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生産性

新年、仕事始め、新たな目標を設定するのに最適な時期ですね。

2017年の基調テーマ、自分自身のチャレンジは「生産性を高める」こととすることにします。


・・えぇ、まんま影響うけやすいんですよね。TPPはどうやら成立しない公算が大ですが、自分のTTP(徹底的にパクる)は本年も健在です。

ちょうど2017年頭から仕事で責任をもつべき範囲も拡大して、勝手に落ちてくるメールの数も倍増。単なる労働時間の追加投入や、少々の能力(スキル)アップでは全く追いつかないよなぁと考えながら年末休暇に突入し、クルーズの間も色々と考えを巡らしながら手に取った2冊だったのでドンピシャリでした。

限られたリソース(時間とお金)の中で、もっと成果をあげたいのは仕事だけじゃなく、家庭の中での自分の役割など、自分の人生そのものが対象です。生産性を高めることは、働き方を変えるだけでなく、人生、生き方を変える取り組みなのだとこの2冊を拝読しながら考えました。

具体的なアプローチは走りながら考え、実行に落としていくつもりですが、幾つか着手することを決めました。

■ 月次目標の採用

■ 働く時間を増やさない(むしろ今より減らす)

■ 時間の見える化

あと、これもとても大事ですね。

■ 捨てる(やめる)

それぞれ自分なりに練ったうえで、アイディアとプランを肉付けしていきます。(続く)

ディズニークルーズ2016〜2日目 プリンセス達が夢の共演

ディズニークルーズ2016旅行記2日目。

(1日目の旅行記→濃霧で出航遅延
(基本的な流れは2015年のまとめで→2015年まとめ

果たして今年のクルーズでの我らがプリンセス(姫)達は?って、なんとなくバカ殿的視点ですみません。昨年は美女と野獣のベルの微笑みにノックアウトされた私ですが、果たして今回の一押し姫は・・・

 

(アリエル、シンデレラ、ベルのスリーレジェンドが揃い踏み)

昨年はこのメンバーにムーランが加わっていたのですが、今回は予選落ち?した模様で、代わりに新しく加入していたのがティアナ。カエルの王女さまのヒロインです。

(かなり再現クオリティ高し!)

ディズニーワンダーのダイニング3つのうちの1つ、パロットケイが昨年秋の改修でティアナズプレイスという、カエルの王女さまをモチーフにしたダイニングに生まれかわったのが理由だと思います。映画の舞台となるルイジアナ州ニューオリンズの酒場の雰囲気を再現してます。(ダイニングや食事の話はまた別途)

そして大御所達とは別枠で、相変わらず人気の衰える様子のない北国からエントリーの二人の美人姉妹も勿論・・・

(エルサとアナのお二人、これも相当美人度高し)

昨年同様、いやそれ以上にハイクォリティなプリンセス達の夢の競演にお父さんもはや大興奮。でも一番といえば決まってますね。

うちの年上の姫!

今回はディズニープリンセスに映り負けせぬよう、ギャザリング当日に美容室入りしてから撮影に臨むという念の入れよう。このキッズ向け美容室というのがご存知?ビビディバビディブティック。

(メイクの仕上げは当然、ビビディバビディ・ブーの魔法)

それにしても女性は5歳でも化粧で化けますね。2歳の下の姫(次女)も次回あたりから行きたがりそうで怖いな。。(セットできるほどまだ髪の毛も長くないのに。。)

わたくし社交ダンサーなので化粧もセットも全く抵抗ありません。むしろ化粧うすいなぁ、セット弱すぎだなぁ・・と(笑)

なお今回のディズニーワンダー2016で出逢えたディズニープリンセス達の中からあえて自分の好みで選ばせて頂くと、今年の一押しはアリエル。愛らしい美貌もさることながら、かもしだす雰囲気が抜群でした。(娘達も分かるようで一番好きだった様子)

(1枚20ドルの有料データもつい購入)

なお妻はプリンセス枠ではなく、既にクィーン枠常駐ですので選考対象より謹んで外させて頂いていることをここに申し添えます、誤解なきように。

コスプレとかに興味あった訳では全くありませんが、心理としては殆ど同じかもしれませんね。エマ・ワトソンが演じるベルに本気で会いたいし。(普通?)

