「ディズニークルーズ」カテゴリーアーカイブ

ディズニークルーズ2016〜7日目 キャラクター祭り

ディズニークルーズ旅行記もそろそろ終わりの7日目。明日にはガルベストンに帰港して夢の国プレゼンツな船旅も終了です。

ディズニークルーズならではの魅力を3つ並べると何かなーと考えるに、やはり、キャラクター、プリンセス、そしてキャスタウェイ・ケイ(バハマ領海のプライベートアイランド)かなと思います。

厳密にはプリンセス達もディズニーキャラクターの一部なんですが、個人的にはついつい分けてフォーカスしたくなります。(→2日目 プリンセス達が夢の共演

そして原点に戻り、ミッキー、ミニーを頂点とするおなじみのディズニーキャラクタター達とのふんだんなグリーティングの機会こそがディズニークルーズならではの最大の魅力なのかなと。

(安定のミッキー師匠)

(気軽にサインもしてくれます)

(アロハを着てたり)

(セーターでプライベート風だったり)

ディズニーランドやワールドだと遠くでしかお顔を拝めなかったり、長いグリーティングの待ち時間があったり、さらに追加でのコスト負担があったり(これは別にかまいませんが)・・

それがクルーズ中はグリーティングでも長くとも20分程度の待ち時間、下手するとそこらを普通に歩いていたりも。

(ソフィアは実写キャラじゃだめなのだろうか・・)

(みんな大好きティンクことティンカーベルと)

さらにグリーティング(ハグ→サイン→写真撮影)でふれあうだけじゃなく、ミニーやグーフィーと手をつないでダンスパーティーで一緒に踊ったり、きっと長女や次女からすると夢の連続だったこと間違いなし。

(父もしっかり楽しんでます・・)

(母はお気に入りダンサーさんと満面の笑み)

一般的なクルーズの魅力という意味ではカーニバルでもノルェイジャンでもロイヤル・カリビアンでもそれぞれに共通に楽しめる部分あると思いますが、ディズニー好きの我が妻子には当面は(当分は?)ディズニークルーズ一択で良いのかな、、と。

(アナ好きの次女がアナと)

むしろ今から妻子がディズニークルーズロスに陥らないかと不安だったりもします。(日本から飛んでくるほどの覚悟は・・ないので)

そして最終日8日目に続きます。

ディズニークルーズ2016〜6日目 キーウエスト

ディズニークルーズ2016旅行記も6日目。

この日はフロリダのキーウエストという小島に半日の寄港。ここを過ぎるとあとは出発地であるテキサス州ガルベストン港に一路戻るばかり。

前日からキーウエスト寄港時には米国の入国管理局の手続きが必要ですよ・・という案内が紙で船室に来ていたのですが、英文を斜め読みしていた私。朝8時半から手続き開始・・という部分を、8時半だよ全員集合!とばかりには読み込めておりませんでした。

娘達がぐずつき朝のスタートが遅れ、朝食を食べたあとの上陸直前に手続きすればいいや・・とゆっくりしていたら、まさかのアナウンスでの呼び出し。9時半時点でNon US Citizenではほぼ最後の一組となってしまいました。(日本人ゲストリレーションの方にご心配・ご迷惑おかけして大変申し訳ありません・・)

正解は、まず家族全員パスポートを持参で8時半に列に並んで入国管理局の検査をうけてから各自のタイミングで上陸、でした。(出頭が遅れると罰金刑対象となる可能性もありました)

(寄港時間は半日なので軽く近場を散策)

(まねっこマーチ)

昨年はキーウエストが最初の寄港地で滞在時間がもっと長かったので少し離れた日本食レストランまでランチに行きましたが、今回は時間もないので近場のタイ&日本料理屋でお昼。

(グリーンカレーとかトムヤムクンでも変化があって嬉しい)

翌日には寒いエリアに戻るので午後は船上で最後の水遊び。ウォータースライダーを最初は食わず嫌いで怖がっていた長女もすっかりはまって、何度も何度も一人で並んで滑ってました。

(一人で順番待ちする姿に成長を感じたり・・)

長女の成長といえば、今回のクルーズではモアナとローグワンの映画二作品を最初から最後までしっかり一緒に鑑賞できる集中力も見せてくれました。たいしたものです。(英語がわかるようになってきたのも関係あるかもしれません)

スターウォーズシリーズ外伝となるローグワンは自分も初鑑賞だったので、長女から小声で色々質問を受けでも答えられず。実際、帝国軍と反乱軍(共和国側)にどちらに正義があるかとか一言では言い難いですし。(基本は帝国が悪いみたいですが)

この日のディナーの服装指定はセミフォーマルということだったのでこんな雰囲気で我が家はダイニング参戦。

(妻が一番好きなデイジーとのショット)

