「一万冊プロジェクト」カテゴリーアーカイブ

読書メーター習慣2022

読書メーターに読んだ本の感想を残すのも2年目に突入。これは習慣化が出来たと言えそうです。

読書メーターのマイページ(hiropon181)

ブログに残すよりも簡単に読後すぐに感想を残せるのが気に入っています。以前は読んだ本をメモしておいて、毎月が終わるたびに既読本をグルーピングして表示しては簡単な感想を残していましたが、徐々に記憶も薄れ鮮度も下がるので少し読み返すなどの二度手間がありました。

それが今は感想を直ぐに残せ、さらにブログ用に前月の感想を一発出力も出来るのですから、読書ログの発信効率は大幅に向上しました。

また、感想を残すインセンティブとして、読書メーターのユーザー同士での「いいね!」があり、他の方が同じ本を読んでどんな感想を残しているのか読むのも良い刺激になっています。

まだ2020年からの記録スタートですから数字は偏っていますが、10年も続ければ好きな著者さんが上位に並び読んだ本の数で見える化されそうで、これも続ける楽しみです。

現在の圧倒的トップは小野寺史宣さんで30冊。次点は高嶋哲夫さんで11冊。どちらも2020年の良き出会いでした。

もっと早くこのやり方に辿り着ければ良かった!

2021年12月の読書ログ

年明け早々ですが2021年12月の読書ログから。12月は年間目標の200冊に届かせようとゲームも控えて爆読み月間でした。

>>
12月の読書メーター
読んだ本の数:29
読んだページ数:8199
ナイス数:233

1日1ページ、365日で世界一周1日1ページ、365日で世界一周感想
1日1ページどころか、小1時間でプチ世界一周気分を味わえます。知ってる小ネタが殆どの中に知らないのもたまにあり、子供達に物知り顔で伝える前のアップデートに最適。しかし、もう丸2年以上海外に出かけていません。
読了日:12月31日 著者:

人新世の「資本論」 (集英社新書)人新世の「資本論」 (集英社新書)感想
資本主義の限界を論じる一冊。SDGsが大衆のアヘンとは冒頭から強烈です。例のSDGsバッヂを嬉々として付けている世代が脳裏に浮かびました。しかし、脱成長をイメージするのはいくら失われた何十年世代でも難しく、その鍵がコミュニズムだと言われると脳が全く追いつかない。コモンって何のか、から勉強し直しが必要です。
読了日:12月30日 著者:斎藤幸平

東京23区×格差と階級 (中公新書ラクレ)東京23区×格差と階級 (中公新書ラクレ)感想
東京は巨大な階級都市。中心と周辺、西と東、20メートルの等高線・・なるほど。。東京の人と自分を定義しないからこそ客観的に読めるが、妻や娘達は東京出身。これまで都内は世田谷区、江東区、品川区、そして目黒区と住んできたが、データで頷ける部分はあるなぁ。
読了日:12月30日 著者:橋本健二

老後の年表 人生後半50年でいつ、何が起きるの…? で、私はどうすればいいの??老後の年表 人生後半50年でいつ、何が起きるの…? で、私はどうすればいいの??感想
思いもよらないビターな未来が起きうるのは人生後半戦に限らずですが、そんなことも含めて人生。楽しめるかどうかは心の持ちよう次第、ということか。
読了日:12月29日 著者:横手 彰太

なにものにもこだわらないなにものにもこだわらない感想
「好きだから」という「拘り」がいつのまにか自分を不自由にする、というところでまずはハッとした。長く生きるほどに「拘り」が増えているが、思考停止となっていないかを確認したいと感じた。
読了日:12月29日 著者:森 博嗣

Excelでできる 不動産投資「収益計算」のすべてExcelでできる 不動産投資「収益計算」のすべて感想
不動産投資の収益構造について頭を整理するために。投資の目的は純資産を増やすこと。不動産投資はキャッシュフローにばかり目がいくので、これがなかなかピンとこない。
読了日:12月29日 著者:玉川 陽介

手がかりは一皿の中に (集英社文庫)手がかりは一皿の中に (集英社文庫)感想
ライトなグルメミステリー。メインディッシュというよりは前菜的な感じ。あちこちご都合主義だが、美味しいものの描写はなかなかに高度。ただ決め台詞は気恥ずかしくてたまらんです。。。
読了日:12月28日 著者:八木 圭一

