「米国に暮らす」カテゴリーアーカイブ

米国赴任準備あれこれ

この3連休は北海道から母親が出てきて、孫娘に対面。結構、盛り沢山のスケジュールだったので、さぞかし疲れたことでしょう。


(妻のご両親、祖母、弟の皆さんらにと送別ランチ@自由が丘)

色々モノを買ったり、引っ越しの為にモノを捨てたりもありますが、自分がいない間の家族・親戚づきあいも整えていくのも赴任準備。

それぞれの弟がいつだれと結婚するのだろうか・・が、目下の興味です。皆が元気に暮らせますように。

あちこちで別れラッシュ

有り難いことに連日連夜の送別会の嵐。
別れは家族それぞれにそれぞれのカタチで。


(僕はある晩は会社同期との別れの宴)


(娘は幼馴染とTDLデート)


(妻はママ友仲間、チームうしろじでの宴・・)

東京での貴重な日々も残り10日あまり。毎晩のように千鳥足で帰宅すると、玄関には娘の小さな靴が。

実は妻と娘とも半年ばかりのしばしの別れ。(米国合流は早くても11月ぐらいかな) 寂しいけどここは期間限定の別れなのでこらえどころです。

米国大使館でのビザ面接

米国で働くために必要なものは何でしょう。
アメリカンな夢?

もちろん夢も必要かもしれませんが、まずはビザ(査証)。

(この先辺りから警察官が多数警護しており緊張感が)

結構面倒な事前準備の上で早々にビザ取得の面接を申し込んだのですが、ようやく予約がとれたのが4月の頭。

面接があって色々質問されると聞いていたので、やや緊張して赴いたのですが・・これがとんでもないぐらい簡単だったので驚きました。以下、面接での一問一答。

「Are you Mr. Hiropon ?」
「Yes.」

「Going to Houston?」
「Yes.」

「How long are you working for XXX(会社名)?」
「16 years.」

「What do you do in XXX(会社名)?」
「XXXXX」

「OK!」
「え?もう終わり?(思わず日本語)。」

もう少し、なんか聞いて欲しかったのに。

横の窓口では、パキスタン出身の彼が何とかビザを取ろうとして延々20分以上、面接(尋問?)を受けているというのに、この格差。企業派遣で赴任という立場に感謝しなくてはいけません。
(でも赴任先ではこうはいかないはず。。)

結構外でも待ち時間かかるので、何ヶ月か後に妻が3歳と0歳を連れて無事にここでビザを取れるかと思うと心配になります。(言葉は心配いらないので助かります)

まとめ買い

赴任後にヒューストンで購入できるか分からないものもまとめ買い。普段刺激されない買い物衝動が開放されます。

(餃子はまとめ焼き)

■ ユニクロで下着、パンツ、靴下を20セットまとめ買い
■ アシックスのビジネスウォーキングシューズを2足
■ スーツセレクトでワイシャツを15枚まとめ買い

今、手元にあるものはくたびれてきたらバンバン捨てながら数を調整中。新しいものについてはスーツ以外は赴任後から使うことで気分一新。

(20セットだと結構な量になります)

ユニクロは海外展開しているしシャツだって買えると思うけど、やっぱり吊るしのサイズは日本人体型合わせなのでは?と。

郷にいっては・・・でアメリカ人体型にはなりませんのよ。
自分を戒めるためにも日本でまとめ買い。

叔父訪問

赴任までの限られた週末で、最近ご無沙汰の茨城の叔父を訪問。
→昨年8月は釜石のもう一人の叔父を訪問

(やはり記憶からは歳をとっているが元気そうで良かった)

この数年は冠婚葬祭でしか顔を合わせておらず(親戚ってそんなものかもですが)一度普通に酒も酌み交わしたいと思っていたのです。

昔聞いた時はなんとも思わなかった転職や海外赴任の話、今では自分事ですし。米国に何年も単身で赴任された時の経験も色々聞けて実りある時間となりました。

(弟連れで行きました)

(近所の寿司屋からカワハギ様がドドンと到着)

自分の父親は53歳で事故で亡くなった為、そこで記憶はSTOPしてますが、父の弟である60代の叔父や、兄である70代の叔父の中に少しずつ見つかる共通点。

それが自分や弟にも感じられると、何ともいえぬ血の繋がりを感じます。とりあえず、お酒が好きで、美味しいものが好き。

まずは、ここ。