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ダラスで和食〜Sushi Sake

先日のダラス小旅行の目的の一つは和食堪能!

ヒューストンでは全くもって外食時には和食の優先順位を下げてますが、トヨタ様もやって来たテキサスの和食の中心地はやはりダラスでしょうということで。

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■ Sushi Sake(→Yelp HP

事前の予約をしなかったので、開店と同時に並ぼうと17時半を目指しましたが少し到着が遅れました。すると・・・いきなりの40分待ち。なんと開店と同時に予約含め全部店内が埋まる驚異の人気店ぶり。

さてさて・・その実力や如何に。

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ドリンクメニューの日本酒欄。

男山はMen’s Mountain。一ノ蔵はAce Brewery、春鹿はSpring Deer、、、利き酒師的にも嬉しい遊び心。一人娘がMy Only Daughterとか笑える直訳ぶり。

本日のお酒を夫婦でグラスでオーダー。

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(1合で10ドルとは、これお得!)

真剣にメニューを読み込んだ上で一気にオーダー開始。

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(野菜天婦羅)

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(カキフライにソフトシェルシュリンプ揚げ)

そして・・

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アラカルトで寿司〜〜〜。(美しく輝いています)

娘達もやはり違いがわかるのか、昨晩に続いての寿司にも関わらず(→くら寿司)喜んで食べています。そして彼女達の胃袋を完全につかんだのが・・

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(鍋焼きうどん)

やさしいお出汁の味が胃の腑にしみじみとしみわたる。他には茶碗蒸しなども美味しく頂きました。皆が満足いくまで食べたのを確認して自分は〆の・・

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(ちらし重・・・)

・・流石に最後は苦しかったです。でも隣のグループが皆で食べていたので羨ましくてつい。。こんな感じで家族4人で思いっきり食べて飲んで180ドル。いやーリーズナブルです。(時価のウニは2つで17ドルでした・笑)

それにしてもこれだけ満席でも日本人が見当たらないとは、地元の米人客に愛されていて凄いなぁ!と感心していたところ、まさかのK家に遭遇。あれーメキシコ方面に出かけていたはずなのに!とサプライズに長女も喜びました。

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(店内のディスプレイ、よく読むと適当に日本語で名前書いてあるし、、漢字の落書きはアートに見える!?)

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大名屋敷のような立派な店構えの前で記念撮影!

ダラスには何店も人気の和食のお店があるそうですが、まずはその一角を確認致しました。

11月の読書ログ

11月は割と雑多な感じのラインナップ。もともと濫読を志向してますのでこれでいいのです。(→一万冊プロジェクト

きました百田節。徹底的にデイブレイクこと朝日新聞をディスっており愉快です。ご自身を投影したと思われるハンドレッドもさっくりラストで食われてますので決して自分も安全地帯にいるとは思われてないことは健全かなと。

貯金兄弟や猿の部長が面白かったのでデビュー作である本書も。荒削りですが、ボチボチ。(→貯金兄弟が今のところ一番面白かったです、自分の興味がある分野だからか

さすが国税局の本職の方が筆をとると迫力あります。国民皆でしっかり納税したいと思いますが、使い方がなぁ・・とも。

結構響いたので、慌てて妻が100歳まで生きるシナリオで貯金推移を占ってみました。すると・・・(→米国生活の家計簿〜貯まる生活

世の中には色々な仕事があるなぁとしみじみ。

ごはんものエッセイ三連発を読みながら、我が家の食生活に思いを馳せる。

ダーリンは70歳(漫画)を読んでから、おもむろにこちらの反論?を。これまた仲のよろしいことで・・・としみじみ。

階級的組織で働いている人にはまさにホラー。でも確かに!とうなずくことしきりの古典です。

日経新聞の下段に広告が出ている終わった人。期待通りの終わった感とちょっとラストに希望。しかし、終わったとはいえかなり成功したサラリーマン人生だったと言えますね、羅漢さん。(この方向にはなりたくないものの)

