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鴨の御狩場焼き〜諸菜 匠

外出がまだ許された世界の振り返り、鴨の御狩場焼き。

■ 諸菜 匠(→食べログHP

御狩場焼きとは、狩猟でとった鴨やキジ、猪なんかを焼いて食べる料理で、将軍や大名、天皇家なんかが楽しんできたようなハイソな季節の娯楽をサラリーマンも体験できる世界に乾杯。

御上品な突き出しにお椀、キジ刺しがいやがうえにもメインへの期待を高めます。これは日本酒ですね。

そして続くのが本命の鴨様。

数年ぶりの再会ですがお元気ですか? 網で捉えた天然の真鴨、この血の濃厚さを感じる肉色が凄いわ。(前回お会いしたのは・・・8年以上前?→フェラガモよりマガモ

ご主人自らが炭火に熱せられた玉綱で焼き上げてくれる鴨。最高の焼き加減で頂きます。

胸肉、もも肉のそれぞれの味わいを堪能し、ちょこっと串(レバーとハツ)も堪能。貴重な鴨ですから、完璧な焼き加減として頂くのも理にかなっていますね。

締めはすっきり素麺で。

はぁぁ、美味、滋味。都内でもこうした形で御狩場焼きが楽しめるのはこちらを含めて二店しかないそうです。貴重だなぁ。

カモ、アヒル、アイガモの区別が怪しかったのですが、この機会に整理。カモを家禽化したがアヒル。アヒルとマガモの雑種がアイガモ。英語だと全部ダック。ドナルドも美味いのか・・

今度こそ、さよならANAプラチナ

昨年末、→さよならANAプラチナステータス・・とお別れをした件ですが、4月からの年度スタートだったので実は3月末まで有効でした。ユナイテッドが1〜12月だったのでつい勘違い。

1月に飛んだ時にプラチナ表示が続いていておかしいな・・と思ったんですよね。

3月末を持って正式に資格消失。ここからはゴールドカードの更新継続で維持が可能なスーパーフライヤーズ資格だけとなります。寂しいですが、また飛ぶ日まで。

このコロナ騒ぎで2月、3月の予定していた北海道定期帰省も軒並みキャンセルとしました。やはりこの環境下では空港を通過すること、密閉環境の機内はリスク高めですので。

ANAは2020年度に失効を迎えるマイルの期限を2021年3月末まで延長すると共に、2020年は1月から6月末までの期間はプレミアムポイントを2倍とする特別キャンペーンを発動。2万5千マイル飛ぶだけで2021年度にプラチナ会員になれるのか。。(気になる)

早く移動の自由が戻ってきますように。マイルも使う機会がないと貯めるモチベーションが湧きませんので。

■ ユナイテッド 159,000マイル
■ ANA 210,000マイル

東急沿線散歩〜等々力渓谷

通算で考えれば東急沿線暮らしも5年を超えるのですが、初めての等々力渓谷。いつか行ってみようは今でしょ、の流れで先週末。

ずーっと屋内にこもっていると完全に運動不足となりますので、人との距離は取りつつお散歩へ。こんなに家から近かったのか。

 

ここだけの景色を切り出すと都内とは思えませんね。

一瞬だけ渓流の清冽な空気を感じる機会となりました。今年は家族キャンプ、何回か行きたいものです。(昨年の渓谷キャンプが楽しかったので・・→そういえば日本で初キャンプ

最後は等々力不動尊に到着。

不動尊というからにはお不動様、不動明王を祀っている訳で、不動明王といえば大日如来の化身、五大明王の中心・・というような雑学的な知識は全て漫画やゲーム由来(孔雀王という漫画が中心か)というのが、いいのか悪いのかと自問。

こんなに身近に自然があって、ついでに神や仏が祀られていて(それもあちこちに沢山)というのは、改めて日本だよなぁ、、とも思いつつの散歩。

メガバンクも個人営業

突然、給与口座のある某メガバンクから営業電話。暇だったので業務終了後に話を聞きにいってみました。

最初は相手に合わせ話を聞いていると、資産形成のご相談をしたいとのこと・・でした。どうも自分がまとまった金額を引き出したことで営業電話のフラグがたった様子。そうか、銀行には口座に幾ら入っているかも、どこへ振込したかもモロバレなんだ・・ちょっと怖いですね。

財形貯蓄からおろしたお金の行き先はネット証券会社と知っていての回りくどい質問。(→積立投信始めます

銀行に隠すほどの資産もないので、現在の投資活動を包み隠さず共有した上で何か面白い提案が出来るか聞いてみるも、出てきたのは系列の証券会社の投資信託商品の紹介、ドル預金の提案、そして金への投資。どれも手数料高くて魅力ゼロ。。。

普通預金にお金を寝かせているだけのご近所のお年寄り相手には意味のある資産形成のご相談も本日はあまりキレが出ないようで・・・お姉さん、今のまま、ご自身の考えに従って運用を進めていくことで良いのではないでしょうか・・とあっさり白旗。

やはりメガバンクといえど、銀行には買いたくなるような金融商品が無いことを再確認。それを確認するだけでも意味あり。

(山崎元さんも、銀行をクサしまくっていたな、、)

王道の欧風カレー〜ボンディ

先週、元祖カツカレーで有名なキッチン南海を訪問して突然思いついたご近所カレー店巡り。(→漆黒のカツカレー

と言っても自分には社食状態な日替わり定食食堂があるので、そちらが定休日の月曜が活動日。毎日ランチがカレーなのも何ですので週一回ぐらいがいいのかも。

となると向かうのは王道の元祖欧風カレーを看板に行列ができる名店ボンディ。1973年オープンだから同年代。

(普段より行列は短かったものの15分ほど並びました)

定番だと思われるビーフカレー辛口をオーダー。

(バターライスにチーズが乗っているのも懐かしい)

(そして定番のじゃがいもにバターも懐かしい)

甘みが強いカレーソースに濃厚なこくと辛味が絶妙にあいまって何とも上品なお味。こ、これは・・美味しい。。。

創業者の息子さんであるオーナーさんの記事を後日読んだところ、じっくり炒めた玉ねぎ、たっぷりの野菜をベースに、トマトで酸味、隠し味のピーチで甘みと香り、そしてレッドペッパーで辛味、あとはバターと生クリーム、牛乳もふんだんに使ってコクを引き出してるのだとか。

いやー、1,500円払って満足なカレーってさすがです。これは直球ど真ん中ながら、簡単には再現出来るとは思えない高み。