人間人間感想
創作する人、表現する人の悩みや心のうちの葛藤を表す言葉の奔流。読み切ったが、これがエンターテイメントかと言われると自分好みではない。きっと好きな人は好きだろうけど。
読了日:12月28日 著者:又吉 直樹

会社は「仲良しクラブ」でいい会社は「仲良しクラブ」でいい感想
チームビルディング、組織づくりのヒント探しに読了。リーダーは傾聴力、マネジメントは許容度の大きさ、という点は頷ける。無責任に責任を取る、という感性も持っていきたい。
読了日:12月27日 著者:橋本 正徳

貯金感覚でできる3000円投資生活 デラックス貯金感覚でできる3000円投資生活 デラックス感想
平積みされていたので一応チェック。特別な追加の学びは無し。貯金生活からの投資生活。
読了日:12月26日 著者:横山 光昭

ジェイソン流お金の増やし方ジェイソン流お金の増やし方感想
行動を起こすこと、継続すること、の大事さを改めて感じさせます。それにても厚切りジェイソン氏、凄い男です。来日した時は体重が140キロあったということで2度びっくり。
読了日:12月26日 著者:厚切りジェイソン

あのこは貴族あのこは貴族感想
素直に面白がって読了。欧米ほど露骨でもないけど、やっぱり日本も江戸時代から綿々と続く階級社会。そこに良いも悪いもなし。上京してきた田舎者の一人として東京で何年も暮らしながら、そう思います。
読了日:12月25日 著者:山内 マリコ

ゴミ人間 日本中から笑われた夢があるゴミ人間 日本中から笑われた夢がある感想
信者という訳ではないですが、その夢には強く共感も覚えますし、発信する力や生き方に尊敬も覚えます。私も映画チケットはプペルに仮装した西野さんに会える権利と一緒に買いました。彼を笑った多くの人もプペルの映画は本当に成功していないと、今言えるでしょうか。
読了日:12月24日 著者:西野 亮廣

寿命はなぜ決まっているのか――長生き遺伝子のヒミツ (岩波ジュニア新書)寿命はなぜ決まっているのか――長生き遺伝子のヒミツ (岩波ジュニア新書)感想
先日受けた小林先生の講義をおさらいするための副読本として。老化を我が身で実感する歳になって、自身を一つの生命体として眺め返すことは非常に興味深い。これだけ多様な生物も、全ては一つの細胞(DNA)からはじまったということには痺れます。
読了日:12月22日 著者:小林 武彦

革命前夜 (文春文庫)革命前夜 (文春文庫)感想
特に後半、ページを捲る手が止まらぬほどに物語に没入しました。あいにくクラシック音楽への造詣は今百歩ですが、冷戦下、ベルリンの壁崩壊直前の東の世界に渦巻く人々の思いと熱に浮かされるままに読了、鳥肌が立ちました。彼らのそれぞれの未来が光あるものであったことを願います。
読了日:12月20日 著者:須賀 しのぶ

フーガはユーガ (実業之日本社文庫)フーガはユーガ (実業之日本社文庫)感想
久しぶりに伊坂ワールド帰還。過酷な家庭環境にある子供たちがいること、残酷な現実があること、そんなことを軽妙な語り口とちょっと現実離れした設定を交えながら一気に読ませるとは、あいも変わらず素晴らしい仕事。
読了日:12月17日 著者:伊坂 幸太郎

流浪の月流浪の月感想
心をざわつかせるだけの刺激と魅力、悲しさと美しさに溢れています。様々な生きづらさを抱えている人達に、社会や他者には理解されなくとも幸せが訪れていてほしい。
読了日:12月16日 著者:凪良 ゆう

カラー図解 鉄の未来が見える本カラー図解 鉄の未来が見える本感想
鉄の未来に自分の未来をかけ合わせて。分からない部分も沢山残りましたが、それでも読後は少し鉄が身近に感じられました。地球上で最も多い金属が鉄。いつもお世話になっています。
読了日:12月12日 著者:新日鉄住金株式会社

みつばの郵便屋さん 幸せの公園 (ポプラ文庫)みつばの郵便屋さん 幸せの公園 (ポプラ文庫)感想
安定のシリーズ第四作。癒したっぷりの小野寺本。大きな事件は一つも起きず、悪い人も出てきません。丁寧に働く主人公を取り巻く穏やかなみつばの街。
読了日:12月11日 著者:小野寺 史宜