今シーズンから従来のディズニキャラクターに加えて、ごく限られたMARVELのキャラクターも登場するようになりました。そして、朝8時からのキャラクターギャザリングにおっさん一人で行ってきましたよ・・・妻には呆れられながらも。

通称ブラックウィドウ。S.H.I.E.L.Dのエージェントでありアベンジャーズのメンバーであるナターシャさんです。映画ではスカーレット・ヨハンソンが演じておりますね。いやー、顔の大きさが違いすぎます。(娘達の夢が壊れますので説明しませんが、ベルの方でした)

果たして今後どのようにキャプテンアメリカやスパイダーマンのようなヒーローコンテンツもディズニークルーズに組み込んで魅力向上につなげていくのか興味深いです。

自分はプリンセス達とディズニーキャラクター、そしてディズニー所有の無人島キャスタウェイケイで既に大満足です。

ディズニークルーズ2016〜1日目 濃霧で出航遅延

今回から全10回ぐらいで2016年末のディズニークルーズ旅行記を整理したいと思います。通常の日々のブログも多少挟みつつ。

基本的な流れは2015年末のクルーズ乗船時に書いてしまったので(→ディズニークルーズまとめ〜目次編)、気になったところを中心に今回はだいたいの時系列で初日〜最終日、そして会計、2016年の目次編で〆る流れにて。

■ ディズニーワンダー テキサス州ガルベストン発〜バハマ7泊

まずは反省からですが、パッキングにとりかかるのが前日の夜と段取りが悪かったこともあり幾つか忘れ物がありバタバタしました。やはり3日前ぐらいからパッキングを開始してチェックリストで確認するぐらいじゃなきゃダメですね。

僕が詰め忘れたのは昨年に続いてビーチ用のサングラス、妻は子供達の替えの靴(サンダルと正装用)、そして肝心のラッゲージタグを付け忘れて家を出て車で10分走ってから戻りました。。忘れ物はたいがい行きの車内で気づくので、あぁぁー!となります。(お金でなんとかならないものはパスポートぐらいなので、致命的な事態にはなりません)

もともと初日は12時半にガルベストンに到着して乗船手続きを行う予定だったのですが、朝9時半の時点でガルベストン港への水路が濃霧で閉鎖されており、船がまだ帰港出来ていないという波乱のスタート。当日の朝に自動音声(英語)での案内電話が携帯にかかり、ガルベストンへの到着を指定の時間より2時間半遅らせるよう、でも15時半までには来るように、という微妙な指示が。(自分の場合はピッタリ15時ということ?) 旅行代理店のミッキーネットからも日本語で電話とメールで丁寧な連絡が来ました。やはり日本語対応があると安心感があります。

指示通り15時にガルベストン港に到着すると既に我らがディズニーワンダー号は着桟済み。前の旅程のクルーズ客がどんどん下船している様子にホッとしたものの、クルーズターミナルは乗船客と下船客が溢れかなりの混乱。家族と荷物を先に下ろし駐車場に車を止めるのに僕も1時間ぐらい余計にかかってしまいました。

(下船客が車を出さないと、乗船客の車のスペースがない)

その間に家族はズンズン乗船手続きを進めており、僕はあとで行列を追い越し必死で追いかけることに。(おかげで相当な時間セーブに。)セキュリティチェックで自分のパスポートは家族と共に先に行ってしまったのには少々焦りましたが。。(事情を話すと米国の免許証で通過OKでした)

さて、いよいよ乗船の瞬間。

昨年失敗した「◯◯ファミリー、ご乗船〜!」のところをうまくやらなくては・・と身構えたのですが、なんとクルーがおしゃべりしており、僕ら含め数家族の乗船を軽くスルー!(おい!) やはり半日ほどスケジュールが押してしまったので色々オペレーションが通常通り進んでいなかったのがこの初日だったとあとから思います。

それでもこれから1週間お世話になる家族の船室にたどり着くと、いよいよクルーズ生活のはじまりだ!という感じでワクワク。今回ご一緒した妻のご両親は隣の船室です。

乗船2回目よりキャスタウェイクラブのシルバーメンバーとなるので何と特典のバッグが部屋に。シルバーのストラップが乗船時にプレゼントされるのもリピーター気分をくすぐります。(次の段階のゴールドメンバー昇格は乗船5回目から。さすがに直ぐには到達出来ませんね・・)

