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ヒューストン乗り換えの新婚さん

今年5月に結婚した弟夫婦が新婚旅行でメキシコのカンクンに向かう・・のが、まさかのヒューストン経由。(→弟の披露宴

とはいっても、別に立ち寄ってくれるとかそういう訳でもなく、乗り換えのみ。せっかくなので新婚夫婦を冷やかしがてら空港まで会いに行ってきました。

(14時間のフライトお疲れ様)

1時間ほどしかなかったので、空港内のホテルでお茶。

「兄ちゃん、現金持ってこなかったからATMでドルを下ろしたいんだけど・・」って、弟よ、ここはセブンイレブンじゃなくてキャッシュレス社会の米国なんだぞ、、と。やむをえず手数料なしの両替商に。

ヒューストン空港内で試しに円からドルに両替してみたそうなんですが、1ドルあたり20円近い手数料を取られたようで、大損もいいところ。

僕の理解ではドルやユーロについては日本出国前に銀行で両替するのが一番いいと思っているのですが、どうなんでしょう。海外のATMでは下ろせたとしても相当な手数料が乗せられる気がします。

(一応3人で撮ってみる)

奥様のEさんはそもそも帰国子女で言葉の問題はないですし、米国にも何度も来ており旅慣れていそうなので問題なさげ。

(それでは弟の引率よろしくお願いします)

純日本製で道産子の兄弟が米国テキサス州はヒューストンで会うことがあるなんて、世界も狭くなったものだと感じます。

姪っ子達に大型のお土産持ってきてもらいました、ありがたや。叔父さん叔母さんからのクリスマスプレゼント・・ということで、キープさせてもらおうかな。

ダイアモンド修行〜ヒルトンオナーズ

2017年に引き続いて2018年もゴールドを維持することに成功したヒルトンオナーズというヒルトングループの会員ステータス(→次年度ゴールド維持

年内の残る出張予定もほぼ見えてきたかな、、と思った10月末。なにげなくヒルトンの会員ページを開くと、

You need 9 nights… to achieve Diamond in 2018、、、
ん、ダイアモンド!?

残り9泊、、確かにこのままの予定だと少しばかり足りないけど、でも足りないと言っても2、3泊ぐらい。。。

年間60泊以上だなんて、どんだけ外泊してんだ・・・とまるっきり視野にいれていなかったダイアモンドという会員ステータスが手の届くところにやってきました。(今年は家族で停電から避難という想定外のホテル生活があったので)

本当にあと2、3泊ぐらいだったら、家族で普通に近場に泊まりのお出かけして達成しちゃおうかと思います。(サンクスギビングのフロリダ家族旅行はディズニー直営ホテルゆえ貯められず)

よく航空会社のステータスを上げるため、搭乗回数やマイレージを自ら集めにいく行為を愛好者の方達の間では「修行」と呼ばれているようですが、これも修行のうちに入るのかな。

近所のEmbassy SuitesやHomewood Suitesというヒルトングループの値段をチェックしてみると、だいたい安値だと100ドル前後、、あっ、さびれた場所にあるHampton Innの75ドルを発見・・・(ヒルトングループのホテルに泊まればいいだけなので、安いほうがいい)

2018年のヒルトンオナーズの会員ステータスをダイアモンドにして、日本への一時帰国で朝食の美味しかったヒルトン小田原を再訪する(→小田原攻め2015)・・という楽しみなプランが出来ました。

マンハッタン生活ちらり

最近NYに赴任してきた同期と共にマンハッタンで暮らす後輩宅に招いて頂きすっかりご馳走になってしまいました。

このディップはクリームチーズに蟹缶だったか・・

タコのアヒージョ!

ご飯が欲しくなる牛肉とゴボウのしぐれ煮。

本日のメインの鴨様。

足りなかった時の帆立アスパラ炒め。

〆のまぜご飯。。

大変美味しゅうございました。ホントご馳走さま!