流人道中記(下) (単行本)流人道中記(下) (単行本)感想
一気に上下巻と持ってかれた浅田節、最高です。武士という存在そのものが制度疲労を起こしている江戸末期。お家を守ることにだけに踊る世界で生きる二人の武士と、共に考え、旅をした気持ちとなりました。玄蕃様、明治の世でご家族とは再会出来たでしょうか。
読了日:12月10日 著者:浅田 次郎

流人道中記(上) (単行本)流人道中記(上) (単行本)感想
期待以上の浅田節、本作も素敵です。身分が大違いのようにみえる二人の武士の珍道中を描くロードムービー。青山玄蕃の底知れぬ魅力が溢れます。
読了日:12月09日 著者:浅田 次郎

フライ・トラップ JWAT・小松原雪野巡査部長の捜査日記 (文春文庫)フライ・トラップ JWAT・小松原雪野巡査部長の捜査日記 (文春文庫)感想
高嶋哲夫さん追っかけ読み。他の災害小説のクオリティを期待して読むと、ずっこける。いや、警察小説というジャンルも大好物なんですけど、本作は今ひとつ。
読了日:12月08日 著者:高嶋 哲夫

ウルトラ図解 高尿酸血症・痛風ウルトラ図解 高尿酸血症・痛風感想
休肝日の読書。生活習慣の改善とダイエット。あとはきっちりと水分摂取を心がけることからか。ストレスを溜めずに自己管理をきっちりと・・と言われても、それが出来ていればなぁ、、という気持ちにも。
読了日:12月07日 著者:

大丈夫! 何とかなります 尿酸値は下げられる大丈夫! 何とかなります 尿酸値は下げられる感想
休肝日に読了。先日の人間ドックで尿酸値が人生最高に高かったので痛風が発症しないような対策を開始です。しかし、あれこれ書いてあるが、単なる健康な生活を示唆しているだけのような。
読了日:12月06日 著者:

技を伝え、人を育てる 棟梁 (文春文庫)技を伝え、人を育てる 棟梁 (文春文庫)感想
あちこちと深い。人を育てることと、人が育つことの違いやリーダーとしての心構えや度量。我々にとって毎日研ぐべき刃物とは何だろうか、というようなことを考えつつ読了。
読了日:12月05日 著者:小川 三夫

トッカン the 3rd: おばけなんてないさトッカン the 3rd: おばけなんてないさ感想
普段ご縁が少ない、出来ればご縁も欲しくない税務署を舞台にしたお仕事小説第三弾。3つの徴収事案が絡み合うストーリーが秀逸。そして、まさかのおばけの帰結がそこか・・と胸がズキン。大見謝酒店の家族の叫びが響いた。
読了日:12月04日 著者:高殿 円

ヴァラエティヴァラエティ感想
奥田英朗先生も既刊を追っかけてきたお一人。やはり上手い・・と唸らせる短編集。セブンティーンや夏のアルバムがしみじみと良い。
読了日:12月03日 著者:奥田 英朗

国道食堂 1st season (文芸書)国道食堂 1st season (文芸書)感想
小路幸也さん初読み。大分と変わったリングのある食堂を舞台にした人情物語。唐揚げチャーハンを食べに行きたくなる。続編にも直ぐに手を伸ばしたい。
読了日:12月02日 著者:小路幸也

ミッドナイトイーグル (文春文庫)ミッドナイトイーグル (文春文庫)感想
山岳とテロと国防を欲張りに詰め込んだ軍事サスペンス小説。同時進行する二つの物語が交錯してくる緊張感から目が離せない良作。自衛官とアシスタント君が出来杉くんで凄い。
読了日:12月01日 著者:高嶋 哲夫
読書メーター

>>

2022年はもう少し年末に頑張らずとも200冊を楽に読めるぐらいに濫読の習慣を向上させたいですね。

読書メーターに感想を残して翌月に丸ごと転記して読書ログにする手法はとても気に入りました。

教養に効く本を50冊読んで発信(アウトプット)しようという目標は完全に未達だったので、これは2022年の継続タスクとして持ち越しです。(→今年は教養本を50冊

■ 29冊(2021年12月)
■ 200冊(2021年)
■ 2,711冊(30〜47歳)