(窓のある船室に前回よりアップグレード、引き続き下層です)

クルーズで初めての食事をダイニングでとり旅の幕開けとなるオープニングとなるショーを観劇して船室に戻った我々に本日最後の嬉しいサプライズが。

なんと友人O家からシャンパンの差し入れ。

そういえば以前に我々の船室の番号をYちゃんに聞かれた気が。なんで?と聞くと、マップで確認してみたいからという答えでマニアの彼女ならば・・と夫婦で簡単に納得した記憶が。これが真の目的だったのか・・完敗です。感謝感激。

こちら、ナパのIron Horseというワイナリーで造られたFairly Taleというスパークリングワインはディズニーランドやクルーズでしか飲めないブランドなのだとか。エチケットが既にディズニーな雰囲気です、ピクシーダスト満載。(ありがたく、後日船上で飲ませてもらいました。既に初日は夕食で1本開けていたので。)

さあ出航! (・・って、出航時のDeck 9でのパーティーは?? どうやら乗船が遅れたので出航が夕方ではなく夜になってしまい割愛された模様です、、やむなし!)

2日目以降につづく。

2017年はじまりました

2017年が明けました。

前年30日昼に7泊8日の夢の国クルーズから戻り、妻のご両親と別れの晩餐、そして翌31日に空港へご両親お見送り。

(3週間、クルーズ含めお世話になりました!)

家族4人で急に静かになった我が家で迎えた大晦日。娘達寝かしつけと共に夫婦で寝落ちしてカウントダウンも完全スキップという珍しい年越しとなりました。(紅白歌合戦も除夜の鐘もこちらにはないので)

元旦はお昼から友人O家と合同での新年会。お節にお刺身が並び、そしてテレビジャパンで録画しておいてもらった紅白歌合戦を皆で鑑賞してようやくお正月気分に。

(Yちゃんにお節食材を揃えてもらいました)

(我が家はSeiwaの刺し盛り69ドルを手配)

(どうか今年もよろしくです!)

2015年末のクルーズをご一緒したO家。2016年末はフロリダとガルベストン、それぞれ別の船に乗ったので色々と旅の思い出の報告会から。(そして2017年末は再び一緒に乗る予定・・)

2017年口開けの一本は秋田の山本合名会社による、山本 深蒼 Midnight Blue Yamamoto。見た目が格好いい一本。(酒屋でのジャケ買いなので)

ラベルの説明書きではリッチな香りと穏やかな味わいが特徴の純米吟醸・・ということですが、それって特徴なのかな?少し甘め、平凡な純米吟醸という印象です。(日本から直送なので勿論美味しいですけど) 今年も酒類全般に間口を広げ利き酒師トレーニング継続です。

1月ですので、2017年の大テーマ、各分野での年間達成目標、毎月の目標などを順次設定(&宣言)していきたいと思いますが、まずはブログでは昨年末のディズニークルーズ振り返りから。

本ブログを見て頂いている皆様、本年もどうぞよろしくお願い致します。

2016年にできたこと

年末最終日は恒例の一年の振り返り。(できたことシリーズ→この10年ぐらいの略年表

まずは近いところから・・

■ ディズニークルーズ2回目の乗船

2015年末に続いて、2016年末もディズニークルーズに家族で乗船。(→ディズニークルーズまとめ〜目次編) 夢の国に今回は妻の御両親もお誘いして。色々お騒がせもしましたが孫娘たちと一緒に初クルーズという体験を用意できたのは親孝行だったかな。また、2017年を頑張って働く活力をチャージ。

■ 2016年1月よりWORDPRESSに引越

幾つか過去記事は移しましたが、まだ大半の過去ブログ8年分=約2,700件(900件+1,800件)が、本ブログに合流出来ていません。気が向いた時に引越作業(校正と適宜の削除も含め)していくつもりでしたが、もう少しペースを早めようか。2017年はブログをコンスタントに書き始めて節目の10年目です。

