先週末は2週間インターバルの実家帰省。
裏庭の木の枝を雪が深くなる前に落として欲しい・・という母のリクエストが完了していなかったので弟を労働力として召喚。
前回帰省時までは暖冬で雪も少ない感じだったので舐めてました、めっちゃ寒いんですけどぉ。(そして雪もドカッと降るし)

家の前の道。

公園も埋もれてる。

窓から見てて出て行く気のしない庭。
やっぱり実家は雪国であった・・と再認識。
雪が溶け気味の温度から一気に冷えたのであちこちスケートリンク状態で凍って危ないことこの上なし。兄弟で家の前で滑って転びました。危なっ!
ランチや買い出しのために近所でレンタカーして久しぶりに雪道を運転したのですが、四駆でも急ブレーキ踏むと、車がソリのように交差点に向かって滑って懐かしい。(スピードさえ出さなければなんとかなります、慣れの問題)
食材を買いに行くにも、歩いたらそこそこ遠いですし、公共交通機関もバスで動くしかないとなるとこれは不便。
さてどうしたものか。
先週、世界の山ちゃんに集合命令。

世界〜と冠するだけあって愛知県を中心に日本各地に点在。手羽先好きですが、こちらのお店とはあまりご縁はなかったかも。


幻の手羽先の美味しい食べ方講座に従い10本ほど頂きました。こんなに真剣に手羽先を食べる手順に注意を払ったのは初めて。確かに綺麗に食べられる。メインの手羽中は勿論、その先っちょの皮と肉までこそげ落とす念の入れよう。
こちらのお店、20年前に名古屋にてお邪魔した記憶でいたんですが、その時に行ったお店は風来坊という別のお店だったということが本日の会で判明。間違っていたのか・・(風来坊は愛知で元祖手羽先発祥のお店として有名だそうな)

今晩はかれこれ25年近いお付き合いとなる大学の先輩達との定例会。定例といいながら、私がご無沙汰しておりました。(同じメンバーでは米国に向かった際の送別会以来→親戚がわり)
おいかわ旅館に変わるベースキャンプを見つけ、再び皆でルスツを滑り降りる日をいつか実現させたいと思います。(これも人生のバケツ入り)
先週、2020年最初の観劇@日比谷シアタークリエ。

妻が大好きな井上芳雄さんをはじめとするとっっても豪華なメンバーが揃った日本オリジナルミュージカル(初演は1988年)。
歌も演技も素晴らしかったなぁ。。。予習無しで臨んだストーリーはところどころに何故?と強引に感じるところもありましたが素直に楽しめる心さえあればハッピーになれること間違い無しかと。(どの作品でも一緒ですが)
そして期待以上だったのが楽曲のレベル。何曲も頭に残りました。特にカーテンコールで繰り返して頂いた「虹色のシャボン玉〜」の「ドリーム」は思わず有楽町駅に向かいながら口ずさんでしまうほど。(中年が口ずさんでいるときっと不審者ですが)
トート閣下以来の生の芳雄さんは圧巻だったし、我らが濱めぐさんを普通におばさんとして扱う無駄な使い方もたまらないなー、などと色々思い返しながら帰宅。
待ち構えていた妻に「誰が良かった!?」と聞かれ、ヒロインの咲妃さんは勿論だけど・・「誰だか分からなかったけど、あの宇宙人の女性かなぁ・・・」と答えると「それ、レジェンドの土居さんだから!」と一喝。(お佳代のオリジナルキャスト)
ほぼ予習せず臨んだので、じっくり復習に励んでいます。(GREEN&BLACKSで公開前の練習風景を見直すなどして)
この日の券をゆずってくれたYちゃんと背中を押してくれた妻にはただただ感謝。2020年も妻に勧められたミュージカルは観に行こう。宝塚にもますます興味がわいてきたので今年は一度潜入してみたいと思います。
2020年は利き酒師トレーニングにより力を入れ、じっくり日本酒を味わって飲む機会を増やしたい。(飲みすぎる機会ではなく)
そのため「趣味:日本酒」を自ら前面に出していこうと思います。その方が周囲を巻き込んでトレーニングの機会も増えるし。
ただただ通り過ぎないように記録もちゃんと残していかないと。(完全に忘れるから・・)




(この日のトレーニングメモ)
鍋島 純米生酒(佐賀)
白隠富士 純米生酛(静岡)
而今 大吟醸(三重)
花巴 無濾過生原酒(奈良)
出雲富士 純米吟醸(島根)
澤の花 純米吟醸(長野)
味の記憶を正確に保持するのは困難ですが、せっかくですから飲んだお酒の名前と都道府県ぐらいは最低限、頭に入れたいかも。日本の地方の魅力に繋がるポイントですし。

日高見 純米(宮城)
宮城県石巻市の平孝酒造が作る日高見。震災後には復興酒として話題になりました。名前だけじゃなく、ストーリーを語れるようなお酒が少しずつ増やしていけると良いな。
職場の女性の結婚披露のパーティーに先日参加させて頂きました。会費制で自由席だったので1.5次会のような感じ。
ドレスコードはどうしたものかなと思ったのですが、ご両親・ご親族も参加されると伺い、かっちり無難に正装で行くことに。(結果的にこれが正解だった気が、カジュアル気味に綺麗にするのは難しいので)
素敵な旦那様とその職場・ご友人の皆様の雰囲気を感じてホッと一安心、さらに定番の生い立ちムービーでは涙出まくり。例によって視点は新婦の父親ポジションです。
そんな素晴らしい会だったのですが、心に残った一つがこの問いかけ。「結婚生活に必要だと思うもの」を4つの選択肢から選んでそれぞれの色の葉っぱのスタンプを押して出席者の皆さんでツリーを完成させて下さい、との演出。

頂いた選択肢は、愛情、思いやり、スキンシップ、忍耐の四択。どれも大切だよな〜と思いつつ、しばし悩んだ末に自分が選んだのは、緑色の思いやり。
愛情、スキンシップ、忍耐も勿論大事ですが、思いやり、が一番大事かなぁ・・と。なんだか新郎新婦に送るメッセージというより自分の頭を整理する機会に。
欲張りな自分、思いやりを一番に掲げつつ、愛情もスキンシップも、そして忍耐も全て発揮していこうと心に誓った結婚10年目。
よく食べ、よく飲み、よく踊る、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きてます。2024年〜ロンドン在。