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おうちで怪人〜ミュージカル鑑賞メモ

ミュージカルもコンサートも軒並みキャンセルとなり、妻は払い戻し大祭り中です。アナスタシア、観にいきたかったなぁ。。

そんなミュージカル不足なお家に、ミュージカル界のレジェンド、作曲家のアンドリューロイドウェーバー様から自作品の無料鑑賞のプレゼント。毎週末の限定公開でこれが第3弾とか。

オペラ座の怪人、25周年ロンドン記念公演。

がっくし・・な、ラウル。

続くラブネバでのダメぶりを観ているので、もはやラウルには微塵も心が動かず、ただただ怪人のキレっぷりには心を痛める私。

そして記念公演らしく歴代の怪人が揃い踏みでサラブライトマン囲んでシング合戦。妻ともう一度鑑賞したくなり結局DVD購入。

ミュージカル観劇はライブ一択と思いつつ、→先日の王様と私といい、家のテレビで鑑賞するのも悪くないなと思えるように。

おうちで怪人。ステイホーム。

極め炊き導入

ステイホームのかなりの楽しみは毎日のご飯、ご飯といえばやはりコメ、ということでクオリティーオブライフ改善の一手。

象印の炊飯器を新規導入。

先代炊飯器が既に6年以上前のもので保温能力が怪しくなっていたこともあり、ここしばらく炊飯器比較サイトを巡っていました。

老舗の象印の圧力IHにターゲットを絞った後も、ハイクラスの炎舞炊きと、ミドルクラスの極め炊きの二択で迷いましたが、ここで炎舞炊きを選択するとこの先にアップサイドがなくなり夢がない気もしたので二番手製品を選択。7万円以上ではなく3万5千円と家計にも貢献。

間違いなく先代炊飯器より炊きあがりの質が上がると見込んではおりましたが、期待通り、いや期待以上!

おうち炊き、という好みの炊き具合に近づけていく機能をこれから活用して炊きを極めていきます。(毎回、炊き上がり後のアンケートに答えていると81通りの炊き加減に分岐するらしいです)

かがた屋ポイントカードを手に入れた

西小山の有名な酒屋「かがた屋酒店」。(→公式HP

以前からお酒の調達先として時折利用しておりましたが、この度忠誠の証であるポイントカードも手に入れ、心を新たに通うことを決めました。

きっかけは、近所のやまやで買った日本酒が大外れだったこと。

一方でかがた屋で買った純米の四合瓶2本がどちらも大当たり。とりわけ和歌山の紀土(キッド)がべらぼうに美味しかったこと。酸味と甘み、うまみのバランスがもう完全にどストライクでした。(ちなみにもう一本は宮城の日高見、こちらの硬派な辛口も好き)

やっぱり酒屋は地酒の目利きが出来るところをセレクトショップとして身を任せるのが一番かと。

最近、純米吟醸に手を伸ばしがちでしたが、家の食中酒として楽しむなら純米がむしろいいなぁ・・と強く感じた瞬間でした。(紀土の純米吟醸も比較のために購入、こちらも美味でしたが)

かがた屋のポイントカードは現金還元ではなく、ポイントがたまると、イベントへの参加権や、限定酒、希少な酒を買える購入権として使えるのだとか。

(四合瓶なら2千円以下、一生瓶なら4千円以下からチョイスするのがマイルール)

100円1ポイントですから、どれだけ日本酒に投資したのか、利き酒師活動のKPIとしても分かりやすいかもしれません、現在66ポイント。

切ってよし煮てよしな金目鯛

食材をちょっとだけ買い足しに出かけた先で出会ってしまった金目鯛。こんなに立派なのに1,600円と思わず手が伸びるお値段。

(どこからどう見ても新鮮な澄み切ったお目目)

やや覚束ない手元ながら三枚におろして半身を刺身に、頭とかま、あらと半身を煮付けに致しました。

脂が乗った刺身サイコー!(当然のように日本酒召喚)

煮付けもバッチリ美味!

金目鯛と言えばすぐキロ3千円とかになるはずなんですが、きっと割烹やら居酒屋やらに引き取り手がなくて、こんな値段で庶民のもとに降臨してきたんだろうなぁ。有難や。

今年は旬のホタルイカもめっぽう安いし、何か掘り出し物がないかと買い物の時はいつもワクワクです。金目鯛は塩焼きが美味しいというのもレシピで読んだので、次回は試してみたいな。

藤春シェフのヴィーガンバター

先日お会いした際(→エピキュールが6周年)に頂きました藤春シェフのヴィーガンバター。早速家族で試食させて頂きました。

そもそもヴィーガンバターって何ですか?という知識レベルの私なんですが、動物性ではなく、植物由来の素材で作った代用のバターのこと。

ということは厳密にはバターではなく、マーガリンという呼称が正しいのでしょう。(さらに油脂含有率でマーガリンは80%以上のもの、それ以下はファットスプレッドと分類されるそうな)

マーガリンは必ずしも植物性油脂だけではなく動物性油脂を使うものもあるそうなんで、バターの主原料は牛乳、マーガリンは牛乳以外の動物性、植物性の油脂を使って製造したものを広くカバーする名称。

トーストやマフィンに合わせて早速頂くと、しっかりとバターの風味は感じさせつつ、あっさりとして脂肪分は軽く、マーガリン特有の味わいとは全く違う新食感。これは良い。

ヴィーガンといえば、卵や乳製品を含めて一切の動物性食品を口にしない方々のことですが、植物性油脂や植物性の素材しか使っていないこのバターであれば食べられる訳か。

まずは、ヴィーガンというか・・望んでもバターを食べられなかった牛乳アレルギーの方々に楽しんで欲しいと思います。(アレルギーの反応成分は人さまざまなんで一概には言えないのでしょうが・・)

マーガリンで気になるトランス脂肪酸も低くなるよう作られているというので(仕組みは分かりませんが)、何やら身体が喜びそうな逸品です。(→お店のHPから期間限定で販売中の様子