全然違うようでいて、どこか似ているお二人の対談。でも誰もがお二人のような一歩を踏み出せるものなのか?との疑問しきり。(結果は全て自己責任)

米国に滞在するうちに上達したいものはなんでしょう。ゴルフ・・あとは語学を一つ、そしてテニス(未経験者)。語学は来年あたりからスペイン語をとうとうやってみようかと。さもないと、やるやる詐欺になるので。

パリに興味がないからフランス語はまぁいいかなと。

読書家だったんですね。

女子向けの小説をついつい覗き読んでしまいドキドキする感じ。

日本に帰国したら、財形貯蓄でただ寝ている現金を投信に振り向けるつもりです。やっぱりポートフォリオだけ真剣に決めて、積立自動設定ですね。短期の勝ち負けは無視。

・・・そうかなぁ。でも、やっぱりそうなのかなぁ・・(我が腹を眺めつつ)

2016年も残りわずか1ヶ月を切りました。今年は年間200冊、読めるかな? 残るは19冊。

■ 181冊(2016年)

その時彼が撃たれた〜The Sixth Floor Museum

ダラスでは食事三昧以外に米国の歴史についても家族で学んできました。勝手に題して、その時彼が撃たれた。

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1963年11月22日12時30分・・あのバッテンが書いてあるところで・・・。ダラス市内を遊説中だった第35代アメリカ合衆国大統領ジョン・F・ケネディが銃撃され死亡致しました。

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こちらの左手のビルの6階から狙撃されたのです。現在はなんとこのビルの同じ階が博物館となっています。凄いことを考える人がいるものですね。沢山の観光客でにぎわう人気スポットでした。

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(入場制限がありますので事前に時間指定でチケットを取っておく必要があります。大人16ドル、子供は5歳以下はタダ。)

博物館内は撮影禁止でしたが、各国語の音声ガイドがあり丁寧に当時の米国の時代背景、ケネディ大統領への期待、彼の魅力、彼に反対する勢力、そして事件そのものについてものすごく詳細な解説を聞くことができます。まるで1960年前半の歴史の証人となる気分。

ところが、娘達は結構頑張っておりましたが、やはり30分ぐらいで集中力が切れてしまいました。出来るなら夫婦交代でじっくりと見て回りたい良スポットです。(訪問前夜に妻もネットで様々な情報を集め自身の興味を高めており、彼女の普段知らなかった一面をみた気がしました。)

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たくさんの歴史的事件がわずか3年弱のケネディ大統領の任期中に起きたことには改めて驚きです。人気がある一方で、批判も多い方でしたが、キューバ危機を回避することが出来たことは歴史的評価に価すると個人的には思います。(譲歩した相手方のフルシチョフも)主要登場人物であったカストロ議長がまさにこの世を去ったのだなぁ(訪問の前々日)と世界の歴史に思いを馳せました。(第三次世界大戦がこの時に起きていたらココには自分はきっと立てなかったでしょう。。)

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少しでも世界(と我が家が)が平和でありますように。

フォートワース・ストックヤード

先週末のダラス小旅行では、ダラスのお隣のフォートワースも訪問、西部劇の雰囲気が残る定番の観光地ストックヤードに行ってきました。

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(こんな感じの古い街並み)

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(カウボーイがまたがる馬があちこちに)

ロデオショーやカウボーイ達のパレードも予定されておりましたが、ヒューストン在住の我が家族からするとそれほど新鮮味もないような。なぜか馬好きな長女は興奮で微熱。

(我が家のRODEO体験2016)
→HOUSTON RODEO
→KATY RODEO

メインストリートの幾つかのお店は単なるお土産店ではなく、本気でブーツやカウボーイハット、小物類、はては馬具まで扱っているお店があり、目の保養となりました。(ホンモノは高くてそう簡単には手が出せません)

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(長女が初めての愛馬を土産物屋でゲット)

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(一応、乗り心地を確認。HSE。)

お昼は以前ダラス在住だった友人T家オススメの老舗BBQレストランへ。外観はかなりディープです。

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(覗くと薄暗いしこれは知っていないと入れない)

■ Angelo’s (→公式HP

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(中身は地元のお客さんで大賑わい!)

