エリザベート〜ミュージカル観劇メモ

日本帰国後、ようやくの初ミュージカル観劇。金曜の晩に帝国劇場に駆けつけると、そこは色んな意味で別世界でした。

(仕事帰りに観劇だなんて・・なんて文化的な暮らし)

帝劇デビューは2013年6月と最近、おまけにレミゼを2回観劇したことがあるだけのかなりビギナーな自分。このたびミュージカルに詳しい身近なごく親しい方の強い勧めを受け、なんなら券も取って頂いて観劇して参りました。

なかなか飛び込むには勇気のいる世界な気がします。なんといってもダブルキャストのヒロインはどちらも宝塚出身。

もともとエリザベートという作品自体が宝塚歌劇団でも人気の演目だそうですが、ヒロインのお二人はどちらも宝塚時代にも本作品のヒロインであるエリザベートを演じていたそうなので、この東宝の作品もどことなく宝塚な雰囲気が漂っている気がします。(オリジナルのウィーン版により近いのは東宝版だそうですが、何がどう宝塚版と違うのかまでは良くわかっておらず、初観劇ですし・・)

・・・というか、こんなに女性率って高いものでしたっけ。。男性客は本当に見渡しても数える程。これも宝塚的なのか。

(近隣とのコラボメニュー)

トート閣下こと井上芳雄さん(プリンス界の最長老)や狂言回しのルキーニ役の山崎育三郎さん(こちらもプリンス)の演技や歌が如何に素晴らしかったかを僕が語り込むのもビギナーとして憚られますが、あの怪しい芳雄ダンサーズの美しい肉体には元ダンサーとして萌えました。

あとは月並みですが・・エリザベート役の愛希れいかさんが素敵だったなぁ、、と。まだオフィシャルファンクラブCLUB CHAPIには入ってはいないぐらいの距離感ではあります。(チラシは思わず手に取りました)(→インタビュー記事貼っときます

ハプスブルグ帝国の最後の皇后エリザベート・・という人物については良く分からんな・・ということで、まだまだ全体では消化不良ではありますが・・もう一度観るべきミュージカルであることだけは感じ取ったので、また来年の公演も妻かYちゃんに券を買ってもらおうと思います。

闇がひーろがーーーる。

PASMOオートチャージ

毎日、毎日、お世話になっているPASMO。(JRを通勤では利用しないのでSuicaユーザーではないのです)

1万円ずつチャージしていたのですが、頻繁に残額不足となるのでPASMOオートチャージの機能がついたクレジットカードを導入。

(東急沿線住民らしくロイヤリティ発揮)

東急線での改札を通過する際に、残額がいくらとなったら、どれだけオートチャージするかの設定が出来ます。自分は2千円を切ったら3千円チャージするように設定して使い勝手を試しています。

今のところは・・とっても便利。二度と自分でチャージする世界には戻れない気がします。

チャージ金額の設定は、コンビニや自動販売機でPASMOを普段から使っているので、あまりギリギリ設定も良くないかな、と思っての判断。その代わり、紛失した際には急いでカードを止めないとドンドン使われてしまうので注意しなくては。

ついでに、これで東急ストアでの買い物でもポイント回収が出来るようになりました。食料品ごときの買い出しでイチイチポイント貯めるのも面倒だ・・とは正直思っているのですが、、毎回ポイントカードを持っているかと聞かれて・・ありません、持ってません、と応えるのも時に面倒だな、と。

日々のQOLが小さく改善。

旅先でジルバ

先月のこと。皆で学びだらけの出張で訪問した岩手県一関市、三陸の幸を地元の居酒屋で頂いた後に偶然に訪れた一軒のお店。

昭和なステージとダンスフロアがあるカラオケラウンジ的なお店、ハミングバード様。かなりの大箱でした。

思い思いのカラオケ曲でストレス発散をしていたのですが、ふと奥の方の壁を見やると何やら見慣れた感じの・・

田中英和先生・・。おまけにパートナーは陽子先生。一瞬で1990年代にトリップ。つい気持ちがダンサーに戻ってしまい、カウンターでお酒を作っていたはずのママをお誘いしてジルバ。

これは一体何事か・・・と呆然と自分を見やる同僚達。さすがに視界から流すこと出来なかったか。(当たり前か)ここまできたらワルツやルンバも踊って周囲をさらに呆気にとらせたかったのですが、ママ(実際はバイトのおばさん)はそこまでは踊りをたしなまれておらず、断念。

やはり相手があってのペアダンス。

クォーターバックです

家庭内でのQB、クォーターバック(アメフトで攻撃の起点となる司令塔のポジション・・らしい)の役目を取りたいと思いつつ、

実際はヘアカットでしか、そのポジションを取れてないQB。

米国滞在中はNY出張のたびにマンハッタンで散髪する男として顰蹙を買っておりましたが(たいがいはランチ時間中に)、日本帰国後はどうどうと週末に通えるのでありがたいです、QB。

こうして予約のいらない安目のヘアカット生活に入ったのは、意外と最近で6年ほど前のこと。(→コストカット

ひとたびこのサイクルに慣れてしまうと、いままで毎月予約して通っていた美容室はなんだったのだろう・・と思います。勿論、より多くの費用を払って時間をかけて頂くだけあって、質は若干は高かったかと思いますが、それ以上の面倒くささ。

今は思いついた際に足を運べて、予約していなくても待ち時間はさほどなく、料金も1,200円ポッキリと感動的なQB House一本。とにかく髪があまり伸びた・・あ、切った・・と気付かせない3週間サイクルでの散髪が良い感じ。

これも生活の型の一つ。

日本の映画料金はちと高い

日本帰国後、時々映画も観に行っていますが少々料金が高い気がします。平均すると1,800円ぐらいでしょうか。

(アラジンは日本語と英語、両方観にいってしまいました、観劇部的には。。)

(トイストーリーは泣ける)

(長女連れで行ってきました、お父さんもビアンカを選んだなぁ・・と昔を懐かしみつつ)

やっぱり1人あたり1,000円ぐらいで観たい気がします。ポップコーンや飲み物を買うとより割高にもなりますし。

(まぁ、買いますけど)

WOWOWの月額料金が2千円ちょっとだと考えると、ちょっと財布の紐がしまってしまう映画鑑賞。出来れば劇場で応援したい気持ちもありつつ、悩ましいところです。