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NYで日本酒〜SAKAGURA

NYマンハッタンで遅い時間の一人飯、あるいは一人で飲み直しの定番はミッドタウンのSAKAGURAです。(43rd St. bt 2&3 av)

姉妹店の蕎麦鳥人と並んでおり、どちらも好きですが、なんとなくランチは鳥人、夜の遅めであれば酒蔵のカウンターでという感じで毎月使い分けて再訪しております。客層は米人客が殆どですが、料理もお酒のラインナップも流石のマンハッタンレベル。

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定番の一人利き酒トレーニング。本日は広島の千福を飲んでみました。酒米は神力という西日本由来のもの(知らなかった)。気になったのは生酛造りで精米歩合85%! なんでもかんでも米削りすぎな風潮に対する挑戦のようで気になりました。

結果、非常に好み。(既に米国生活で基準自体が怪しいですが)

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豆腐サラダにマグロ納豆。

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甘エビ刺し。(これはちょっと外れ)

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千福を今度はカラフェでおかわり。

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鮭カマ焼きと自家製塩辛、白いご飯で〆。

完全に孤独のグルメの一人ご飯状態ですが、五郎のようにあれもこれも頼みすぎて暴飲暴食には走りません。

しかし、これで軽くお一人様お会計100ドルですので、ヒューストンの田舎暮らしでつくづく良かったと思います。マンハッタンで一人暮らし、自炊をしなかったら幾らかかるのでしょうか。恐ろしや。。

<お店の情報>
→SAKAGURA

米国で社交ダンス〜コミュニティの提供

米国で初めて社交ダンスを習いに出かけた体験記の続きです。(前回は→体験レッスン後に個人レッスンが130ドルと知って驚いた話

体験レッスン後に正式入会を決意した私。せっかくだからと先生に勧められ、その日のグループレッスンと、メンバーによる練習パーティーにも参加することに。体験レッスンで踊ったのは正味15分もなかったので、少しぐらいは汗をかいてから帰りたいですし。

■ グループレッスン

グループレッスンのその日のお題はクラブ・スウィングだったかなんだか(名称を正確に思い出せず)、ジルバのような、ディスコダンスのような、という種目のベーシックステップを。

若者からシニアまで幅広い年齢層ながら、ほとんどお互い顔見知りのようで良い感じの一体感。相手が変わるたびにハイタッチしたり、最後に円陣組んで自分達にエールを送ったり、如何にもアメリカンなノリ。

■ 練習パーティー

週に一度のメンバー向けの練習パーティーも、インストラクター4名と共同オーナー1名が混ざり皆でどんどん覚えたダンスを楽しむという実践の場。本日初参加の自分やもう一組の初参加カップルの紹介も交えるなど30名ほどの内輪パーティーながら皆が自然に相手を変えて踊り続けるので退屈する人も出ず。

個人レッスンの費用だけにフォーカスすると、えらい高額・・と思ったのですが、覚えたダンスを使って他の人と踊る機会、コミュニティまでまとめて面倒みようとする仕組みは合理的だなと感じました。(こちらの教室、米国発祥のフランチャイズで世界中にあるそうなので、どこも皆このスタイルなのでしょうか。)

■ オーナーメッセージ

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入会時に手渡されたオーナーメッセージは殆ど自己啓発書の一節。これってフランチャイズオーナー全てに展開されるテンプレートなんでしょうか、それともこちらのオーナーの自作なのでしょうか、興味あります。

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4段階のラーニングカーブとか意識して踊りを学んだことないですよね。

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There are short-cuts to happiness, and dancing is one of them. (Vicki Baum)

ってオシャレな言葉ですが、その後に続く生徒達の声とか、ダンスの様々なプラスの効用の列挙に至ると、これって大丈夫?と猜疑心が浮かんできます。(疑りぶかくてすいません)これぐらいグイグイと肯定するのもアメリカ的とは言えますが。

実際、教室内を眺めていても、日本のアマチュアA〜B級の踊りをしている競技選手から、ウエディングダンスを習っているほぼ素人の方、軽快にジャイブをおどる小学校低学年まで様々、雑多な世界。

練習パーティーでも、アメリカンダンスは全くの素人ですので、一つずつみなさんに教えてもらいながら基本の足型を覚えてました。地元のカントリー系ダンスも3種類、カリビアンなサルサやメレンゲ、バーチャータなどもありますし、自分はごく一部のダンス(インターナショナル)しか踊れません。そして殆どの人はインターナショナル、踊れないし。

