心はお江戸に

引き続き、山本一力先生の著作で心はお江戸に。

やはり江戸は、武士の世界よりも町人や職人の世界が面白そう。

梅咲きぬ (文春文庫)/文藝春秋
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お神酒徳利 (深川駕篭) (祥伝社文庫)/祥伝社
¥720
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研ぎ師太吉 (新潮文庫)/新潮社
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早刷り岩次郎 (朝日文庫)/朝日新聞出版
¥778
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欅しぐれ (朝日文庫)/朝日新聞社
¥648
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料亭の女将に駕籠かき、研ぎ師に早刷り、そして履物屋。

山本一力ワールドのおなじみの江戸深川の登場人物達のそれぞれの人生が交錯。

なんとなくの偉大なるマンネリ感にどっぷりつかる気分もたまりません。

人生に沢山の選択肢や変化があることは果たして幸福なのかどうか。

今よりはるかに自由も少なく、苦労も多く、階級、階層に分かれた狭い社会で、

でも懸命に生きる人々の姿に共感しつつ考えてしまいます。

商社審査部25時 (講談社文庫)/講談社
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なんだか大変そう、商社マン。

遅くまで激務お疲れ様です。

シーナとショージの発奮忘食対談 (文春文庫)/文藝春秋
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脳が弛緩するのが心地よかったり。

?? 140冊 (2015年)

FAR3通過

家族帰国に伴い2週間ほど中断を挟み、これまた遅れ遅れ。ようやくFAR3を通過。

流れは、範囲のオンライン講義受講+問題演習、再度問題演習(2回目)、そしてオンラインの単位認定受験。(ここまで無事に合格、A評価)


(貴重な鰻のキモを肴に日本酒)

次はFAR4ですが、それにしてもあまり興味をそそられない内容が続く。とにかくFAR全範囲を1周するのをまずは優先しようかと。

そこからはFARの科目試験突破を優先するよりも、REGやAUDをやったほうが現実の仕事にはそのほうがプラス効果が高そうな気がします。

試験突破には回り道となりますが、まずCPA4科目の全範囲を1周なぞる。そこから各科目の試験対策に順次取り組む、でしょうか。(CPA資格が必要ではないので。試験突破という目に見える成果は欲しいけど)

■  CPA勉強(2015年5月~)・・累計93時間

保険戦略レビュー

なにやら日本から、収入保障保険が自動更新されてますよとのお知らせ。そういえば確かに何か天引き額が増えていたわ。

我が家の保険戦略については2012年末に見直し以来、すっかり忘却の彼方に。(→保険見直し完了)

一応、家族構成も少々変わっておりますので(次女加入)、軽く頭の整理。

■定期死亡保険(10年) 2,000万円(自分) 1,000万円(妻)■収入保障保険 月額30万円(死に切れなかった時)

医療保険は加入せずに貯蓄で対応。

定期死亡保険は満期になると自動更新され最長80歳まで延長できるようですが子供達の教育期間が終われば解約で良さそう。(収入保障も同様)

日経なんかでは、教育資金を貯蓄すると同様に老後生活資金の貯蓄も必要との啓蒙。そりゃそうかもですが、生きている間にしっかり自分達への投資と消費もするつもり。

さすがに未来の収入まで借金して先遣いしちゃうアメリカ流とまではいきませんが。少なくとも米国生活のドル資金はいつもカツカツです。

モチベーション管理

健康管理に並んでモチベショーンの管理はビジネスマンにとって重要。

以前から思っていたことですが「義務」とビシッと言われると背筋伸びます。


(義務ですか、そうですか)

最近訳あってジムに通う頻度を出来る限りあげているのですが、

筋肉痛を日々抱えながらも、頭は冴える気がします。

30前後の後輩の一人が自身のキャリアを見つめ直し次のチャレンジを決断。

仲間で囲んで見送りながら、自分も新たにモチベーションチャージの機会に。

組織を出ることも選択の結果ならば、組織に残ることも選択の結果としたい。

考えることをやめた結果として現在に至る、とはしたくない。

具体的な行動には結局うつしませんでしたが、10年前の30歳前後の頃、

自分にとってのチャレンジやリスクテイクは何かと自問したのを思い出します。

結局、もう一段、目の前の仕事に身が入るようになったきっかけは

30代半ばで結婚したり、長女が生まれたことが大きい気がします。

我ながら、寄り道だらけのスロースターターぶりには少々呆れつつ

まぁ、そんなものかなと納得もしたり。

ジージロス

妻子の夏休み帰省リターンをサポート頂いたパパが帰国。

わずか1週間半の慌ただしい滞在でした。


(ジョージ・ブッシュ空港にて)

そのまま仕事に向かう必要があったので僕だけの静かなお見送り。

大変なのは、朝目覚めたらジージがいないことに気づいた娘二人。

4歳の長女は流石に理解したようですが、1歳の次女は不思議そうに家中探しまくり。

あげくに不機嫌まっしぐら、まさにジージロス。(勿論、亡くなってませんが)

次回会えるのは次の日本一時帰国予定の11月末、直ぐですね。

それまではLINEの動画交信で娘達には我慢して欲しい。

すっかりお世話になり、ありがとうございました。

ヒューストンにはまた来年お越しください!