2021年11月の読書ログ

2021年もあとわずか。11月は日経TESTの準備を優先したので読書量は少な目でした。

>>
11月の読書メーター
読んだ本の数:9
読んだページ数:1865
ナイス数:94

管理職はいらない AI時代のシン・キャリア (SB新書)管理職はいらない AI時代のシン・キャリア (SB新書)感想
これからの時代、管理職にはAIリテラシーは必須、さもなくば職場でいらない存在になりますよ・・というお話でした。肝心のAIについてはごくさわりしか書かれていなかったので、これから「文系AI人材になる」の方を読みます。。読む順番を間違えたかもしれません。
読了日:11月29日 著者:野口竜司

睡眠こそ最強の解決策である睡眠こそ最強の解決策である感想
運動よりも、食事よりも、睡眠ファーストを心がけたいと改めて思います。ただ横になっている時間を確保するということではなく(それも重要ですが)、いかに質の良い睡眠を必要な時間、継続的に生活に入れていけるか。重要なのに後回しにしがちだからこそ、意識しよう。
読了日:11月28日 著者:マシュー・ウォーカー,Matthew Walker

日経TEST公式テキスト&問題集 2021-22年版日経TEST公式テキスト&問題集 2021-22年版感想
昨年に続いて自宅で日経TEST受験の前に、通読&問題を2回解いておきました。コロナ対応にかまけて個別企業の動きは、この1年は殆ど追えていなかった気がします。関心が内向的だったのかも。
読了日:11月27日

学校が教えてくれない戦争の真実 ─日本は本当に「悪い国」だったのか (もっと日本が好きになる親子で読む近現代史シリーズ)学校が教えてくれない戦争の真実 ─日本は本当に「悪い国」だったのか (もっと日本が好きになる親子で読む近現代史シリーズ)感想
歴史というものは常に勝者の側の視点で紡がれてきたこと、物事の見方には幾つもの視点、角度があるということ、を忘れてはいけないとあらためて感じます。
読了日:11月26日 著者:丸谷 元人

終電の神様 (実業之日本社文庫)終電の神様 (実業之日本社文庫)感想
終電を取り巻く人間模様のドラマ、別に神様は出てきませんがなかなか読ませます。女装している人って実は意外といるのでしょうか。
読了日:11月25日 著者:阿川 大樹

星の子星の子感想
家族の物語のその後は読者に委ねられる終わり方は久しぶり。ちひろは少し疑問を感じながらもその世界から出ていかないことを選ぶような気が自分はしました。それにしても宗教の闇はある気がします、人は何かを信じたいものだから。
読了日:11月21日 著者:今村夏子

パリわずらい江戸わずらいパリわずらい江戸わずらい感想
浅田さんの洒脱なエッセイ集は少し疲れた通勤帰路で読むのに最高。(もちろん、機内でも楽しんで読んでました)定期的に出てくる永遠のダイエットネタがたまりません。
読了日:11月15日 著者:浅田 次郎

水野仁輔 カレーの奥義 プロ10人があかすテクニック水野仁輔 カレーの奥義 プロ10人があかすテクニック感想
カレーは飲み物ですというのが昔流行りましたが、カレーは読み物だったのか、というのが本日の発見。今晩はカレー番長のレシピで基本のスパイスチキンカレーを作りました。カレーは本当に奥深い。
読了日:11月13日 著者:水野 仁輔

EV (角川春樹事務所)EV (角川春樹事務所)感想
有名な災害三部作を通じて現代の予言者と呼ばれる高嶋哲夫さんによる、日本産業界の屋台骨である自動車産業の未来を占う一作。マジでやばいと思います、このEVの話が出たのは10年以上前からですが、何も準備が出来ていない気がします。そして世界は着々と日本が誇るハイブリッド車をスルーする形で意図的にルールの枠組みを作ろうとしている。。。じっくりと精読しました。
読了日:11月12日 著者:高嶋哲夫

読書メーター

>>

さて12月は@29冊の濫読をずずっと進めて、年間200冊の大台に乗せるのを目標にしたいと思います。読む気になればいける気がします。

■ 9冊(2021年11月)
■ 171冊(2021年)
■ 2,682冊(30〜47歳)