途中で一曲だけ、おなじみのスローワルツが流れた時に共同オーナーのMilana先生がまっすぐ誘いに来てくれて、自由に勝手知ったるワルツを踊りました。気持ち良く踊らせて頂いた後に、皆がこれは踊れるんだねぇ!という感じでにこやかに拍手してくれたのが嬉しかったです。今思えば、先生はわざわざそういうお披露目の機会を作ってくれた感じ。(芸が細かい)

個人レッスンを受けはじめるのはこれからですが、自分自身でも競技を離れたところに新たなダンスの楽しみ方を見つけていけるのか、今後が楽しみです。そして継続するかどうかは、このコミュニティに参加出来るかどうかが鍵になる気がします。(ボッチですし)

お尻マンとの宴

先週末、近所のW家にお呼ばれして絶品焼肉を頂いて参りました。

久しぶりに当地のBBQやステーキとは根本的に異なる細やかな、家庭での日式焼肉の世界を思い出し懐かしくなりました。

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(自家製焼肉のタレ3種にわさび醤油、他にも色々)

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(色々と漬け込んだ肉達が・・ウマし!)

当日はカベルネ二種の利き酒コンテストからはじまり(どちらのワインが高いを当てる紳士の競技)、日本酒経由の黒霧島とたっぷりお酒も頂き、ご一緒したKご夫婦と一緒に懐メロで大盛り上がり。

小さなお子様を抱えながらのこれだけのご準備を頂いた奥様のMさんには大感謝です。

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(Aちゃんを妻が抱いたところ、次女が大抗議するの巻)

エンターテナーの家主K君が次々とかぶりものを出して踊りまくるので長女は大興奮。なにやら二人はえらく意気投合してました。酔ってお尻を出すのは真似して欲しくないものです。

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ちょんまげ。

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最後は二人で仲良く轟沈。

翌朝、長女が目を覚ました際に、昨晩の楽しい宴を思い出したのか「・・お尻マン」とニヤッとつぶやいたのが笑えました。

フィリピン2007

WPに年明けに引越しして新規更新しつつ、過去ブログの中でも海外に出かけた際の記事やグルメ系の記事は少しずつ本ブログのアーカイブに移行させております。

2007年に、人生35カ国目として初訪問したフィリピンの記事の移行が終わったのでリンクをまとめました。(他には、2005年のベトナム2007年ベトナム再訪問の記事をまとめてます。)

■ 人生35カ国目はフィリピンにGO

■ マニラの夕焼け

■ スイート&スイート

■ 突撃、隣の晩御飯

■ I cannot stop…

■ 世界は狭い

■ この格差

まだ過去ブログ整理作業も2007年11月、2015年末分までは丸8年分、3,000記事も残っているので、、気長にやっていきます。(このうち移行するのはおそらく1,000記事程度かと思います。過去の僕の体重推移とか正直今やどうでもいいので。)

ESL Podcastが英語リスニング教材として断然お勧め

ESL Podcast(ESL POD)を通勤中の英語リスニング教材にしてから早半年が過ぎてました。(昨年7月からスタートしたジェフ博士とのドライブ企画)

ロォォォサアァァァァンゼルスゥゥゥ・・・という博士のいつもの声が毎朝聞こえてこないと落ち着かなくなってくるぐらいにジェフ博士マニアです。思わず動画も探してご尊顔を確認。

それにしても歴代大統領のエピソードや古典映画、米国の偉人達などカフェの話題は多岐に渡り毎回飽きることはありませんし、通常メニューもRuuning a Family Owned Businessや、Dating a Possessive Personなど、興味深いテーマと関連する表現やボキャブラリーが続々と。

週3回新しく配信される番組を聴きながら、過去のストックを次々と遡る形で継続しています。これまで聴いてきたのは・・・

・通常エピソード(20分)955〜1180話
・カフェ(30分)428〜540話

ということは、累計のリスニング時間で7,860分、これまで131時間です。なかなか順調です。丸1年続けると250時間ぐらいでしょうか。残り3年ちょいで、のべ1,000時間ぐらいを通勤中の車内で英語リスニングに充てるのが当面の想定です。

昔々、アルクの1,000時間ヒアリングマラソンという教材をとって、1年間で100時間も走れなかったことを思い返すと、強制的に学ぶ場所と時間を確保する形が取れているのは良い感じ。

■ 車通勤 + ESL POD

米国地方都市生活で不可欠な車通勤中の時間を活用して、日々の職場やあちこちの場面で直ぐに使えそうなフレーズ、ついでに米国の文化や歴史、習慣も学べちゃうESL PODリスニングを合わせるのは自分にとっては一石二鳥。

英語リスニングを鍛えるための音声教材を探している英語初級者〜中級者の方に全力でお勧めします。