「リーマンダンサーズ」カテゴリーアーカイブ

そろそろ踊りたい(出稽古その2)

そろそろ踊りたい。(前回→出稽古その1

先日の出稽古に行ってきた続きです。元統一全日本チャンプのパートナー、N先生の体験レッスンを受けてきました。

シンプルにワルツのベーシックを踊って、どんなアドバイスを頂けるのかをお願いしてみました。1周踊ってみて、ふむふむふむ。もう1周踊ってみて、分かりました!と。解析が早いっ。

音の使い方、身体の使い方、下の振り子と上のメトロノームの部分の組み合わせなど、流石のチャンピオンな教えを一つずつ丁寧にテンポ良く。いやー、踊りの解像度が格段に上がりますね。

タンゴのベーシックも同様に、スイングダンスとの違いから始まって、一つ一つ自分に必要な点を叩き込んでくれました。すぐにもっと練習したい、、、。

最後はチャンプのS先生自ら、ワルツとタンゴで習ったことを振り返れるお土産の動画まで撮ってくれて、あっという間の25分が終了。まさに極上の体験レッスンでした。楽しかった〜〜〜。

ついでに記念写真。身体の太さが違いすぎてやばいです。

メインコーチのY先生がが留学不在時などは、こちらに出稽古に来るのは楽しいかもしれない。贅沢なチャンピオンレッスンですが、これは価値あります。

競技にも出てない、しがらみゼロな中年趣味のダンサーですから、あちこちフラフラと出入りしても許されるかも。

さて、今年は何を目標に踊っていこうか。当面はY先生に5種目のの足形を教えてもらいながら、コンスタントに踊ることから。

そろそろ踊りたい(出稽古その1)

そろそろ踊りたい。(前回→久しぶりのニューシューズ

先日、出稽古に行って参りました。そう、相撲部屋的な感じで「頼もぉーーー」・・ってな訳ではなく、他のダンス教室で体験レッスンを受講してきたのです。

違う先生から違う教えを受けてみるのも、きっと勉強になるかな・・と言うのはやや建前でして、今回は単なるミーハー事案。

あ、このビルだ。凄い駅チカ。

初めてのダンス教室の扉を開ける時はいつでもドキドキですね。こんばんわ〜〜・・・って。

すると、レッスン中のオーナー先生から、「先輩!お久しぶりです!」と嬉しい声をかけて頂きました。いやはや、他大学の一年先輩にまで丁寧な対応、恐縮です。そして、かれこれ20年ぶり?

最近あまり触ってないですが、Facebookなんかでこの10年あまりの近況を窺ったり、こちらが勝手に踊っている動画なんかを拝見していたので、身近な印象もありましたが、実際こうして会えると嬉しいものです。遅れましたが、教室オープン、おめでとう!

学生の弟子へのレッスン中なんで、あまり邪魔してはいけないと思い、いそいそと練習着に着替えてスタンバイ。

さて本日のメインイベント、元統一全日本チャンピオンのパートナー先生の体験レッスン、始まり、始まり〜〜、、

と言うところで、→次回に続きます。。

そろそろ踊りたい(久しぶりのニューシューズ)

そろそろ踊りたい。(前回→ダンス教室に通っての発見

2023年、毎週の教室通いは欠かさずですが(海外出張不在だった週を除き)、ようやく昨年末から留守だった先生がヨーロッパ留学からご帰国されました。

こうして年に3ヶ月ほどは不在になるようなので、その間は教室の中で他の先生に踊ってもらうことにしています。(さらにその先生も留学された場合は・・ラテンでもやるか。。)

2023年は、とにかくダンスを自分の中の毎週の習慣として復活させること。走る人が走らないと気持ち悪くなるように、踊るのを当たり前にすること。

そのために大事なのはパートナー(先生)・・の次がシューズ。

久しぶりにシューズを新調しました。ケントという学生時代から履いてきたお馴染みのダンスシューズ。1万6千円。これで1年は踊れると思えば、まぁ、安いのか。(学生時代は3ヶ月ぐらいでダメになりましたが、あの頃は毎日だったので)