2021年10月の読書ログ

前月より採用しました読書メーター感想を月別にブログ用にまとめて吐き出してもらう機能、控えめに言っても最高です。

>>

10月の読書メーター
読んだ本の数:15
読んだページ数:4821
ナイス数:98

震災キャラバン (集英社文庫)震災キャラバン (集英社文庫)感想
さすが災害小説の名手だけあって、手触り感のある東日本大震災を舞台とした物語。もちろん、そんなにうまくもいかんだろ・・というところもあるが、希望は欲しい。
読了日:10月05日 著者:高嶋 哲夫

([お]12-2)みつばの郵便屋さん 先生が待つ手紙 (ポプラ文庫 日本文学)([お]12-2)みつばの郵便屋さん 先生が待つ手紙 (ポプラ文庫 日本文学)感想
郵便屋さんシリーズ2作目。全てが普通で地味な小野寺先生の作品にしては珍しく主人公がイケメン設定なのですが、これがジワジワと他作品との差別化としては効いている気がします。これぞイケメンマジック。
読了日:10月06日 著者:小野寺 史宜

人間はいろいろな問題についてどう考えていけば良いのか (新潮新書)人間はいろいろな問題についてどう考えていけば良いのか (新潮新書)感想
天才の思考はまことに抽象的でわかりづらいのだけど、それこそが大学研究者とと作家の兼業という独創的な仕事のスタイルを作り上げ、おそらく今も自身の趣味の世界で心から遊び続けている森先生の原動力なのだろうと思う。ということであちこち何が言いたくか分からなくても良いこととする。
読了日:10月07日 著者:森 博嗣

天使と悪魔のシネマ天使と悪魔のシネマ感想
天使と悪魔の攻防を小野寺ワールドで描くと・・という短編集。これまでの小野寺作品の登場人物達がチラチラと出てくるのも20数冊読んできたおっかけファンとしては嬉しい。
読了日:10月08日 著者:小野寺 史宜

首都感染 (講談社文庫)首都感染 (講談社文庫)感想
パンデミックを描いた2010年刊行の恐ろしい予言書。ただ、我々もコロナに襲われている身なので、幾つかの重要な違いが良くわかります。大きいのは致死率の違い。コロナは現時点で2.2億人に感染し455万人が死亡。この小説のように致死率60%だったら1.3億人の死亡です。作中では世界の12億人が亡くなっていますからね。。ワクチンや治療薬開発までの期間、そして政治指導者のグダグダぶりでは現実の厳しさも感じます。。
読了日:10月11日 著者:高嶋 哲夫

トッカンvs勤労商工会トッカンvs勤労商工会感想
テーマはぐー子の成長物語なのかもしれないと感じながら読んだ徴税お仕事小説の第二弾。体裁で塗り固めらていく人生、なのかなぁと思いつつ読了。様々に登場する脇役達がライトノベル感ありますが、次作にも手が伸びます。
読了日:10月13日 著者:高殿 円

熊本くんの本棚 ゲイ彼と私とカレーライス熊本くんの本棚 ゲイ彼と私とカレーライス感想
読了したものの、なぜ書店でジャケ買いしたのかその時の自分の精神状態を疑問に思ってしまう。濫読だと色々な本に出会う・・の実証ということで。記録には残しますが特に誰にも勧めません。
読了日:10月16日 著者:キタハラ

ひとり飲みの女神様 (メゾン文庫)ひとり飲みの女神様 (メゾン文庫)感想
ひとり飲みが好きそうな女性を見かける機会が増えました。酒場放浪記などからするととてもライトですが、ラノベですから、それもまた良しで。出てくる日本酒は良いものばかり。
読了日:10月18日 著者:五十嵐 雄策

両利きの経営両利きの経営感想
成熟企業におけるイノベーションについて再度考えを巡らせるのには格好の良書。知の探索にきちんと継続してリソースを注ぎ込めるか、そこは結局リーダーシップの領域なのだと思う、生半可な覚悟では出来ない。また、深化と探索に同時に取り組むべきなのは組織のみならず個人も同じとも感じた。
読了日:10月19日 著者:チャールズ・A. オライリー,マイケル・L. タッシュマン

とにもかくにもごはんとにもかくにもごはん感想
安定の小野寺作品、今作の舞台は子供食堂。大きな事件はないけど心がどこかほっこりと落ち着く、整っていく、そして最後に嬉しい小さなサプライズ。
読了日:10月19日 著者:小野寺 史宜