驚いたのが本日の食材も全部ネットで注文して宅配なんだそうな。米国でも都市部であれば生鮮食品も直接届けてもらえるようにすでになっているのだなぁと感心。(きっとごく一部の大都市に限るのだと思いますが)

家賃が二倍で面積は半分以下というのもマンハッタンのマンション暮らしとヒューストン郊外の一軒家暮らしの大きな差だな・・ということを再確認したり。

同じ米国生活でも、赴任地によって生活環境はさまざま。

ANASTASIA(アナスタシア)〜ミュージカル観劇メモ

NY出張でやむをえず週末を過ごす・・・時にすることと言えば、休日でも朝から仕事・・そしてマチネ(昼公演)でミュージカル観劇、これですね。(券は当日売れ残りの安いやつで)

本日選んだのは・・・ANASTASIA(アナスタシア)。

チケット屋の列に並びながら調べてみると2017年4月からブロードウェイの新作。ソロ観劇の時は失敗を恐れずにGOです。

どこかで聞いたことがあるのは、1997年に20世紀フォックスでアニメ映画になっているからか、はて。Once Upon a Decemberはヴェニーズワルツの曲として認識してました(笑)

ミュージカル版はアニメ版と違い、しっとりした歴史物として作られておりました。帝政ロシアが崩壊する革命の中で一家とともに亡くなったと思われていたロマノフ王朝の皇女アナスタシアを巡る物語。

新作ですので当然全員がオリジナルキャスト。主役のアーニャ役はChristy Altomare、マンマ・ミーアのソフィを演じていたときいて納得の容姿。はまり役ではないでしょうか。

そして詐欺師ディミトリを演じるのがWickedでフィエロ役を演じたこともあるDerek Klena・・のはずでしたが、本日はアンサンブルからZach Adkinsが。なんとKinkey BootsのナショナルツアーでCharlie役をやっていたということで、ブロードウェイデビューとはいえ、こちらも全く違和感なし。

周りを固めるVlad役のJohn Bolton、Empress役のMary Beth Peilが相当にいい味を出していたので目が離せませんでした。ホント才能が明らかに溢れる人達がいくらでも出てくる恐ろしいところです。

あまりストーリーにひねりはありませんが、夜景などの舞台背景がとても美しく演出されておりロシアもパリの街並みも素晴らしく、また、気持ちの良いハッピーエンドですので観る価値は大いにあると思いました。

でも、これぐらいではブロードウェイで何年も続くのが難しいとも感じており、、終演となる前に観ておく、これです。

妻への観劇報告の中で、アベンジャーズに出てくるブラック・ウィドウはロシアのスパイで、本名はナターシャ・ロマノフ、ロマノフ王朝の生き残りという設定なんだよ!と伝えると、あっそ、とつれなく返されました。

NYで居酒屋〜DONBURI-YA

先日のNY出張振り返り第一弾は新規開拓な居酒屋の報告。

■ DONBURI-YA (→公式HP

サブタイトル的に「男のだいどころ」となっているところが気になる55th STで、7AVEと8AVEの間のお店。普段東側のミッドタウンが中心なのでここまで西に来るのは久しぶりです。

(店員さんに女性が多めで少しワクワク)

店名の通り、〆の丼の種類が豊富、カレーにラーメンもあるのでかなりのがっつり系。酒の肴も数ドル払えばご飯に味噌汁がついて定食的に食べることができるので毎晩でも通ってしまいそうなメニュー構成です。

初来店の我々は目移りしてしまいできる限り色々食べてみる作戦に打って出ました。

刺身類も豊富。

こうしたがっつり系の酒の肴も豊富。

奈良漬とアボカドを合わせるなんて小洒落た一品も豊富。

ナポリタンのような洋食メニューも自由自在。

本日のお供はワンカップ大関のプレミアム(大吟醸)。

とてもとても全ては味わえる訳もなく、さらに隣のグループ客が注文していたもつ鍋に心奪われてフォロー。(店員さん曰く、人気の博多トントンより美味しいといってくださる方もいるんですよ、とのこと)

(確かに凄く美味しい・・・)

丼だラーメンだと〆の一品の作戦を練っていたのですが、あえなくもつ鍋の〆雑炊で本日は大満足の終了。これは再び足を運ばなくてはいけませんね、次回NY出張の折には・・・

なんとなくブロードウェイを渡ると観光地すぎてお得な店など存在しないのではないか・・・と思い込んでいたこともあり、嬉しい発見でした。