2013年、最初に手に取った小説が「菜の花の沖」。
全6冊、存分に楽しませて頂きました。
- 菜の花の沖〈5〉 (文春文庫)/文藝春秋
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- 菜の花の沖〈6〉 (文春文庫)/文藝春秋
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終盤のロシアのリコルド船長との親交、心の交流は読み応えあります。それにしても嘉兵衛は大したオトコです。 感動。
読み進める中で、江戸の身分制度や、町人の暮らしなどに興味増大。そこで続いて江戸人情系を手にとってみました。
- 損料屋喜八郎始末控え (文春文庫)/文藝春秋
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- 赤絵の桜―損料屋喜八郎始末控え (文春文庫)/文藝春秋
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- 粗茶を一服―損料屋喜八郎始末控え (文春文庫)/文藝春秋
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さすが山本一力先生。市井でまっとうに生きる人達を活き活きと描き、粋な生き方というものを考えさせてくれます。
粋な男になりたい。
■ 14冊 (2013年)