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ホルモンと再会@ヒューストン

ヒューストンで気軽に手に入らない食材の一つがホルモン(モツ)。韓国や中華料理で使われているホルモンは臭みが気になる繊細な私。

先日Hマートに買い出しに行った際に見た目麗しい牛ホルモンがございましたので意を決して買って参りました。

(当然のようにデロローンとした状態ですよ)

何度もよく冷水で洗い中身をキレイにし、熱湯でさっと湯引きして臭みを流し、食べやすい大きさに切ったうえでタレに漬けて一晩寝かしてみました。そうしたら彼と再会出来ました。

「てっちゃん・・・会いたかったよ。」
*テッチャンとは牛の大腸を指す韓国語。

また一つヒューストンで新たな食材の世界を開拓してしまいました。誰かもつ焼き好きな仲間いないかなぁ。炭火でホルモン焼き・・想像するだけでよだれがわいてきます。

人生で大事なことはすべてLEGOが教えてくれた

・・・というタイトルを考えただけで満足した私。

やたら量産されているこの手のタイトルですがオリジナルは何なんでしょう。全てはさすがに言いすぎですが、両親がLEGOを与えてくれたことには感謝してます。

このLEGO力の高さを活かす機会がいつなのかは不明ですが。

(気がつけばこんな作品を作るようになった長女)

間違いなく、図画工作→美術素養の早期開発・底上げ効果は勿論のこと、与えられた条件下で工夫する子供に育つに違いない、と考えています。

(少しだけ残ってた通常の大きさのLEGOで遊んでる娘)

通常サイズのLEGOは次女が食べてしまいそうで怖くてしまっているのですが、どこからか見つけてきて遊んでました。

(飛行機・・・結構特徴とらえてますね)

長女はあまり興味をもってくれないかと思っていたので最近のLEGOブームにちょっとほくそ笑み気味の父。でも僕が加わると結局自分が遊んでしまうので、妻の評価はいま百歩。

職業人は社会に出てから二度死ぬのか

いつも更新を楽しみにしているICHIROYAさんのブログ。和田一郎さんの初著作を読ませて頂きました。(おめでとうございます)

僕が18年勤めた会社を辞めた時、後悔した12のこと/バジリコ
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和田さんの会社員としての18年間を追体験するような不思議な時間を経て辿り着いたこのキメ台詞。

>>
僕は、思っている。
職業人は、社会に出てから二度死ぬのだと。
一度目は、何ものでもない自分というものを受け入れる過程で。
そして、二度目は40才の声を聞く中年となった頃、やはり自分は何ものにも
なれずに人生を終わるのだということを受け入れる過程で。
今回僕が書いた体験は、一度目の死と再生の物語、そして二度目の死の物語だ。
>>

(引用元のブログはコチラ)

うはー、これにはしびれましたしハラオチしている40歳、社会人18年目。まさに同じように岐路に立っている気がする自分。

決して会社というゲームからおりた訳でもなく敗れるべくして敗れるつもりもなく、遅まきながら(それこそが問題だが・・)成熟した組織人目指し精一杯もがき中。

(帰宅するとこんな娘がいるので癒される)

確かに何ものにもなれずに歳を重ね、一兵卒として組織の末端で朽ちていくことは怖いことだが、もっと恐ろしいのは結局何もしないうちに人生の幕が下りること。

人生をどう生きるのかはやはり自分次第なのだな、としみじみ考える。

父が53歳で亡くなって14年、その歳まであと13年。以前より父があの頃何を考えていたのかが想像出来る気がします

■ 85冊 (2015年)

鯉と鶏

久方ぶりの開催となりました家飲み食堂☆ヒューストン。
本日のテーマは鯉と鶏。

妻が得意のテーブルセッティングでこどもの日を演出。
鯉を担当してもらいました。

(スモークサーモンとクリームチーズの鯉)

(カリフラワーの冷製スープ好評、グラタン鯉の写真が無い!)

一方で僕は先日来研究中の鶏を担当、本日もザンギと焼き鳥で。
あとは牛タン厚切り焼きもサーブ。

(先日5キロ揚げたので少なく感じます→ザンギ)

(上手く焼くのはまだまだ難しいです、焼き鳥)

まだまだ料理を出すタイミングも間のもたせ方も上手く出来ないなぁと反省しつつ、お客様のK先輩ご夫婦、F先輩ご家族には楽しんで頂けたようでホッと一息。

(長女もおもてなしぶりに成長の跡が)

(〆は妻渾身の柏餅)

仕事やゴルフで日頃お世話になっている先輩達を直に妻に知ってもらえると、夫婦の会話もよりはずむかなぁと期待しつつ。

■ 家飲み食堂☆ヒューストン(2014~) 23宴目

だって好きなんだもん

だって好きなんだもん。。

プリン体キャンペーン。今回のNY出張では2回マンハッタンで昼食の機会がありました。

あれ?デジャブ? (いいえ、デブ)
まさかの連日のウニいくら丼@蕎麦鳥人。
(先月の感動をもう一度→道産子の目にも涙)

ウニってプリン体含有量高め、意外にもイクラは全く問題無し。そして実はウニ以上に危険なのがイカ。(→食品中プリン体含有量)

早速、NYから戻った週末ランチでも高濃度で再現しておきました。ヤリイカ&ウニ刺し身定食。

(妻が喜んで食べてくれました)

痛風にならないように控えるべきか。
痛風にならないうちに食べておくべきか。

後者を選ぶ自分。