2012年に読んだ小説のNo.1、半年残しつつも決定。文庫版が手元に揃うのを待って満を持して読み始めました。
あぁ、至福の数日間。
- 獣の奏者 1闘蛇編 (講談社文庫)/講談社
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- 獣の奏者 2王獣編 (講談社文庫)/講談社
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- 獣の奏者 3探求編 (講談社文庫)/講談社
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「守り人」シリーズも素晴らしいけど、込められたメッセージ性はこちらが上かなぁ。とりあえず、ごちゃごちゃ書く前に一言だけ・・・「読んで」。
「・・・・それから四日、母は生きた。」
背筋が痺れました。
ひさしぶりに物語りというものの凄みを見せられた経験となりました。
■ 125冊 (2012年)