残り2日となるとまだ会えてないキャラクターとサイン帳を埋めにかかる感じです。ほとんど二巡出来ているという贅沢。

そして7日目に続きます。

ディズニークルーズ2016〜5日目 キャスタウェイ・ケイで5Kラン

ディズニークルーズ旅行記2016も5日目。旅も早いもので半ばを過ぎました。

本日はディズニーがバハマ領に所有するキャスタウェイ・ケイに寄港。個人的にはバハマ向けのディズニークルーズのハイライトはここだと思って楽しみにしておりました。ディズニークルーズの乗客しかこの島には上陸出来ません。

キャスタウェイ・ケイで今年楽しみにしていたのが希望者がエントリー出来る5Kランイベント。(乗船後にゲストリレーションで予約、多分当日直前でもOKかも)出場者は朝8時にAZURUに集合してコースの事前説明とゼッケンの配布があります。

朝から個人行動で家族には申し訳ありませんが、その分レース後にビーチで家族分の場所取りをして皆を待つことで参加を許してもらいました。周囲を見回すと結構少年少女の姿もちらほら。(参加は10歳以上から)

参加者全員で15分ほど船から歩いて5Kのスタート地点へ。気温は華氏80度ぐらい、少し暑いぐらいのまずまずのコンディション。島ではGPSが拾えないようで普段のジョギングの相棒のNike Runは不稼働。9時頃にいよいよスタート。皆さん思い思いのスピードで駆け出しました。

半月後のハーフマラソンに向けたカラダ慣らしの一環でゆっくり行こうと思ったのですが、やはり周囲にランナーがいるとスピードがついあがるものですね。キロ6分30秒の予定よりもやや早くなってしまい、30分を少し切るキロ5分50秒のペースでゴールしました。

(5キロの4倍の距離を走るのが憂鬱だ・・)

あっさり終わってしまったのでビーチで日陰になるチェア達を席取り。Kindleで読書しながら家族の到着をのんびり待たせて頂きました。

(そのころ妻子達はあちこちでグリーティング中)

青い海辺に白い砂浜、やっぱり南国ビーチ最高!なにしろ島にはクルーズ客しかいませんので適度に空いているのも気持ち良いところ。昨年は夫婦用に1セット、シュノーケリンググッズを持参したのですが、やっぱり今年も持って来れば良かったかなぁ。

長女は浮き輪で浅い水辺を探検、次女は波打ち際でひたすら遊んでました。それにしても長女が沖縄で海デビュー、次女はバハマで海デビュー(昨年のクルーズ)。なんて贅沢なんでしょう。

(パパママと長女)

小さな巻き貝の中に住むヤドカリを多数捕獲してヤドカリパーク設営。最後は満潮時に海に戻って行ったことでしょう。もう少し沖までいけばウミガメなどにも会えたそうです。

広場でのダンスパーティータイムでは予め良席を確保してダンス&ランチ。ミニーをはじめとするキャラクター達とこれだけ近い距離で踊れるのもディズニークルーズならではの醍醐味のひとつです。

南国の日差しとビーチを満喫して6日目に続きます。

ディズニークルーズ2016〜4日目 ナッソーで法螺貝

ディズニークルーズ2016旅行記も4日目。

1年ぶりのバハマの首都ナッソーに上陸できる初の寄港日です。(→人生43カ国目はバハマ)3日ぶりの揺れない陸地です。前回は元旦に上陸したのですが街は閑散としており店も殆ど開いてなかったのですが、果たして今回は?

(横にもう1隻クルーズ船が)

2回目なので今回はナッソーでの目的を2つ設定。一つはナッソーの食事で検索するとよく出てくるコンク貝を食べてみるとこと。もう一つは義父(パパ)の友人お土産用の葉巻を買うこと。

まずは昼食用に調べておいたレストランに向かいます。クルーズが寄港するターミナルの乗り合いタクシー、5ドルでまぁ安いかと思ったら、まさかの1人5ドル徴収で10分も走らず目的地到着。

(どうやらこのあたりでは一番人気店のTwin Brothers)

コンク貝・・CONCHって、法螺貝のことで。見た目は大型のツブ貝。そういえばヒューストンでもアジア系スーパーの鮮魚コーナーでは身が外されて売ってます。新鮮かどうか不明なので手を出したことはなかったのですが。

法螺貝は内臓には毒がある場合があるそうなので身しか食べてはいけないって注意、ちょっと怖いですね。ツブ貝とかサザエなんかの貝類は内臓(中腸腺)に貝毒が貯まる可能性があるので確かに内臓は避けるのが安心確実。

(早速幾つかオーダーしてみました)

(コンク貝のフリット)

