「一万冊プロジェクト」カテゴリーアーカイブ

2019年12月の読書ログ

2019年はこの10年でも格別に読まなかったなー・・と思いつつのラスト読書ログ。

伊坂幸太郎作品は上質である・・どの作品を読んでもそう思わせるのはただ事ではないですね。

本作は執筆されたのは大分と過去の作品なのですが、先日読んだガソリン生活の由紀夫と4人の父親がチラッと出てくるというのを読後に知って、思わず該当ページを探しにいってしまいました。仙台でクロスオーバーする伊坂作品、中毒性高し。

タイトルでなんとなく手にとりましたが、左遷されている訳ではないです。

お仕事小説、結構好きです。わたしも定時で帰りたい。

ヘッドハンターという全く身近でない世界を垣間見れた気がするのも読書による仮想体験の醍醐味ですね。

2019年、僕の大好きなランチ場所となった未来食堂店主の小林せかいさんの著作二冊を記録するのを忘れておりました。

小林さんの頭の中、こんな感じなんだなぁーと。効率化の追求だったり、オープンな姿勢を実体験としてランチ客として感じながら、お昼時に刺激を頂いています。

若き経営者の皆さまより会社員も刺激を頂きつつ。

お金が貯まる思考や習慣って、自分、どうやら十分に持ち合わせていない気がします。なので、こうして補給しつつ。

経営観という掴み所のないアウトプットに向けて現在取り組み中です。取り組みというかもがいているというか。

日々のメールをうつ時間を真剣に減らしたいので、幾つかのアイディアを早速に採用。

バレットジャーナル、日本語では箇条書き手帳、自分の日々のルーティンに取り込めないかと考えています。

2020年の読書政策と、教養分野の取り組みについて思いを馳せました。やはり読書を主軸にすえて、学び直しに取り組むのがいいよなぁと考え中。考えがまとまったら形にしていきます。

■ 77冊(2019年)
■ 2,292冊(2006年〜)

2019年9〜11月の読書ログ

すっかりブログ更新を怠っておりましたので読書ログも纏めて。こうしてみると怠っていたのはブログだけじゃなく読書も、、という感じもします。(一体何で時間が足りないのであろうか)

まずは安定の池井戸さんから。花咲舞の世界に若き日の半沢直樹が出てきたりしてニヤリ。

田舎を思いつつ。

プラチナタウンと和僑が面白かったので。

かなりの面白さ。原田マハさん、おいかけるか。。

伊坂さんの未読本パトロール。ハズレなしで安定の伊坂ワールドを堪能。

こちらは辻村さんの未読本パトロール。全作品を読もうと決めた方だけでも既に累積で何十人もいらっしゃる気がするのでパトロールしているだけでも毎月が過ぎるかも。

久しぶりに石田さんの未読作品を読了。それにしてもこち亀並に時事ネタを押さえる取材力に感服。

こうしたビジネス書はあまり残るものも少ないなと思いつつ。

こちらはブロガーの方の書籍。「60代一人暮らし 大切にしたいこと」というブログを更新されています。淡々と更新される日々の様子を伺いながら、71歳の母の暮らしはどんなものかと想像。

■ 60冊(2019年)
■ 2,275冊(2006年〜)

2019年8月の読書ログ

2019年はここ数年の中ではもっとも量を読まない一年となりそうな予感。でも、量だけじゃないですからね。

読んでは感想をまとめ、考察を展開し・・・という研修向け課題図書読書が続いており・・ここ(ブログ)で同じ内容を再録するのはやめといて、ログのみ。

しごく常識的なことしか書かれていません。でもまずは意識することだけでも始めるべきか。

■ 45冊(2019年)
■ 2,260冊(2006年〜)

2019年7月の読書ログ

5月から研修の課題図書として読んできた本達を一気ログ。

足元から30年先の世界迄の未来予想図的な。

日本の歴史、それも最近の考察なんてわかっているようで分かってないですし。

当然、グローバルな世界の歴史についても、そう。

こんな上質な講義を著者から受けれるなんて贅沢・・。

社会問題を解決しながら稼げたら・・・それって最高ですよね。

良い出会いがありました。ブログ記事にしますので割愛。

久しぶりに一冊二冊の課題本を読んでは考察して・・と、インプット&アウトプットのサイクルを回す日々が新鮮。見方を変えると定期的に期限のある宿題が続いているようで、これまた新鮮。

2019年、未だ読めていないので、そろそろテコ入れです。

■ 35冊(2019年)
■ 2,250冊(2006年〜)

2019年6月末迄の読書ログ

しばらく記録がご無沙汰となっておりました読書ログ。ログなんで淡々と。

元外務省の佐藤優さんの自伝研究もここで一区切り。中学生だった佐藤少年も高校、大学を経てとうとう若手外交官に。この先に時系列的には国家の罠、獄中記と続く訳ですから人生分からないものだとは思いつつ、どこかそんな危うさも若かりし日々の中にそのきっかけを感じさせる気もしたのは私だけでしょうか。

なんとなく目に入ったので濫読した幾つか。こうしたタイトルも少し時間を空けて眺めると何となく興味のある分野を反映しています。感情のコントロールに仮想通貨、派遣社員の気持ち・・。

そして、ジャケ買い。問題は何を食べるかではなく、どれだけ食べるかだ・・か。

日本帰国早々にやや長丁場の強制的学びの機会を与えられておりまして、こちらで読了した本達も、順次、頭の整理兼ねログを残していければと思います。

一万冊プロジェクトに繋がるこの読書ログ習慣を廃れさせたくなかったのが、ブログ継続の理由だったかも。

■ 25冊(2019年)
■ 2,240冊(2006年〜)