転ばぬ先の・・・保険付保

車を運転する際にかかせないのが自動車保険。
住宅保険とセットで加入しました。

(愛車後部にクーラーボックスを設置、生鮮食品運送用に)

NYの損保代理店を経由して2社から見積もりをとって安い方に加入。しかしながら、本当に安かったのかは不明。(加入したのはAIG、大手ですが)

自動車保険が年間2,200ドル、住宅が300ドル。そして賠償金額を引き上げるアンブレラ保険なるもので300ドル・・締めて、驚きの年間2,800ドルナリ。(高いっ)

初年度ということと、車種も影響するらしいですが、一応相場並ではある模様。これで2台目の車を購入したら、また保険料UPと思うと恐ろしいです。

車や家がないと暮らせませんが、必要経費が結構かかります。
自分は幸いに会社から(高金利ではありますが)お金を借りることが出来ましたが、、

さもなければ米国で働きはじめるのも大変だったような。。
願わくば駐在期間中は保険のお世話になりませんように。

メイド暮らし

ダイニングセットを買う胆力がまだわきませんので、当面は台所の隅の台にIKEAで買ったハイチェアーをおいて食事する日々。

(170平米ありますが、20平米も使ってません)

なんとなく住み込みメイドがこんな空間で暮らしていそう。

「今日も旦那様遅いわね、先に食事しちゃおうかしら・・・」
「あ、冷蔵庫にKOBE BEEF発見。焼いちゃおうっと。」

(このお肉、妙に脂肪が多くて気持ち悪いわね・・)

(野菜買うの忘れたわ、ま、いいか・・・)

一人暮らし期間が長いと妄想力が鍛えられ過ぎそう。メイドプレイで独り言が増えないうちに家族がやってくるのを待つばかり。

洗濯機+乾燥機

布団の次に優先順位の高い買い物が洗濯機。米国的には、洗濯機&乾燥機のニコイチセット。

(最初は同じものが2個並んでいるのかと)

日本ではなぜ乾燥機が普及しなかったんでしょう、衣類が痛むからかしら。それともやはり太陽の光で乾かす方がECOだし気持ちよいということか。

当地の大手電気店、SEARSとBEST BUYで価格調査。どうやら値段帯的には500~3,000ドルな感じ。

さて、ここで家電購入のマイルールを再確認。(米国に限らず)

■ 韓国系、中国系は買わない

確かに日系メーカーは白物家電もデジタル家電も世界で苦戦続き。米国でも白物家電ではLGだらけ、テレビではサムスンだらけ・・・でも、自分はこの流れにはのるきはないので。

洗濯機+乾燥機は米国白物家電大手ワールプール製品を購入。
(お値段は1,500ドル、日本製品は見当たらず)

配達日は土曜日を指定したのですが、さすが米国流。時間は指定できず、前日に配送担当から連絡がくるとのこと・・少し心配。

結局、前日には連絡は全く来ず、土曜日の朝7時に「今からいくから」と。・・・別にいいけど、やっぱりこんな感じか・・・
(世界に誇れる物流品質のヤマトや佐川の小口配送は存在しません、、)

(無事、ユーティリティルームに設置頂きました)

むやみにでかいので日本にはとても置けませんが、米国生活にはしっくりきます。さっそく洗濯~乾燥、いい感じ。(毎回縮んでいきそうですけど)

クリーニング屋も職場のある隣のビルに確保出来ましたので、
これで洗濯環境が整いました。

日本人が1000人

日曜はヒューストン日本商工会と日本人会が共催の野外イベント。ヒューストン郊外になんと日本人が1000人も集結。

自分も職場の同僚家族の皆様と集まってBBQです。幹事の方と若者が朝から場所取りしたエリアにて早速火起こし開始。

(直ぐに食べて飲んでBBQ開始)

(奥様達の下ごしらえも手際の良いこと)

妻子が今後お世話になるであろう奥様にも挨拶回り。ヘタすると男性陣よりも結束力が高そう。(ある意味緊張感ありますね)

やはり当地でも子供の歳が近かったり、近所だったり、色々なグループがありそう。願わくば良いママ友が出来るといいなと今から思います。(チームうしろじのように)

なんだかんだ自分より社交的な妻のことですから、きっと大丈夫でしょう。こうして御家族と一緒の様子をみると、また旦那様の印象も職場で見るだけとは違い、変わります。

なるほど、あの方があって、この奥様と子供かぁ、、などと。


(さっそくこの骨付きカルビ買いに行かないと)

それにしても、1000人集まっても、さすが日本人。テキサスで見慣れてきたサイズの巨漢(肥満)の方はゼロ。

地元ダンスパーティーに潜入

自分なりの地域浸透活動。やっぱり第一弾は社交ダンスを切り口にしてみようかな、と。

社交ダンス=Ballroom Danceでググると丁度月に一度のパーティーがある様子。早速、会場を調べて潜入してきました。

(日本のチャコットで練習ズボン、シャツ、シューズをゲット)

自分のサイズに会うものが簡単に見つかるか不明だったので赴任前に全て新調。これで見かけだけは立派なダンサー風です。

さて会場に到着すると、いるいる、万国共通な雰囲気のおじ様おば様達。そして意外にも若者も結構集まってるではないですか。

パーティー参加料はビジターで15ドル。(最終的には200人ぐらいの入り?)まずは無料でグループレッスンの時間なのですが、お題は「ハッスル」。

・・・知らんがな。

そして教えるおじさんの教え方が全くもって要領を得ない。(本人は踊れるのすが)いまいち、ジルバやサルサとの違いが腑に落ちぬままタイムアップ。

会場の殆どの人が理解出来なかったことも確信致しました。

(そしてパーティータイムに)

曲の種類は決められた順番でかかるのですが、、、スローじゃないフォックストロットとか、スイングとかアメリカンダンスたっぷり。そしてお客さんも皆が思い思いの種目を勝手に解釈して踊るのでフロアーはカオス。

唯一、ベニーズワルツだけは皆が同じように一定方向に回ってました。僕はというと、10名ぐらいのおば様達とかわるがわる踊って頂き、そこそこに満喫。

本当はもっと上手い女性とも踊ってもらいたかったのですが、微妙な縄張り感が。おそらくご夫婦とか、競技に出ているカップルなのでしょうから、しょうがないか。

本日はとりあえずの様子見なので、ラテンやジャイブもどきなども含め一通り。

どうやら僕の知る社交ダンスは、彼らには「インターナショナル」と分類されるようで、どちらかと言うとマニアックなジャンルで、踊れない人も多数。

せっかくなので、アメリカンなパーティーダンスやディスコダンスを覚える良い機会。月に1回の機会なので、来月の第2土曜日のパーティーにも潜入してみようかな。

ダンスもさることながら、手加減なしの英語に向き合う訓練にもなります。