ワーママはるのライフシフト習慣術ワーママはるのライフシフト習慣術感想
特別目新しいポイントはなかったですが、夫婦仲を良くする切り札は過処分時間を平等にすることとあり、子持ちの場合は当然子供がいない時の自由になる時間のことなので実践したいと思いました。仕事場に遊びに行っていると思われているので、そこは妻の理解も微修正したい・・・。
読了日:10月21日 著者:尾石 晴(ワーママはる)

地球幼年期の終わり【新版】 (創元SF文庫)地球幼年期の終わり【新版】 (創元SF文庫)感想
30年ぶりに再読。今年は三体を読んで地球外生命体への内なる関心が高まっているので名作古典SFへも回帰。この物語が1953年に書かれているという事実に改めて震えます。人類の進化はどこに向かうのか。
読了日:10月23日 著者:アーサー・C・クラーク

竜宮城と七夕さま竜宮城と七夕さま感想
久しぶりの浅田先生のエッセイ、JAL機内誌連載のもの。さすがの安定感、こういう文章をサラリと書けたら・・いいなぁ。。それだけの引き出しとなる体験も必要でしょうが。
読了日:10月29日 著者:浅田 次郎

([お]12-3)みつばの郵便屋さん 二代目も配達中 (ポプラ文庫)([お]12-3)みつばの郵便屋さん 二代目も配達中 (ポプラ文庫)感想
シリーズ3作目。新たに仲間に加わった二人がそれぞれにいい味をだしています。働くことの意味を穏やかに見つめ直す、そんな感じでお茶菓子となる一冊。秋宏の母親がなかなかに魅力的。
読了日:10月30日 著者:小野寺 史宜

LIFE SHIFT2: 100年時代の行動戦略LIFE SHIFT2: 100年時代の行動戦略感想
大きく変化する社会を開拓する覚悟を持とう、という著者からのエールを受け取った感じがします。人は何歳になっても学ぶことができる、も同じ。個人も、物語、探索、関係性のキーワードで自身のライフタイムの行動戦略を考えることが大事ですね。
読了日:10月31日 著者:アンドリュー・スコット,リンダ・グラットン
>>

小野寺さんの既刊作品はほぼ読み終わり、高嶋哲夫さんの過去作を漁り中な10月でした。一応ビジネス本も少しは読んでます。

■ 15冊(2021年10月)
■ 162冊(2021年)
■ 2,673冊(30〜46歳)

2021年9月の読書ログ(読書メーターまとめ)

2021年から読後雑感を残している読書メーターがブログ用にまとめデータを吐き出せることが最近分かったので、今月よりこれを採用することにします。本の画像表示をするためにAmazonアフィリエイトのリンクを貼るのは手間だったので。

>>

9月の読書メーター
読んだ本の数:22
読んだページ数:7201
ナイス数:168

ひりつく夜の音ひりつく夜の音感想
安定の小野寺ワールド19冊目。今回の舞台は音楽。若者を描く機会が多いが、中年を書かせた方がしっくりくるように感じるのは、自分が中年だからなのかもしれない。親子であることをお互いに触れない二人、この周りくどさが堪らない。
読了日:09月01日 著者:小野寺 史宜

家族のシナリオ家族のシナリオ感想
とても難しい家族設定と人のつながりを良くぞこんなシナリオに書き上げたと思う小野寺ワールド20冊目。テーマは演劇、舞台はいつものみつば。
読了日:09月02日 著者:小野寺史宜

本日も教官なり本日も教官なり感想
中年教官の主人公と別れた娘の距離が少し縮まっていく流れがたまらない安定の小野寺ワールド21冊目。舞台もいつものよつばやソーアンなので落ち着く。読了日:09月03日 著者:小野寺 史宜

それ自体が奇跡それ自体が奇跡感想
小野寺さんの手による夫婦三部作。男性読者的視点では彼の挑戦に大いにエールを送りたいところですが、やっぱりナシなんだろうかなぁ。そして、小野寺さんはサッカーを舞台に描くのが上手い。
読了日:09月04日 著者:小野寺 史宜

太郎とさくら太郎とさくら感想
父親が違う姉弟の距離感が少しずつ縮まっていくのが良い。そして姉の父である野口さん。こうやって人生がうまくいかない人はきっといると思うけど、そこにも救いがあるのが小野寺さんワールド。本当に悪い人はいないと思いたい。
読了日:09月04日 著者:小野寺 史宜

