米国大使館でのビザ面接

米国で働くために必要なものは何でしょう。
アメリカンな夢?

もちろん夢も必要かもしれませんが、まずはビザ(査証)。

(この先辺りから警察官が多数警護しており緊張感が)

結構面倒な事前準備の上で早々にビザ取得の面接を申し込んだのですが、ようやく予約がとれたのが4月の頭。

面接があって色々質問されると聞いていたので、やや緊張して赴いたのですが・・これがとんでもないぐらい簡単だったので驚きました。以下、面接での一問一答。

「Are you Mr. Hiropon ?」
「Yes.」

「Going to Houston?」
「Yes.」

「How long are you working for XXX(会社名)?」
「16 years.」

「What do you do in XXX(会社名)?」
「XXXXX」

「OK!」
「え?もう終わり?(思わず日本語)。」

もう少し、なんか聞いて欲しかったのに。

横の窓口では、パキスタン出身の彼が何とかビザを取ろうとして延々20分以上、面接(尋問?)を受けているというのに、この格差。企業派遣で赴任という立場に感謝しなくてはいけません。
(でも赴任先ではこうはいかないはず。。)

結構外でも待ち時間かかるので、何ヶ月か後に妻が3歳と0歳を連れて無事にここでビザを取れるかと思うと心配になります。(言葉は心配いらないので助かります)