BATIC終了

7月20日、明治大学にてBATIC(国際会計検定)を受験してきました。結果が分かるのは1か月後ですが、最低目標としたSubject 1突破はまず大丈夫。

でも、Subject 2は難しかったー。結局、試験範囲の勉強が6割ぐらいしかできず、600点中300点という目標には全然届きそうもない感じでした。

2008年前半の資格系プロジェクトとして宣言したのが1月末。2007年の2大プロジェクト、簿記2級への道、TOEIC900突破の後継プロジェクトの位置付け。

でも、今回はけっこう勉強がしんどかった。仕事に即戦力で使える知識として便利だけど、やっぱり勉強は勉強。モチベーションをかきたてて維持するのは大変でした。。

6月のテコ入れ宣言の中で整理したように、年内は簿記系の勉強は一旦終了とします。

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それにしても、大原簿記学校の通信講座には20万円近く貢いだ計算に。(押入れにでもまとめてしまうことにします)

7月のBATIC勉強時間は・・40時間。

2008年の勉強時間の累計は、145時間。 (そのうち6~7月で87時間)うん、よく頑張って時間を捻出したほうです。

簿記2級プロジェクトの累計が140時間ですから、あの時より少し勉強できているけど、試験範囲の勉強が終わらないのですから、難易度はBATICがはっきり上だと思います。次は何やろうかなぁと思いますが、8月一杯は勉強系はお休みしようと思います。

ダンスして、本を読もう。

目指すゴールは?

ダンスのパートナーさん探しについて、皆さんの有難いコメントを拝読する中で、妹分のバニラ77さんなどにやや美しい誤解が見受けられる気がするのでちょっと補足。

まるで僕が、ダンスを凄く上達しよう、競技会で上を目指そうとか考えているような誤解・・

お見合いしたBさんに正面から聞かれたんですよね。「hiroponさんが目指す競技ダンスのゴールは何ですか?」って。

んー、いい質問ですね。

 「競技会で勝ったり負けたりしながら、試合後に美味しいビールを仲間と飲むことです!」

ずばり言い切っておきました。

・・・とても、Aさんには正面から言えませんでしたが。 (でも、見透かされていたかも)

ついでに捕捉すると、1週間前より今日、そして1週間後の方が、ダンスが上手になりたい。練習して、上達する過程を楽しみたい。

勿論、仲間とビールを一緒に飲む為には、1次予選や2次予選で落ちている訳にはいきませんし、上達したことを客観的に実感するには競技会の成績は緩やかでも右肩上がりであって欲しいし、結果として、ダンスが上手になって、成績がでることは全く否定しません。

でも、それより優先したいのは、気の合う仲間達と同じ試合のフロアーでいい汗かいて、その後ビールジョッキを片手に、あのロシア人カップルはめちゃくちゃうまかったなーとか、1ヒートが短いよねーとか、なんであの先生はさっぱりチェックいれてくれないんだろうとか、そんな、しょうもない話で盛り上がるのが贅沢じゃないかと思ってしまいます。

だから、僕もBさんに最後に質問しておきました。

 「あの・・・ビール好きですか?」

 「・・・・ええ。」

(既にダンスである必然性がありませんが・・)

お見合い再び

行って参りました、お見合い第2弾。

本日のお相手は、身長170センチ前半の長身パートナーのBさん。シューズをはくと、僕と殆ど身長一緒です、果たして踊れるのでしょうか。。

まずはルンバのホッケーなどを。

・・・そもそも、僕自身がラテンシューズはくのって6年ぶり・・という世界。なんだか、いつもより1.5センチほど高くなって、世界が広く見えます。

・・わかったことは、彼女はラテンが上手だなーということ。(自分がうまく踊れないので、あまり良く分からないとも言えます)

そして、モダンを踊ってみると・・

デ、デカイ・・・・

組んでも、とにかくデカイ。

なんというか、僕のホールドが下にあるはずが、どんどん上に上がっていくような。

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(精神的にはこんな感じ)

僕自身が背の高い相手と踊ったことがないという経験値の低さが響きます。でも、しばらく踊ってみると、こんな感じかなぁとお互いこなれてきました。

カップルバランスも悪くなく、ラテンは彼女が上手、モダンは僕の方がちょい上、性格も朗らかで、練習を週末絡めて2回程度というペースもピッタリ。

条件的には僕も文句のつけようもありませんので、8月末ぐらいまでお試し期間でやってみようかという話に、トントン拍子で進みました。

・・・しかし、何となくどこかスッキリしない自分がいます。そうなんです。どうやら、もっともっと高望みしたい気持ちも若干あるみたいなんです。。次はもっと良い人に出会えるかも?なんて、欲張りな自分が怖いです。