今日も町の隅で今日も町の隅で感想
小野寺ワールドの短編集。もはや、みつばもソーアンもあのスーパーも、そこで暮らす人達が実在するような気がしてくる24冊目。どこかの話にチラッと出てくる人たちそれぞれに大事な人生があって、全てはままならぬけど、日々は続いていくんだと言っているような何気ない日常を切り取った話の数々。良い。離婚率は高め。
読了日:09月04日 著者:小野寺 史宜

帝国ホテル 厨房物語 私の履歴書 (日経ビジネス人文庫)帝国ホテル 厨房物語 私の履歴書 (日経ビジネス人文庫)感想
帝国ホテルで長らく料理長を勤められた村上信生さんの自伝。戦争に出征しシベリアに抑留され・・など時代に翻弄されながらフランス料理の黎明期を切り拓いてきた姿にジーンときました。辻静雄さんの人生を描いた美味礼讃と合わせて読むとなお感動が増します。いまだ泊まったことのない帝国ホテルへの憧れがアップ。
読了日:09月06日 著者:村上信夫

学生時代にやらなくてもいい20のこと学生時代にやらなくてもいい20のこと感想
大学生の頃の朝井リョウさんのエッセー。この脱力感、癖になりそう。もともと脱力系エッセー嫌いじゃない。自分が書くとなると難しい・・と思います。
読了日:09月09日 著者:朝井リョウ

書店ガール (PHP文芸文庫)書店ガール (PHP文芸文庫)感想
書店を舞台にしたお仕事小説。ヒロイン二人が最初はどっちもどっちで盛大に争っているのですが、徐々に息があってくるのが気持ち良い。組織がまとまる鍵となるのは共通の敵の存在か・・とも。シリーズの続きにも手を出してみます。
読了日:09月11日 著者:碧野 圭

新型コロナワクチン 本当の「真実」 (講談社現代新書)新型コロナワクチン 本当の「真実」 (講談社現代新書)感想
免疫学の専門家の手による著書。新型コロナとワクチンについて、そのメリットとデメリットも一貫して冷静な筆致でまとめています。その上で、世界中のワクチン接種の事例や統計を見ながら、当初は慎重な姿勢だった著者が重症化リスクを下げるためにはワクチンを摂取すべきという判断に至った点は重要と感じた。もっともらしいガセ情報やフェイクニュースが溢れる世界で適切なリテラシーを保持するのは簡単ではないが、極端な姿勢や言い切りの意見については注意が必要という点は医学に限らないと感じる。自分は全員がワクチン受けるべき派。
読了日:09月11日 著者:宮坂昌之

富士山噴火富士山噴火感想
今の時代に読んでおくべき本と勧められたので高嶋哲夫さんの防災エンターテイメントを初読み。出来過ぎすぎるプロフェッショナル達の活躍に魅せられながら、これは・・近未来に向けたシュミレーションとして大事だなと思い一気読み。他作品もこれから読んでみたいと思います。読了日:09月15日 著者:高嶋 哲夫

書店ガール 2 最強のふたり (PHP文芸文庫)書店ガール 2 最強のふたり (PHP文芸文庫)感想
書店を舞台にしたお仕事小説第二弾。ペガサス書房の嫌な面々がいなくなって少しサッパリ。最近は図書館とAmazonポチりばかりで、リアル本屋はとんとご無沙汰ですが、やっぱり本屋にも足を運びたくなる一冊。読了日:09月17日 著者:碧野 圭

トッカン―特別国税徴収官―トッカン―特別国税徴収官―感想
国税の徴収を舞台としたお仕事小説。最近出会った高殿円さんを追いかけて。税にまつわるそれぞれの立場の人間模様の描写がすこぶる面白く、出てくるキャラも立っていて、続刊に期待が高まります。
読了日:09月19日 著者:高殿 円

M8 (集英社文庫)M8 (集英社文庫)感想
高嶋哲夫さんによる防災三部作の一作。自分自身がいつかくる災害対策は必要だと思いながらも、どこか後回しにしていることを痛感します。せめてリアルな小説を読むことで心の準備から。まずは東京直下型地震・・・怖っ。
読了日:09月19日 著者:高嶋 哲夫

