいました。

娘「パパも見たいかなぁ」
妻「アラジンもリトル-マーメイドも観たらしいよ、一人で」


(最近カメラを向けると変顔するように)

幕間でおやつを食べてたら「早く、はじまっちゃう!」って席に戻ろうと言ったとか。それだけで萌えてしまいますね(親バカ)

アラジンにリトルマーメイドを観て、次は何を観ようかしら。
家族で早くブロードウェイ観劇デビューも絶対してやろう。


(アリエルさん達)

観劇は感激ですね。

アラジン〜ミュージカル観劇メモ

夜の過ごし方をどうしようか思案@マンハッタン。事前に購入できなかったミュージカルのチケット、当日券を狙ってみました。

ウィキッドかレミゼか、はたまたアラジンかキンキーブーツか・・・最初に視界に入ったアラジンのチケット売り場へ。


(まだ日本へは未上陸)

開演1時間前ですが「本日の券は余ってない?1人なんだけど」 と伝えると「あなたラッキーね、いい席が一枚戻ってるわ。」と。

列の端の席ですが、一番前の一階オーケストラのゾーン。通常は150-300ドルぐらいの席が、なんと30ドルの破格値!

(ちょっと視界が遮られますが、それでも上等な席!)

流石オリジナルキャストの迫力、素晴らしい舞台でした。アラジンとジャスミンも素敵でしたけど、やはり圧巻はジニーの怪演。

James Monroe Iglehartが巨体と汗を振り乱して歌い踊る姿に心奪われました。この好演で2014年のトニー賞も取られているのですね、、納得。

魔法の絨毯のしかけをはじめ、舞台装置も凄く洗練されており
童心に戻り歓声あげまくり、横の10歳ぐらいの女の子にチラ見される始末。

これでリトルマーメイドに続く米国2回目のミュージカル鑑賞。
→父の日にリトルマーメイド鑑賞


(我が家のリトルマーメイド)

もう少し娘達が成長したら家族でミュージカル鑑賞もいいな。しょっちゅうだと家計が大変なので、その時は年2回でもいいから。

本物に触れる機会を作るのも親の役目。

リトルマーメイド〜ミュージカル観劇メモ

外も100度近い暑さなので(華氏ね)、ちょっと涼みに行ってきました。え、どこへ?・・・海の中に。。

(リトルマーメイドのUSツアー@ヒューストン)

ヒューストン在住2ヶ月弱にして初の市内中心部への単独ドライブ。Theater Districtなる観劇エリアの駐車場でおそるおそる車を止めました。

人の流れに乗っていると・・・あ、あれ???めちゃくちゃみんな正装。半パン+トレーナーの自分焦りまくりながら、人の流れは別の劇場へ。(白鳥の湖)

ミュージカルがかかっている劇場に向かうと、よかった、プリンセスだらけ。ホッとしました@父の日。

(露骨にカメラ向けられませんが、娘っ子達は皆プリンセス)

今回、Galleryゾーンで75ドルで席を取ったのですが(かなり安い方)わりと高い位置で、見づらいといえば見づらい。(かなり値段の差があるのも米国的)

(オケとか、袖の動きが見えて面白いといえば面白いけど)

今後の席選びの良い参考になりました。四季の劇場よりずっと大きく、こうした観劇機会への層の厚さを感じます。肝心のリトルマーメイドですが、実は初観劇。やっぱり劇中の英語はわからず、歌の英語も勿論わからず、理解度は低い感じ。

あ、王子がアリエルの名前を当てようとするところは、一緒に笑えました。「Are you … Belle ?  Jasmine ? or…. Elsa !?」ってところで。

英語は完全にはわからずともアリエル役のJessica Groveは素敵帰宅後に調べたら、Broadwayでレミゼのエポニーヌもやってるじゃないですか。いい声でした、ホント。(美人だし)

ニューヨーク出張時ぐらいしかミュージカルは観れないかなと思ってましたが、全米ツアーのタイミングを掴めばヒューストンでも観劇生活は楽しめそう。(単純にこのヒューストンのTheaterで張りこんで、全部順番に観に行くという手もあります)

ディズニー好きならば、Part of the worldと、Under the Seaは涙モノ。単に僕の涙腺が緩んでいるだけかもしれませんが、一定以上のInputできます。

それにしても「本日は父の日、全てのお父さんに拍手!」なんて素敵な劇場支配人の冒頭挨拶を嬉しく聞いた不審な中年一人客でした。父がいなくても東京チームは元気かな・・・

マンマ・ミーア!〜ミュージカル観劇メモ

社内の観劇部の部長に海外駐在辞令が出たため、部員で送別会。
観劇部の送別は勿論観劇からスタート。

(四季で初マンマ・ミーア!観劇)

日本語で歌われるABBAを少し警戒していたのですが、わりとすんなり。さすがに「金、金、金~」ではなくてホッとしました。

本日の出演者は、どうやら今回の東京公演の主要メンバーだった模様。(だんだん見方がオタク化してきている気が・・今年はレミゼ2回観たし)

ドナ樋口、ターニャ八重沢、ロージー青山のトリオは見事にイメージ通り。ソフィ江畑にサム阿久津、ハリー味方、ビル脇坂も流石。(特にハリーがいい)

個人的に「かわいい!」と目が離せなかったのがリサ役の若菜まりえさん。ソフィでもいけるなぁと思ったら案の定、ソフィ役も務めている様子。

今回初めて2階席だったのですが、奥まで舞台の使い方がよく見えて面白い。笑いあり涙ありの舞台に、すっかりココロのデトックスさせて頂きました。

それにしても、彼に数年前に観劇部の仲間にいれてもらって本当によかった。おかげで定期的にミュージカル観劇の機会も持てたし。

なんといっても夫婦でレミゼ好きになれたのだから。おそらく一生繰り返し観に行くと思います。(立派な?趣味の一つに)

ガブローシュ萌え〜レミゼ観劇@帝劇

本年6月の初観劇以来、2回めのレミゼ観劇@帝劇。妻と会社の観劇部仲間と共に行ってきました。

(お目当ては・・そうガブローシュ役 加藤清史郎君)

いまだに目を閉じて思い返すと背筋が震えます。妻にいたってはガブローシュの死に本気泣きだったとか。

自分はやっぱり民衆の歌が一番かなぁ。あの、過ぎた日に乾杯ーという歌も切なくてたまらなかったりしますが。

吉原ジャンバルジャンに笹本エポニーヌ、知念ファンテーヌもよいけど、やっぱり加藤ガブローシュが良かった。あ、山崎マリウスも。

こうして配役のそれぞれにまで興味がいってリピートするようになるのですね。会場全体がリピーター達の集まりという感じでしたから。

3時間の間、レミゼの世界に酔いしれた後は、うちのコゼット(子役)を迎えに。そう、娘が生まれて初めての一時託児所預かりデビュー。

やはり預けた瞬間と消灯の際に泣いたそうですが、それ以外はケロッとしてたそうな。夫婦での活動の選択肢がこれで1つ増えたかもしれません。(お金はかかるけど)

明日から頑張って生きなくてはとレミゼをみるたびに思います。