これが、条件だけで絞り込んでいくとおちいる・・お見合いの罠なんでしょうか。もっといい条件の人がでてくるかも・・って。

ダンスだけじゃなく、一般のお見合いにおいて頻繁に起きる気がします。人間関係を築く前に、人を条件で絞るなんて抵抗あるなぁ。。

偶然出会った素敵な人が、偶然学連出身のダンサーで、偶然実力も身長もピッタリなんてこと・・そんな偶然、ある訳ないか。

お見合いデビュー

初お見合い、やってきました。人生の伴侶ならぬ、フロアーの伴侶探し(ダンスのパートナー)。

掲示板に書き込んで、見ず知らずの方とお会いするなんて、そうない体験。これは噂の出会い系とどう違うのか、というと一緒ですよね。。

Aさん(仮名)とお会いして参りました。30代前半の同年代、身長は160センチ台後半。初めまして!のご挨拶から少し歓談。

・・良かった、想像していたよりもずっと人当たりの良いサッパリとしたお姉様。でも、ちょっと踊ってみましょうか・・とフロアーにたった瞬間から空気が一変。凄い彼女の存在感・・・。もぅ、ちょっと組むだけで大緊張です。(そもそも最近他の方と踊ったことないし。。)

組んで頂こうと思ったら、ちょっと小首をかしげるAさん。可愛らしい仕草ですが、目が全く笑っていません。一旦、仕切り直し。

彼女に導かれるまま、重心の位置を直され、ボディーを絞めて、肋骨を持ち上げて、肩甲骨を下げて、腕を前に貼り直して、・・・2、3歩下がって、うん、とうなずく彼女。

「ようやく私の居場所ができたわ。」

た、たしかに!! という訳で最初の5分でAさんとの距離関係が決定。先輩と後輩、先生と生徒。・・いや、師匠と弟子ぐらいでしょうか。・・・こんなに上手な女性と踊ったのは初めての経験。

アドバイスの一つ一つが明確で、自分の苦手な部分や中途半端な部分が浮き彫りに。自分の中にチェックポイントを常に5~6個光らせながら集中して踊る楽しさといったら。。あっという間の1時間半でしたが、凄く上達した気がしました。

「肩甲骨の上側が開くようになると、世界が変わるわよ。」

・・意味は良く分りませんが、彼女の世界に少し触れただけで、僕には十分目から鱗でした。さすが、この10数年の殆どをアマチュアトップクラスのパートナーとして踊ってきたAさん。とりあえず、一緒にC級から試合に出て下さい・・とか言い出せる雰囲気でもないんですが・・・

僕のことキープしてください(凄く練習になるから)

(Aさんもそれほど今は積極的にリーダーを探していないので、お付き合い頂けるかも!?)・・・それにしても、イキナリ凄い人とお見合いしてしまいました。ダンスの世界も広いですね。(知り合いをたどると狭いですが)

次回お会いするのは、身長170センチ前半、20代後半のBさん。Aさんが元モダンA級だった訳だからではないですが、Bさんは現在B級、それもモダンラテン両方。

先方からの条件は、ラテンもモダンも両方とも取り組むこと。昔10ダンサーに憧れた身としては、Bさんの条件もとても気になります。ラテンのバリエーション、10数年ぶりに踊ることができるかは謎ですが。そもそも、先方のお眼鏡にかなうかどうかも。。

靴箱に眠っていたラテンシューズを出してみました。
またご報告します!

地元を歩く

東京で就職するまでに暮らしてきた地元にあたる土地は3つあります。

1つ目は3歳から中1までを過ごした現在の母が住む札幌近郊の石狩の実家。次が中2から高校卒業までを過ごした埼玉の某市。そして、3つ目が大学時代の5年間を過ごした札幌市内。

家族3人で親父の墓参りにでかけた後、ひさしぶりに近所を散歩。

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公園とかの遊具がね、もぅ、むちゃくちゃ小さいんですよ。(大きくなったのは自分か。。)でも、あれから20年近くたっているので、街路樹が凄く成長しています。

普段は記憶の奥底に眠る小学時代から中1までのことを思い出しながらテクテクと。この池、冬になったら凍って渡れたので(禁止されてたけど)近道したなーとか。

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冬のスキーだけは得意だったけど、球技をはじめ運動はとっても苦手でした。本が大好きだったけど、成績がよかった記憶もないし。全然特別なところがない、ごくごく平凡な子供だった。

そんなことを思い返していると、不思議と謙虚な気持ちで一杯に。あれができない、これができない、なかなか自分の思ったとおりにならない。全て、傲慢になった自分の気持ちの表れでもあるんじゃないかなって。

だって、自分、もともと凄いやつでも何でもないでしょ?って。

努力して背伸びするのも時には必要だけど、もっと肩の力を抜いてもいいんじゃない?って。気がつかないうちに、コップにこんなに水が入っているって視点から、これしか入ってないってなっていたかもしれない。

よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指してます。2024年4月〜ロンドン在住。