本人ですから〜ドルをとりもどせ!

米国で開設した銀行口座を解約、口座に残っていたドルを取り戻そうというプロジェクト、ドルをとりもどせ!。
(初回→米国銀行口座を手仕舞い
(続き→初めての公証人役場

口座解約の申込書類を米国に送ってから1ヶ月。そろそろ何か反応がないかと焦れてきた頃に携帯に着信。キタキタ・・

事前にネットで下調べして、銀行から本人確認がなされることがわかっていたのでスムーズに。私がお姉さんに聞かれたのは・・

「名前は?」
「生年月日は?」
「口座を開設した年は?」
「SSNの下四桁は?」
「米国での雇用者は(勤め先の会社名は)?」

面倒くさかったのは実はここから。

お姉さん曰く、「間違いなくご本人だと分かったけど、一つだけ、追加で出してもらうものがあるの。」と。何々・・?

「あなた、口座開設の時は中国語で署名したけど、口座解約の書類は英語で署名してるわよね。」これじゃダメよ・・と。

メールで両方の署名の画像を並べて書いて、パスポートの署名とも並べて添付して送れば良いか?と聞くと「それで良い」とメールアドレスを教えてくれました。このメールアドレスを口頭で聞き取るのが本日最大の難所でした。

どうやらフランス系の名前だったようで、この綴りで合っているかどうか、自信が持てず。(3回スペルアウトして確認しました)結果的にはちゃんと合っていたようで、すぐに受領の返信も貰えたのでホッとしました。

ふと思いつきGoogleで検索したら、普通にLinked Inのアカウントがヒットしてご本人の存在も確認。(美人さんでした)さて次は・・「また次の担当から、今度は送金先口座の確認があるわ。時間かかって悪いわね。」と。

「早く口座のドル、送って下さい!」(続く)