■ まさかのディズニクルーズブログ認定

移転後じわじわPVが推移し10ヶ月で月間10,000PVに。気がつけば「ディズニークルーズ、ブログ」でググると1ページ目の上位に本ブログが出てくるように。確かに僕の日常のライフログは多くの人にとって無価値、、一方で日本語でのディズニークルーズ情報はネットでまだ少ないので価値があるのだな・・と納得。(このブログで最も検索PVを集める記事→ディズニークルーズ〜持ち物編

■ US CPA敗北宣言

US CPAは軽い覚悟で仕事の片手間に目指すほどぬるい資格ではないことを思い知りファイルクローズ。(→US CPAにトライプロジェクト終了)ただし、目標勉強時間1,000時間に対し172時間学んだトライ自体は無価値ではないので(試験範囲も一周)、引き続きビジネスマンとして今の自分に必要な装備・スキルセットを模索しながら整備を継続します。

■ ジョギング再開〜ハーフマラソン挑戦

年明け1月半ばのヒューストンマラソンのハーフの部に挑戦します。(→ジョギング初心者のBMI25軽肥満アラフォーが半年でハーフマラソンを完走するには)これまで人生で走った最も長い距離10kmを更新するつもりです。汗を流す手段としては手頃なので2017年もジョギングは続けるつもり。フルはカラダに悪そうなので遠慮したいところですが。

■ 公開減量生活

2016年後半、ゆるやかに体重が減少中です。(→草食系への進化?)80キロ未満を維持できるように(ピーク84キロ)、家での食事、外食、運動習慣などを総合的に見直してきました。年齢不相応に見た目のお腹を引っ込めるのが理想。(数値目標というよりも)単純に重いと走るのが辛い、踊るのが辛い、というのも原動力に。

■ ダンスのある暮らし、再開

月に2回程度ののんびりペースですが、ダンスの個人レッスンを受けることを、まさかの米国生活で再開しました。(→米国で社交ダンス〜個人レッスン12回終了)頻度をあげるモチベーションが少々低いのは時間的な都合もありますが(物理的にヒューストンにいない・・国内出張で)、ちょっとレッスン費用が高い(自分の相場感覚で)ので家計に遠慮して・・という小さな理由も。でも、ダンスのある暮らし、やっぱり嬉しいです。

■ 一万冊プロジェクト

歴史小説からビジネス書まで雑食系の読書生活を継続。空気を吸うがごとくに、隙間時間、トイレ、そして寝る前に読書というのが理想です。2016年の出会いは佐伯先生の居眠り磐音シリーズ51巻をむさぼり読んだこと。(→居眠り磐音をNYにて読了〜祝着至極に存じます)ベストワンの座は年明けに読んだ鹿の王を超える本がやはり出てきませんでした。(→鹿の王) 2016年は201冊。年間200冊ペースを50年続けてようやく人生で一万冊。人生は完全に後半戦ですが読書に限ればまだまだ前半戦。(→一万冊プロジェクト

■ 地球のさ迷い方

2016年頭に人生43カ国目となるバハマに初上陸(→43カ国目はバハマ)。その後は新しい国を訪れる機会はなかったものの、米国内でもアラスカやミシシッピなどの初めての州を訪れ累計18州。隣国のメキシコやカナダにも出張。感慨深いのは20代後半に2年間を過ごしたドイツ・デュッセルドルフを再訪出来たこと。(→12年ぶりのデュッセル)新しい土地を訪れるのはいつでも刺激になります。(旅ではなく出張なので自由度は低いですが)

■ 観劇部活動

2016年はミュージカル観劇を5回。うち3作はリピート。なかでもレミゼは毎年観ているので、自分のペースメーカー的な作品となっております。アンサンブル役で気になる人を探したり、だんだん観劇のスタイルでオタク化が進行しているのを自覚しはじめています。(→Les Miserables(レミゼ)〜ミュージカル観劇メモ

・・・

結婚生活6年目、妻35歳、長女5歳、次女2歳の幸せこそが自分の幸せ、家族あってこそ自分の人生、と改めて肝に銘じ、家族で新たな年を迎えたいと思います。

2017年もどうぞ宜しくお願い致します。