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(伝統的なリブとソーセージ、そして裏メニューのエンド)

エンドとは、大きな固まりビーフの焦げた端の部位。正式メニューにはありませんが、Mちゃんのアドバイス通りオーダーするとおじさんがニヤリと笑って出してくれました。こなれたお味は、これまでのBBQ経験の中でもトップクラス。

以前も書きましたが、日本で言うところのBBQは米国ではグリル。当地でBBQというと、密閉した容器の中で高温で圧力をかけながら何時間もかけ肉を焼き上げるスタイルのこと。グリルとは全然違う料理です。

個人的にはさっぱりあっさりのグリルの方が好きなんですが、こうして美味しいBBQを頂くと米国の文化としてちょっと研究してみたい気が湧いてきます。

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テキサス在住っぽい一枚が撮れました。

ダラスで回転寿司〜Kula Sushi(くら寿司)

サンクスギビング連休を利用して家族でダラスまで遊びに行ってきました。ヒューストンから車で4時間弱の距離。旅の思い出(主に美味しかったもの)を何度かに分けて紹介させて頂きます!

まずはジャパンテクノロジーも極まれりと感動した「くら寿司」から。回転寿司って英語でなんと言うかご存知ですか?ローリング?違うんです、その名も、Revolving Sushi Bar!

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(ちょっと遠景過ぎてすみません)

くら寿司は日本ではスシローに続く第2位の大手回転寿司チェーンで米国では10店舗を現在展開しているようです。(あとは台湾に4店舗) 1位のスシローも、3位のかっぱ寿司も海外展開の情報がさほど出てこないので、おそらく、くら寿司が最も先行しているものと思います。

日本ではおなじみの受付システムにてチェックイン。自分達の前に18組が待っていて予想の待ち時間は40分。ちゃんと順番が近くなると登録した携帯にメッセージが来るなど行き届いてます。(待っている間は同じモールのDAISOでお買い物)

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(タッチパネルの注文に興奮する娘達)

まずは独自のカバーシステム「鮮度くん」を開け中の皿を取り出す練習から。そしてタッチ注文の仕組みを確認し、いざ参戦!

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タッチパネルの注文が素早く届くオーダーレーン。シュッと届くたびに次女が「おぉぅ」と大興奮。(他のお客様の注文が通り過ぎるのにも「あぁぁ!」と反応。うちのじゃないから。。)

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お寿司自体はちょっと全体に握りが緩め。もう少ししっかり握っても良いのでは?というのが感想。全品サビ抜きでワサビは別に出るのですが、このワサビの美味しさには驚きました。(売りの一つだそうです。他には無添加とか出しや醤油にこだわりが)

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ネタは限られた当地の食材をうまくやり繰りして頑張っています。自分の一押しはヒラメの炙りエンガワ。(この内容で、ほぼ全品一皿2.25ドルの値付けは相当リーズナブルだと思います)

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日本ではびっくらポンとして知られるお皿5枚を入れると色々ゲームが出来て景品が当たるシステム。当地では15枚のお皿で必ず景品が貰える仕組みへと変わっていました。(長女に30枚食べるようエールを送られるも20数枚で息絶えました)

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長女も次女もよく食べ、〆のデザートもちゃんと頂き、お勘定するとチップ込みで90ドル。このクオリティを考えるとリーズナブルなり!の一言。なにより日本から持ち込まれた最新鋭の回転寿司の仕組みが楽しすぎて遊園地で遊んでいるみたい。

くら寿司は引き続き全米で店舗数を順次増やしていく計画ということですので、ごく近い将来にヒューストンにも出店頂くことを心より期待しております!