どうか、私を素敵なところに連れていってくれますように。。(ここはおフランスではないので、滑らなさすぎてむしろナチュラルターンすら難しい)

そろそろ踊りたい(ダンス教室に通っての発見)

そろそろ踊りたい。(前回→アマデモ動画

2022年7月から、念願の社交ダンスのある生活を再開することが出来ました。30年前ほど前に縁ができたこのダンスとは、大学の部活や競技会という切り口で出会ったので、中年の習い事、純粋たる趣味として向き合うのが少し新鮮だったりします。

こうしてダンス教室に生徒として定期的に通ってみて、過去のアマチュア競技ダンサー時代とは違う、幾つかの発見あり。

■ ただ、平和にダンスに集中

アマチュア同士のカップル練習と違い、練習中に争いというものは生まれません。現役のトッププロの先生に教えを請うてる生徒なので、教えてもらうことを吸収しよう・・とダンスと自分にただただ全集中できます。自分より上手なパートナーと踊れるのは幸せ。無になる瞬間が最高の心のデトックスです。

■ カップルバランスを選べる

身長差とかで生じがちなあらゆる言い訳や悩みも、最初から身長バランスを鑑みて先生を選べばゼロです。なお、見た目のルックスと、ダンスの技術のバランスは残念ながら取れていません。(先生が美女で、ダンスも上手い、という意味です、念の為)

■ スケジューリングでストレスなし

これは私の個別事例ですが、習っている先生の夜の時間枠に空きが多いので、自分の希望曜日と時間がほぼ通っており、有難いです。仕事の予定が変わった時なども柔軟に変更検討頂けて有難いです。(遠慮なく踊れるように・・と、出来るだけフロアのレッスン数が少ない時間まで提案頂けます)

■ 褒めてもらえる

この歳ぐらいの中間管理職になりますと、職場で褒められることは皆無です(大体は上下から責めらていれる)、家庭でもおよそ褒められませんが、ナチュラルターンが出来ただけで、先生にたまに褒めてもらえたりします。これ、嬉しいです。

どうでしょう、ここまではいいことだらけですが、やはり、サラリーマンとしてはこちらにも触れなくてはいけません。

■ お金はかかる、通うほどにかかる

私は、週1回、個人を1レッスン(25分)・・と自分に軽く制限をかけておりますが、あっという間の時間なので2レッスンにしたいと毎度思いますし(デモの前はそうしてました)、夜の予定が開けば週2レッスンに出来ないかな、とも思います。(予定が開かないので実現しませんが)

2022年は半年週一回ペースで通って、パーティーでアマデモを踊って、50万円ほどかけました。単純計算で2023年は1年で100万円ほどかけるのでしょう、多分。

先生が、あれだけ上達するためにかけている時間、費用、情熱を考えると、レッスン代の相場なども至極当然と納得してます。
よって、自分がどうお金を捻出できるか、が課題です。

そろそろ踊りたい(アマデモ動画)

そろそろ踊りたい。(前回→パーティー本番

軽く振り返りますと、2022年の10大ニュース(10もないかもしれませんが)の筆頭は、やはり中年の習い事、趣味の社交ダンススタート!。(競技ダンスとはやはり違うので、緩く区別)

厳密には米国生活中も、ゆるーく趣味で楽しもうとしたのですが、今ひとつ全力では楽しみきれず、のめり込めませんでした。
(米国での社交ダンスの様子は→月一ダンサー

月一ダンサーだった私が、週一ダンサーに変わった理由。やはり、そこは教えて頂く先生の魅力(指導力)の差ということか。

身長180センチの自分がとても踊りやすい170センチでめちゃくちゃお上手な現役プロダンサーのY先生と踊れる幸せ。毎回レッスン時間が過ぎるのがあっという間です。教室も、素晴らしいオーナーのお人柄を反映してほんわかしており入りやすい。

パーティーでのダンスの様子、少しだけ動画を切り出して貼っておきます。(やはりダンスは動いていてナンボですので)

自分の発信が、周囲の眠れるダンサーの刺激(ドアノック)になったら面白いだろうなと思いつつ。続きはまた来年!