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ANASTASIA(アナスタシア)〜ミュージカル観劇メモ

NY出張でやむをえず週末を過ごす・・・時にすることと言えば、休日でも朝から仕事・・そしてマチネ(昼公演)でミュージカル観劇、これですね。(券は当日売れ残りの安いやつで)

本日選んだのは・・・ANASTASIA(アナスタシア)。

チケット屋の列に並びながら調べてみると2017年4月からブロードウェイの新作。ソロ観劇の時は失敗を恐れずにGOです。

どこかで聞いたことがあるのは、1997年に20世紀フォックスでアニメ映画になっているからか、はて。Once Upon a Decemberはヴェニーズワルツの曲として認識してました(笑)

ミュージカル版はアニメ版と違い、しっとりした歴史物として作られておりました。帝政ロシアが崩壊する革命の中で一家とともに亡くなったと思われていたロマノフ王朝の皇女アナスタシアを巡る物語。

新作ですので当然全員がオリジナルキャスト。主役のアーニャ役はChristy Altomare、マンマ・ミーアのソフィを演じていたときいて納得の容姿。はまり役ではないでしょうか。

そして詐欺師ディミトリを演じるのがWickedでフィエロ役を演じたこともあるDerek Klena・・のはずでしたが、本日はアンサンブルからZach Adkinsが。なんとKinkey BootsのナショナルツアーでCharlie役をやっていたということで、ブロードウェイデビューとはいえ、こちらも全く違和感なし。

周りを固めるVlad役のJohn Bolton、Empress役のMary Beth Peilが相当にいい味を出していたので目が離せませんでした。ホント才能が明らかに溢れる人達がいくらでも出てくる恐ろしいところです。

あまりストーリーにひねりはありませんが、夜景などの舞台背景がとても美しく演出されておりロシアもパリの街並みも素晴らしく、また、気持ちの良いハッピーエンドですので観る価値は大いにあると思いました。

でも、これぐらいではブロードウェイで何年も続くのが難しいとも感じており、、終演となる前に観ておく、これです。

妻への観劇報告の中で、アベンジャーズに出てくるブラック・ウィドウはロシアのスパイで、本名はナターシャ・ロマノフ、ロマノフ王朝の生き残りという設定なんだよ!と伝えると、あっそ、とつれなく返されました。

NYで居酒屋〜DONBURI-YA

先日のNY出張振り返り第一弾は新規開拓な居酒屋の報告。

■ DONBURI-YA (→公式HP

サブタイトル的に「男のだいどころ」となっているところが気になる55th STで、7AVEと8AVEの間のお店。普段東側のミッドタウンが中心なのでここまで西に来るのは久しぶりです。

(店員さんに女性が多めで少しワクワク)

店名の通り、〆の丼の種類が豊富、カレーにラーメンもあるのでかなりのがっつり系。酒の肴も数ドル払えばご飯に味噌汁がついて定食的に食べることができるので毎晩でも通ってしまいそうなメニュー構成です。

初来店の我々は目移りしてしまいできる限り色々食べてみる作戦に打って出ました。

刺身類も豊富。

こうしたがっつり系の酒の肴も豊富。

奈良漬とアボカドを合わせるなんて小洒落た一品も豊富。

ナポリタンのような洋食メニューも自由自在。

本日のお供はワンカップ大関のプレミアム(大吟醸)。

とてもとても全ては味わえる訳もなく、さらに隣のグループ客が注文していたもつ鍋に心奪われてフォロー。(店員さん曰く、人気の博多トントンより美味しいといってくださる方もいるんですよ、とのこと)

(確かに凄く美味しい・・・)

丼だラーメンだと〆の一品の作戦を練っていたのですが、あえなくもつ鍋の〆雑炊で本日は大満足の終了。これは再び足を運ばなくてはいけませんね、次回NY出張の折には・・・

なんとなくブロードウェイを渡ると観光地すぎてお得な店など存在しないのではないか・・・と思い込んでいたこともあり、嬉しい発見でした。

久しぶりの更新ペース遅延

先日まで8日間ほどNY出張に出かけていたのですが、時間と気持ちに余裕がなかったようで、ブログ更新に手が伸びず久々に10日分ほどブログが現実からビハインド。

年内の予定表を眺めていると、公私のイベントが目白押しの足元の流れは年末まで切れ目なく続きそうです。こうした時こそちょっと一息ついて近い日々を反芻して記録を残すブログ習慣が大事な気がします。

