hiropon181 のすべての投稿

鯉と鶏

久方ぶりの開催となりました家飲み食堂☆ヒューストン。
本日のテーマは鯉と鶏。

妻が得意のテーブルセッティングでこどもの日を演出。
鯉を担当してもらいました。

(スモークサーモンとクリームチーズの鯉)

(カリフラワーの冷製スープ好評、グラタン鯉の写真が無い!)

一方で僕は先日来研究中の鶏を担当、本日もザンギと焼き鳥で。
あとは牛タン厚切り焼きもサーブ。

(先日5キロ揚げたので少なく感じます→ザンギ)

(上手く焼くのはまだまだ難しいです、焼き鳥)

まだまだ料理を出すタイミングも間のもたせ方も上手く出来ないなぁと反省しつつ、お客様のK先輩ご夫婦、F先輩ご家族には楽しんで頂けたようでホッと一息。

(長女もおもてなしぶりに成長の跡が)

(〆は妻渾身の柏餅)

仕事やゴルフで日頃お世話になっている先輩達を直に妻に知ってもらえると、夫婦の会話もよりはずむかなぁと期待しつつ。

■ 家飲み食堂☆ヒューストン(2014~) 23宴目

だって好きなんだもん

だって好きなんだもん。。

プリン体キャンペーン。今回のNY出張では2回マンハッタンで昼食の機会がありました。

あれ?デジャブ? (いいえ、デブ)
まさかの連日のウニいくら丼@蕎麦鳥人。
(先月の感動をもう一度→道産子の目にも涙)

ウニってプリン体含有量高め、意外にもイクラは全く問題無し。そして実はウニ以上に危険なのがイカ。(→食品中プリン体含有量)

早速、NYから戻った週末ランチでも高濃度で再現しておきました。ヤリイカ&ウニ刺し身定食。

(妻が喜んで食べてくれました)

痛風にならないように控えるべきか。
痛風にならないうちに食べておくべきか。

後者を選ぶ自分。

小説から学ぶ経済

日経新聞は毎日眺めているものの、少々インプットの質が落ちている気が。そもそも受け側の問題意識や、基礎知識が足りていないことが問題か。

(「ちゃんと勉強しろよ、40歳」)

日経TEST 公式練習問題集/日本経済新聞出版社
¥1,620
Amazon.co.jp

赴任前にちょっと興味があって買ってあった問題集を解いてみる。どのぐらい新聞を全方位で読めているかの確認がてら。

すると企業の経営戦略や雑学的な知識、知恵を応用する系の問題は解けるものの、金利や債権の動き、市況商品の動きなどの金融系への理解が弱いことに気付く。

そう言われると広い意味での為替や市況の上がり下がりを追う訓練もしてなければ資金調達とかもしたことないしなぁ。

という訳で、ちょっと新聞記事の行間を埋める知識補完として経済小説的なものを読み進めてみようかと。(警察小説ではイカン)まずは既にデビューからの3作品を読了済みで安心の黒木亮さんから。(発刊順ではないけど、タイトルから選ぶ感じで)

トリプルA 小説 格付会社 上 (幻冬舎文庫)/幻冬舎
¥741
Amazon.co.jp
トリプルA 小説 格付会社 下 (幻冬舎文庫)/幻冬舎
¥741
Amazon.co.jp
カラ売り屋 (講談社文庫)/講談社
¥782
Amazon.co.jp
リストラ屋/講談社
¥1,728
Amazon.co.jp

黒木さんは都銀を皮切りに海外留学から英国勤務、ロンドンの証券会社をへて、三菱商事ロンドン支店でプロジェクト金融部長として腕を振るわれた方。

緻密な取材を基にリアルなビジネス現場の雰囲気も感じさせる筆運び。しっくり来る感じですので暫く過去作品を読ませて頂こうかと。

漠然とした理解であった格付け会社の実態、ヘッジファンドの中でも空売り屋と呼ばれるビジネスのスタイルの意味、企業再建の手法について理解が深まった気が。(小説を読んでいるだけともいえますが、経済を学んでいるとも)

■ 84冊 (2015年)

鳥心@ニューヨーク

毎月のNY詣で。

今回の出張では定時後も学びは続きます、本日のお題は美味しい焼き鳥。ヒューストンでは味わえない本格的な焼き鳥を堪能してきました。

掲載しきれておりませんが、焼き鳥8種類+野菜2種類のコースを選択。〆は特製親子丼(殆ど卵丼だが美味)。

希少部位なんて単語、久しぶりに聞きました。さすがのミシュラン1つ星を2012年以来4年連続とっているとの実力。(武蔵小山の名店まさ吉が懐かしい→妻との最後の訪問


(親子丼に鶏スープとはありがたやー)

やはり現在のBBQグリルではこの繊細な焼き方には到底近づけませんので、ちょっと違う形のグリル調達を考えないと。(長方形型がいいかな)

炭も備長炭とはいいませんが、だいぶんとレベルが違う気がします。きっちりと火を熾した後の白くなる手前の状態にもっていかないと。

単品も少し追加し日本酒も四合瓶1本を入れたのでお一人様150ドル。やはり米国の田舎暮らしの財布には優しくないのがマンハッタンです。

でも大満足。

ヒューストン出張者

大学後輩のS君が忙しい出張の合間を縫って時間を作ってくれました。こちらはなかなか日本に出張する機会も無いので有り難い。

(これで15ドルとは少々お高い@カタロバタ)

彼はヒューストンに赴任して早速夫婦で遊びに来てくれた行動力の持ち主。(→ヒューストンへようこそ

2年間、月1回の拙宅での勉強会の事務局もつとめてくれました。
→勉強会ラスト

付き合いが長くなるからこそ、こうしてたまに会い、近況を報告しあうことで、自分自身の今の課題や方向性が鮮明に見えてくるような鏡効果も。

残念ながら思いっきりお酒を飲むわけにはいきませんので(車もあるし仕事もある)控え目な宴ではありましたが、お互いに良いエールの交換となりました。

(気がつけば中年元ダンサーズ)

仕事にも家族にも全力な後輩の姿を目の当たりにして、自分も刺激を頂きました。体育会の先輩後輩の順番は変わりませんの自分がサボる訳にはいきませんね。

(お土産の瓶軍団、嬉しすぎて目が潰れる)

彼には是非当地での仕事もモノにして頂き、定期便を就航させて欲しい。我が家への日本酒、惣菜定期便を。