中間配当金が入金(2020年)

バブル以来の株高・・という全体トレンドを尻目に、目減りする一方の個別株から中間配当金が入金。色々言いたいことはありますが・・配当が継続することは株主視点では有り難いことです。

源泉徴収後の中間配当は約14万円の入金。国への所得税が15.315%、市区町村への住民税が5%の徴収。

だいたい2割ほどを税金で持っていかれてる計算ですが、考えてみると給与所得への累進の所得税と住民税より安い訳なので、給与ではなく配当でお金を得るのがお金持ちの常套手段というのは間違い無いですね。問題は、暮らしていけるだけの配当金を生む株式が仕込めていないという悲しい事実。

個別株の時価は現在650万円ほどなので、中間配当で税後14万円、年間で税後28万円のインカムゲインとすると、4%ちょいの利回りとなり、超低金利な時代としては悪くない利回り。(→足元の不労所得を点検(2020年)

しかし、例えば年間500万円の配当収入を得ようとしたら1億2,500万円もの個別株を資産として積み上げなくてはいけません。さすがにこれは現実的な目標と思えないので、とりあえず2,500万円まで個別株を積み上げたら年間100万円の配当収入が実現する、これを一つの目安にしたいと思います。それでも先は長い。