ジェミニの方舟 東京大洪水ジェミニの方舟 東京大洪水感想
高嶋さんの防災三部作の2作目読了。発刊順では3作目ですが作中の時間軸では2作目となることを事前に知ってこちらから。洪水は自分自身の過去の経験も含めてリアルに感じました。備えていれば避けられる部分は多いとも。読了日:09月20日 著者:高嶋 哲夫

TSUNAMI 津波 (集英社文庫)TSUNAMI 津波 (集英社文庫)感想
高嶋哲夫さんの防災三部作のラストとして読了。時間軸としてはこの後に起こる富士山噴火も含め、4つの災害の中でも一番怖かった。。(災害の被害規模としても最大です)それにしても本書が東日本大震災の前に書かれていたということに改めて戦慄を覚えます。
読了日:09月22日 著者:高嶋 哲夫

ビジネス小説 もしも徳川家康が総理大臣になったらビジネス小説 もしも徳川家康が総理大臣になったら感想
歴史上の偉人達を蘇らせて最強内閣を組成、コロナ禍で日本政府の舵取りを任せるという奇抜な設定がなんとも面白い。人選も含めて細部には突っ込みどころもありますが、この発想の素晴らしさだけで一読の価値ありかと。皆が自分だけの最強内閣を夢想出来るのは良いですね。読了日:09月23日 著者:眞邊明人

降霊会の夜 (朝日文庫)降霊会の夜 (朝日文庫)感想
人生には、あの時こうすれば良かったという後悔が誰にもあることを感じさせる、今回も浅田節な作品。前半の戦後小説と、後半の恋愛小説的な流れを一つにまとめる試みが成功したかは?な部分もありますが、彼の人生の違う時期を異なる角度から眺めたと言えるのかも。真澄にサヨナラと言って欲しかったのは私だけではないはず、そりゃないよ、ゆうちゃん。。
読了日:09月25日 著者:浅田次郎

タナボタ!タナボタ!感想
初めて災害が起きない高嶋哲夫さん作品。でも、しょうもない国会議員を多数抱えるのはやっぱり国家にとっての災害という意味での問題提起かも、と。災害大国日本としては、立派な政治家と官僚が揃っておいてくれないと困るな・・ということを改めて感じます。東日本大震災時の時の内閣・与党の低レベルな右往左往ぶりは、忘れられません。読了日:09月25日 著者:高嶋 哲夫

奇食珍食 (中公文庫)奇食珍食 (中公文庫)感想
さすがご自身を味覚人飛行物体と呼ぶ食の権威、小泉武夫先生だけあって世界各地の食文化を丸々と受け止める中で、こんなにも奇食珍食に出会ってきたのかと驚かされます。個人的には臓物系は大好きですし、たいがいの食材を楽しめる気がしますが、昆虫食だけは積極的になれる気がしません。
読了日:09月26日 著者:小泉 武夫

書店ガール 3 託された一冊 (PHP文芸文庫)書店ガール 3 託された一冊 (PHP文芸文庫)感想
書店が舞台のお仕事小説第三弾。今度は東日本大震災も絡めて物語が広がっていきます。二人のヒロインがどうなっていくのかが気になって次巻にもついつい手が伸びるのがシリーズものの魅力ですね。
読了日:09月28日 著者:碧野 圭

乱神乱神感想
高嶋哲夫さんを追いかけていたらまさかの歴史小説、これがめちゃくちゃ楽しめました。鎌倉時代・・まだ始まってまもない武士の世界におし寄せてくる元の大軍の恐怖。そこになぜか漂着した十字軍の英国騎士。Ghost of Tsushimaをプレイしたばかりなので完全に脳内でカラー上映されました。ラストサムライの元寇版なハリウッド映画になりそうです。当時の武士達は長弓を持った重装弓騎兵、刀を持っての白兵戦にも強いが、集団戦は苦手・・とかの考察も面白かったです。読了日:09月30日 著者:高嶋 哲夫
>>

ふぅ・・すごい便利。。時間効率を追求したいのであればそもそもブログで人生の備忘録を残している場合でもないかもしれませんが、二度手間みたいなのはとにかく嫌いなので。

先日、読書量を見える化とはこういうことか・・と感心したばかりですが、この何でもダダ下がっていく時代に、せめて読書量ぐらいは右肩あがりであって欲しい。。。

■ 22冊(2021年9月)
■ 147冊(2021年)
■ 2,658冊(30〜46歳)