コンク貝のフリット、コンク貝のバーガー、さらにコンク貝サラダなどなどでコンク貝づくし。味はいたって淡白で普通。生の刺身を柑橘類でマリネしたコンク貝のサラダは、コリコリとした歯応えとセビーチェのような味で日本人好み。おそらくワサビ醤油で頂くのが一番美味しそう・・と思いました。(ツブ好きなので)

(デザートは外の屋台でジェラート的な)

食後の運動にビーチ沿いを20分ぐらいかけてクルーズターミナルまで皆で歩きました。行きはタクシー片道25ドル、帰りは無料。

(浜辺で海水浴している人達の姿もありましたが明日まで我慢)

幾つかの葉巻専門店は日曜日のため閉店しており、これは入手は難しいかなぁと思ったのですがネットで見つけたお店に上手く辿り着くことが出来てお土産も無事にゲット出来ました。

(こんな感じの裏小路のお店)

1本10-15ドル程度でしたが葉っぱの種類も何もわからないので言われるがまま、売られるがまま。6本買ったら値引きしてくれました。(葉巻そのものはバハマ産ではなくキューバ産)

ここが300年ぐらい前は海賊達の拠点だったのかぁとぼんやり考えました。(有名な黒髭ことエドワード・ティーチ・・頭に浮かぶのはONE PEACEの黒髭だけです)そんなことを考えて我らがディズニーワンダーに戻るとそこが海賊の拠点に。

(ホネホネの実を食べた長女とじーじ feat. フック船長)

この日の服装指定はパイレーツだったので船内が俄か海賊団で溢れました。我が家もすっかり海賊団仕様。

(恒例の船上での海賊パーティー)

明日5日目はいよいよ待望のディズニーが所有する無人島に上陸です!(続く)

ディズニークルーズ2016〜3日目 PALOを満喫

ディズニークルーズ2016旅行記3日目。

(2日目の旅行記→プリンセス達が夢の共演
(基本的な流れは2015年のまとめで→2015年まとめ

乗船期間中の食事とソフトドリンクはオールインクルーシブでフリーなのがディズニークルーズですが、アルコール類と、大人専用のダイニングPALOでの食事は追加で支払いが必要となります。

今回のクルーズでも娘達を託児所と遊び場に預けて夫婦でPALOで食事に行ってきました。前回のクルーズでは次女が託児所で泣き叫んだためにコースの途中で妻は食事を切り上げ迎えにいき、僕も残ったワインを飲み干してあとを追ったのですが、果たして今回は!?(→ディズニークルーズ〜PALO編

緊張しながら、既にぐずる次女を連れて託児所に赴いたところ、まさかの奇跡。なんと3歳児以下の託児所にアリエルが遊びに来ているじゃないですか・・・ぐずりながらも、次女が「あ、アリエル・・・」と呟いた隙をついて、夫婦で娘を置き去りに。(・・頑張れよ、、と心でつぶやきながら)

(気を取り直してDeck 10のPALO入り口前で)

昨年は全ての料理にお酒がつく1人59ドルのコースを選んだのですが、少々飲み過ぎとなったので、今回は1人30ドルの通常メニューを選択。ワインはパッケージで最初に頼んだ枠からオーダーしました。

(ちょうど夕焼けで海が染まるナイスビュー)

前菜盛り合わせ、サラダからはじまり、パスタ、そして肉か魚というイタリアンスタイル。これはFresh Arugulaのごく普通のサラダ、、でも船上では新鮮な野菜が嬉しい。

パスタは平麺にロブスター。パッパルデッレというこのパスタは、よく聞くタリアテッレより更に幅広なのだとか。語源のイタリア語のパッパーレは食いしん坊という意味だそうなので、まさに我らが夫婦のためにあるような。。

メインはサーバーのスザンナさんがオススメする舌平目。妻はホタテ。最近のメニュー改変で加わった中でいいのよ!ということですが、こちらは年1回の客なのでメニューまで追えてませーん。

暗いけど。とても感じの良いポルトガル出身の方で、翌日の妻と義母のブランチでもお世話になりました。娘達を預けているので早目に出してくださいねというオーダーにも快く応じてくれました。

素晴らしかったのが、デザートの出来立て熱々ふわふわのスフレ。まずはプレーンで頂いて、次にクリームやチョコソースをたっぷりかけて頂いて・・大満足。ディナーでしか出していないというので、オススメです。ここで食後酒にポートワイン。

コースの最後まで託児所からの呼び出しもなく大満足となった久しぶりの夫婦でのクリスマスイブのディナーとなりました。(2016年は夫婦二人での外での食事はこれで合計4回・・かな)

なにより妻が喜んでくれたようで良かったです。。

一足先にディナーを追え義父母に迎えられていた娘達と3時間ぶりに再会? しっかりそれぞれ遊んでくれていて有難う。

さてクルーズ4日目となる明日はバハマの首都ナッソーに寄港、久しぶりの揺れない陸地!(続く)