そろそろ踊りたい。(前回は→そろそろお金を工面)
あと3週間あまりに迫ってきました初めてのプロアマ戦。先生と生徒がペアで出場する競技会。試合ごっこ・・と表現すると怒られそうですが、試合の形式をとった発表会をイメージしています。
果たして中年の習い事として社交ダンスを楽しんでいる自分も楽しめるものなのかどうか。少なくとも師匠のY先生と最低でも4曲、予選を通過すれば最大で16曲も大きなフロアで真剣に踊れるというのが今から楽しみです。
正直、教室のパーティーでデモを踊るのは年一回でお腹いっぱいなので、このプロアマ戦という新しい舞台が楽しめるようになると練習の励みもまた一つ増えて良いだろうな、と思っています。
その結果として、コンスタントにレッスンも受けたくなるでしょうし、試合やパーティーのたびに先生にパートナー料を気持ちよくお渡しすることが出来ます。
パートナー料も「もう右から左で、自分のためのレッスン代なんですよー」というのはY先生のお言葉。先生が現役プロダンサーとして活動する原資の一部は生徒達が用意しなくては。
自分の「社交ダンスが日常にある暮らし」という夢を支えてくれるY先生自身が叶えたい夢も応援したい。
中年の習い事は、推し活でもある、という再定義。
そういえば先日「出世ハイボール」に再戦を挑んできたので記憶を記録に残しておきます。
そもそも「出世ハイボール」とは何か・・ですが、値段は同じで注文杯数が増えるごとにジョッキが大きくなっていく飲み方をお店側が提供しているものです。調べてみると結構色々な居酒屋に広まっている様子ですが、元祖はどこだったのでしょう?
私が初めて挑戦したのは先月の馬並み家三田本店でのこと。(→馬肉で馬力〜馬並み家三田本店)母親と弟連れての晩御飯で何やっているのか・・という話ですが。。
こちらでは、1杯目が平社員360ミリリットルからで、最後の社長はなんと1,500ミリリットルです。この日は部長で退店。
(部長でも1,000ミリリットルですから、なかなかタフ)
今月、2度目の挑戦で社長に昇進出来ました。
・・社長サイズ、もはやジョッキじゃなくてピッチャーです。
飲み終えるまでが出世ハイボールです。(遠足と同じ)
48歳、ほとんど罰ゲームの様相。
ぷはぁ〜、やりました。
この日は部下を数人お誘いしての内輪の会だったのですが、誰にも求められずに一人で杯を重ねる中年に若者は果たして何を見たのか。・・怖くて聞けません。
隠れ区分投資家です。(隠れる理由は→隠れ区分投資家)
都内に中古ワンルームマンション3戸と、地方に区分物件を持っています。今のところ大きな持ち出しはないですが残債はまだそれなりに残っております。
2020年からスタートした繰上げ返済習慣も今回で4回目。このたびの繰上げで物件2号の残債はゼロにすることが出来ました!全額返済が出来る機会って嬉しいですね。
中長期では金利上昇が想定される世界に向かっていると思いますので、やはり借入金については一定比率以下に圧縮して安心しておきたい。人生、レバレッジにも緩急を。
これで物件2号の残債は先に片付きましたので・・来年以降は物件1号の繰上げ返済に再度着手です。物件3号については当面はそのままにしておいて、生命保険代わりに団体信用保険を使う手もあるよな〜とも思っており、現時点では判断を保留です。
(投資か返済か、のリソースもパイの取り合い・・これはピザ)
不動産投資ローンを繰上げ返済するための変動金利より、自分が投資運用した方がもっと稼げるかもしれない・・とは考えてしまいますが、、これから先はどうなるか分かりません。
金利上昇局面への耐性アップを着実に。
富士山麓に別荘を持つ友人に招いて頂き、週末を高原での続き。
このたびお邪魔した別荘ですが、なんと手作り。建物どころか土地から。まずは森の木々を切り倒すところからスタートされたのだとか・・・・って、マジですか!?(知らんかった)
・・・前世は木こりだったのでしょうか。
150坪の森林を100万円で購入して、木々を自力で伐採、開墾。。生きている間に宅地造成までたどり着ける気がしません。勿論、ご自身もある程度の建築関連の嗜みがあり、重機をレンタルして使いこなせるスキルもあるから・・ということですが。
150坪の平地が出来たら、次はログハウスを建設。北欧のログハウスキットを約600万円ほどで購入して、自力で建設したそうです。IKEAの家具組み立ても苦労する自分には途方もない異世界の話にきこえました。リスペクトしか感じません。
(こんな素敵な家を数年かけて自力で建てたそうな)
コンテナ数本でログハウスの木材がプラモデルの材料のように届くそうですが(プラじゃないですが)、当然積み効率重視で、組み立て順になどなっていないそうで、材料の山で行ったり来たりが大変だったそうです。木材筋トレ、ヤバすぎですね。
(自然に集まった工具たちだとか)
時々、古民家をDIYで再生するような動画を鑑賞しておりますが、実際に話を伺ってみると、とても地味で大変な作業の連続。自分はあまりモノ作りの才能もない気がするので、今回の人生では自ら家作りにトライすることは無さそうです。
ログハウスって、DIYで出来るものでした。
ただし、人は選びそうです。
富士山麓に別荘を持つ友人に招いて頂き、週末を高原で。
高度1,000メートルほどの地域だったのですが、猛暑の東京から向かうと気温が何度か下がるのを体感します。周りはペンションなども立ち並ぶ、別荘地域。
平日は東京、週末は郊外の二拠点生活も、リモートワークを仕事の中に一部組み入れる自由度が上がると、例えば金土日月の4日は別荘、火水木は東京という暮らしが出来ないこともないな・・とか考えたりします。それこそフルリモートの方は東京の拠点を縮小することも選択肢と出来るかも。
ただそのためには移動手段としての車がやはり必須だと思いますので、東京暮らしで車を所有しない生活を貫いている自分には少しハードルが高い気も。
素敵な庭のあるログハウス。朝起きだして、気持ちの良い高原の空気を思いっきり吸い込んでチェアで佇んでいると、淹れたてのコーヒーと主お手製のトーストが出てきました。
贅沢。
ちょっぴり非日常で自然に囲まれた週末でリフレッシュさせて頂きました。ナチュラルチャージ!
今回はお誘い頂いて、感謝、感謝です。
よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きる