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2018年5月の読書ログ

今月も記録(ログ)は淡々と。

久しぶりの佐々木常夫さん節を注入。ビッグツリーにはじまり結構な数の著作を読んでおります、一ファンです。(初めての出会いは2009年のセミナーだった様子、本が先じゃないのは珍しいかも・・→ビッグツリー

家入一真さん。確か都知事選に出馬していたな・・ぐらいの記憶でしたがプロフィールを改めてみると賑やか、ネット界の風雲児と紹介する記事も。

クラウドファンディングは僕自身はまだほとんど利用したことがないのですが、その先にどのような社会をつくりたいのか・・という思いがあるとまでは捉えられていませんでした。考察するにももう少し勉強する必要を感じました。

phaさんが望む方向には自分は進んでいないとは思いつつ。


自分の世界を広げる人間関係とは、考えさせられますね。

まだまだ準備に突っ込む時間があるうちからシュミレーションだけは開始。不安になってもしょうがないだろうと思いつつ。

毎月、伊坂幸太郎さん未読著作を読んでいこうかという作戦。どれもこれも上質な作品。


バブルと江戸の世を順に読むのも乙なもの。林真理子さんはこれまであまり読んでなかったのですが、こちらも毎月1冊ぐらいずつ未読著作を読んでいこうかと。

む、このペースでは6ヶ月の折り返し時で大幅に目標未達なので、単身の6〜7月の2ヶ月は読書強化月間ですね。

■ 64冊(2018年)

ブログ一時休暇

かれこれ10日間ほどブログの更新を休憩してみました。一時帰国休暇に合わせブログも一時休暇。

よくデジタル断捨離というのを耳にするので、歯を磨くかのように毎日の習慣の一部となっているブログ更新をさぼるとどのような症状がでるかの個人実験として。結論としては全く気にもなりませんでした・・もう少し気になるかとも思ったのですが。

たまたま日本一時帰国中の非日常だったことは考慮必要かもしれません。夜は時差が抜けずに直ぐ眠くなりましたし、朝は朝で、米国時間で夜のうちに入ってくる仕事のメールを一気に読むのにも忙しく。

(オースティン旅行の際にゲットしたTEXAS SAKE .. JUNMAI)

しかし、このまま何週間もブログを更新するのをやめてしまうと一つ一つの体験記憶が完全には蘇らなくなってしまう予感もありますので、ブログ更新というちょっとした作業をへて日々の記憶や記録にインデックス付けをするという趣味が自分には必要という気もします。

時々このブログを訪問して頂ける方、引き続きよろしくお願い致します。(PVがゼロにならない限り、更新の励みにもなります)

デッドプール2(ネタバレなし)

日本では6/1から公開なんですが、どこかの親切すぎる方の手でWikiにスートリーが細かく載ってしまうという事故が起きました。(現在は修正済み、僕も読みましたが無事鑑賞後でした)

私は映画鑑賞の際は誤ってWikiなどを先にみてしまわぬよう毎度気をつけています。なので、念のためこの記事もネタバレなしで簡単な感想だけ残せればと思います。

第1作もぶっとんでおりましたが、2年ぶりの第2作も冒頭から思いっきりぶっとんでおります、X-MENシリーズの通算11作目。R指定にはじぬよう血しぶきアクションがMAX、下ネタ連呼、そして注目すべきはどれだけ仕込まれているか分からないほどの大量のギャグやパロディ、他作品のいじりが満載。

アメコミ映画のビギナー卒業を目指している自分には、X-MENネタやアベンジャーズ、DCを意識した部分は結構分かりましたが、それでも逃しまくっているんだろうなぁと、それぐらい膨大。

あちこち笑い続けでしたが、まさかの掟破り、衝撃のラストに唖然。ライアン・レイノルズの私怨映画だという評をどこかで読みましたが、まさにそうなのかも。

品行方正ヒーロー集団MCUのアベンジャーズ、どこか暗い陰があるDCヒーローズのどちらにも属さない第三極になりえる・・かも。いや、ないかな。

ドミノ役のザジー・ビーツがいい感じです。エンドロールで確認するまでゼンデイヤだと完全に思い込んでいたのは内緒です。。

X-MEN系の過去10作品もこの夏は再鑑賞してみようか。。やりたいことが山積みで大変です。(大変じゃない)

タメキ2018

モテキはいまだにやってきませんが・・・定期的にやってくるのがタメキ。妻子が日本語留学で2ヶ月帰国している時は絶好のドルのタメキとなります。

例年この夏に貯めたドルを年後半の旅費とする流れが出来ております。今年はすぐ8月中に1週間の夏旅行を計画しているため、早急なドル確保が求められております。(航空券だけは最後に残っていたマイレージを吐き出し捻出済み)

できればこの2ヶ月で夏旅行とサンクスギビングどちらもまかなえるぐらいのドルを確保したいなぁ。ただ貯めるとなると頑張れませんが、明確な使う目標があれば頑張れる気がします。(お金を貯めるのは、痩せるのに次いで苦手です・・)

(外食は中華縛りでローコスト運営にて)

妻には、オカネ・・オカネ・・とうるさい、とたまに小言を言われますが、多少は計画的に準備しないとしっかり遊ぶための軍資金が出てきませんからね。。

小遣い帳歴はおそらく35年弱(小学生から継続)。単純にオカネの出入りを眺めるのが好きなのは趣味の領域かもしれません。

キンキーブーツ〜(4回目)〜ミュージカル観劇メモ

先週のNY出張でも間隙をぬって観劇。開演5分前に安売り券を買って駆け込んだのは毎度おなじみキンキーブーツ。

2015年の初観劇以来、今回が4回目の観劇です。(うち2回はブロードウェイ、1回はロンドン)スクールオブロック、オペラ座の怪人とも迷ったのですが、闘魂ならぬ、自分へのエネルギー注入をしたくて選択。

→2015年の初観劇感想
→2017年の観劇感想

本日のLolaはJ.Harrison Ghee。長身で見栄えのするLolaでした。でも美しさという点では初観劇のTimothy Wareの印象がいまだに強いです。

興味深かったのがCharlie役のTyler Glenn、彼はミュージカル俳優ではなく歌手なんですね。ロックバンドのボーカルとソロのシンガーソングライターだそうで、この5月から7月まで2ヶ月ちょいの期間限定でCharlie役としてブロードウェイデビューを果たしたのだとか。道理で他のメンバーとは少し違う雰囲気を出しているはずだ。歌い方も違う気がしました。(やっぱり上手です)

それ以外で注目したのはLauren役のCarrie St. Louisと、Nicola役のCaroline Bowman。彼女達それぞれWickedのグリンダとエルファバをブロードウェイで時期は違えど演じていたそうなんです。思わず親友役達の場外再会だ!・・と興奮してしまいました。

こうしてPlaybillを幕間で読みながら興奮し、帰宅後にネット検索して俳優さん達の前歴の活躍ぶりを確認したり、関連記事を読みあさるあたり、ミュージカルおたくとして先を走る妻には全くかなわないものの、されど一般的な楽しみ方ではないな・・とふと感じたり。

2018年は、1月のFinding Neverlandに続く2作目のミュージカル観劇。今年はあと何回ぐらい観ることが出来るかな。機会もだんだんと限られてきますのでチャンスがあれば積極的に劇場へ繰り出したいと思います。(機会というのは接待も懇親の機会も作れずにNYで夜に放置された場合、、観劇を私的に優先するわけではありません、、夜の時間とはいえ出張なんで)