仕事でも段取りよく早め早めに手が打てている時は、ブログでも数日分のストックが常にあって予め公開予約の設定が出来ていたりするので、仕事でもブログ更新でも、使っているのは同じようなPDCAサイクルなのかもしれません。

余裕がだんだんとなくなっている時ほど、いったん手を止めて、急ぎじゃないけど大事なことの存在から目を逸らしていないか、、をよくレビューしたいもの。

不在中にたまっていた日経新聞を読み切り、銀行口座とクレジットカードの使用履歴を確認して支払い手続きをして、翌週の仕事の予定を確認。そして明日からの出張の準備、、というようなルーティンはルーティンでこなしつつも。

近所イベントのペッティングズーに参加していたリクガメ。一緒にウサギも来ていた。コツコツ、でもペースを戻していきます。

初ヒューストン・ダイナモ!

ヒューストン・ダイナモを初観戦。

(22,000人収容のホームスタジアム)

ダイナモはヒューストンに拠点をおくプロサッカーチーム。メジャーリーグサッカー、MLSは現在22クラブで構成されています。

サッカーは米国の4大プロスポーツには含まれておりませんが、サッカーはアイスホッケーをおさえて人気は4位なのだとか。中南米や欧州からの移民も多いですから納得ですね。

仕事帰りのワイシャツ姿では会場から浮きそうだ・・と思い皆でショップへ。チームカラーのオレンジTシャツを物色。

10ドルほどで安く叩き売られていた9番のTシャツを・・(人気ないんかな、、トレス)

スタジアウムが大きくないせいかグランドが目の前の感じです。これはライブ感があって楽しいですね。生サッカーを観戦するのはかれこれ10数年ぶり・・・

対戦相手はスポルティング・カンザスシティ。なんとなく我らがダイナモより地力は上のチームな感じです。双方チームメンバーは無名の若手選手と、世界各地の元代表のシニア選手が混在する感じ。

控えだった9番のトレスが交代で出場した瞬間に我々大盛り上がり。まだ24歳、定着はできていないようですがメキシコA代表でも4回の出場経験あり。是非頑張ってほしいものです。

やたらメキシカンらしい観客の方達から「トレス!」の温かい言葉を頂きました。日本人が3人そろってトレスTシャツを着ていて嬉しかったのかな?(Tシャツが一番安かったから・・とは言えませんね)

初観戦は2-1でダイナモの勝利。ただ勝利点がカンザスDFのクリアミスによる自責点だったので少々素直には喜べず。

ベースボール、バスケに続くプロスポーツ観戦体験。チケットの値段も手頃なので家族が望めばまた来るのもありかもです。

ヒューストンで餃子〜Dumpling King

ヒューストンで一番の餃子!との呼び声が一部で高い噂の店をようやく先日訪問できました。

(若干、周囲の治安の雰囲気はよくないかも、夜だからか)

■ DUMPLING KING(→Yelp HP

ジャンル的には普通の中華ですが、とにかく看板メニューの餃子の種類が豊富で圧倒されました。

(このページ全部・・餃子)

常連の先輩にオーダーは全てお任せ。

餃子はもちろん、麻婆豆腐などの普通の中華メニューもいけます。今回は焼き餃子と蒸し餃子を中心に。

餃子の発祥の地である中国では、餃子といえば水餃子のことで、日本のように焼き餃子が中心となっているのには観光客の方も驚くそうです。(きっと王将のメニューは日本風にアレンジされた中華・・なのでしょうね)

また、餃子といえば中国人にとっては主食で(小麦粉をつかった皮で包まれているし・・)、餃子でご飯を食べるのは驚愕だそうです。(日本でもお好み焼きでご飯を食べるのが普通という方と、それはちょっと・・という方に別れますが)

餃子や焼売をおかずに炊いたご飯を食べるのは普通な気がしますが、、確かにパンとご飯というと主食x主食な感じもします。

(この塩胡椒ニンニクがきいたエビが抜群にビールにあう)

最近娘達も餃子を食べられるようになったので、次回は家族を連れてお昼時に行ってみたいと思います。