「家計簿父ちゃん」カテゴリーアーカイブ

バーチャルお小遣い制の導入

20日はお給料日のはずが生活費口座に入金無し。

年末調整という罠により税金徴収不足で20万円ほどもってかれまして今月生活費ゼロ。中年独身男には税金的に厳しい世の中。

働くべき人間が働いて、ちゃんと税金を納めるのが当然なんですけどね。まぁ税金は良いとしても、問題なのは今後の生活です。

このままのキリギリス生活では、誰かを扶養するなんてもってのほか・・というか無理。まずは、月給内の一定額で生活できるように自分を再度しつけないと。。今月からバーチャルお小遣い制を導入したいと思います。

飲んで、食べて、踊って、通勤して月に20万円以内。まずはこのへんの緩い目標から始めさせて頂きます。少なくとも、この10年間ほど一度も月に20万円以内で生活できたことはない気が・・

膨らんだ生活も習慣も急には縮小できませんが、少しずつでも取り組まないと。2009年の交際費(外食代)の累計記録が180万円・・やや飲み食いし過ぎか。。

ダンスと読書以外には実は無趣味な僕にとって、外食は大事な趣味だったりしますけど。休肝日を少し増やしたり、飲み代の単価を少し下げたり、ちょっと工夫してみます。

勿論、外食しないなんて選択肢は選ぶつもりもありませんよ、ご安心を。

生業か、労働か、天職か

カツマ本、ホンダ本に続く地位を得るのは、どうやらコミヤ本のようです。

凄く当たり前のことを丁寧に繰り返し発信されている。自分自身のペースメーカーになりそうな一冊。仕事について面白い定義をされていたのでご紹介。

突然ですが、あなたの現在の仕事は生業ですか?それとも天職ですか?生活のためだから生業といえるけど、それなりにやりがいもあるので生業だけとも言えない。かといって、自分にはこの仕事しかない、これが天職だともいいきれない。この中間的な立ち位置で仕事することを労働というのだそうです。

いぇーい、俺って間違いなく労働者 大笑い

ダンスは好きだけど仕事にしたい訳でもなく、現在の商社マンという仕事はそこそこ面白いけれど、生まれ変わってもやりたいかというと、そんなこともなく・・次にやりたいとしたら、やっぱり自分で仕事を興すことかな。

でも、2009年の源泉徴収票を眺めているとサラリーマンも満更でもないしなぁ。ローリスク→ミドルリターンが成り立っているかも。あとは、如何に人生にプラスアルファを付加していけるか。

でも、納税不足20万円って何ですか・・・号泣

配偶者控除が無いからってこの仕打ち;1月だけに懐も寒いことに。。

■ 180/200冊

古漬けカブ

塩漬けカブもあまりに浸かりすぎて、もはや古漬けカブ 号泣

■ カブ   時価 310万円 (取得額 455万円 含み損▲145万円)

■ トウシン 時価 150万円 (取得額 150万円 含み損なし)

おや、トウシンの含み損が無くなった。日経平均がいくらになったらカブの含み損はなくなるのだろうか。今年は生命保険もドル預金も解約(損切り)して、もうカブ&トウシン以外換金アイテム無いし。カブ達の含み損が消えた頃にでも現金化できれば助かるのになぁ。

2009年も終わりになって、ようやく3月に立てた貯蓄目標のゴールが少し見えてきました。1年ギリギリ生きていけるぐらいの生活防衛資金の積み立て。来年のボーナスは随分下がりそうですし、銀行にはたっぷりと負債がありますので、必要な備えは着々と進めつつ・・といって、あまり緊縮もしすぎずで。

ま、なるようになるでしょう。 (Whatever Will be, Will be)

投資予算枠の確保

国家予算の枠組みが熱く議論されるのと同様に、我が脳内では2010年からの家計予算、さらには、35歳からの人生予算編成会議で大変盛り上がっております。その中でも最も重要な投資予算枠について大体イメージが固まりましたので整理します。

■ 自己投資に総収入の20%

■ 貯蓄・投資運用に総収入の20%

まずは、自己投資の20%を最優先で確保したうえで、残る貯蓄、消費、浪費への配分を。持ち家の住宅ローン返済については、今のところは消費カテゴリ扱いで。

自己投資の内訳は、10%を頭(勉強)に、5%を体(運動)に、ラスト5%は芸術や旅その他、数年後、数十年後の自分にリターンが期待できる事へ意識して使いたい。

2008年10月末迄の実績をみると自己投資が13%、しかし、うち7%がダンスなどの運動関連。書籍も結構買っていたつもりなんですが、累計20万円とそれほどでもないし、まだまだ。これが、年間に書籍購入費や勉強会・セミナー参加費などの累計が100万円使えるようになれば、それだけ、本を読んで、勉強をする毎日を送っていることの証にもなる訳で。

お金の使い方、時間の使い方の枠組みを整えて、自分なりにルール付けすることで、気がつけば自然に、自分自身への投資の時間と資金を確保できるようにしていきたい。時間の使い方の仕組みづくりを次に考えてみます。

物件見学

まるでスカウトのような営業マンが新築投資マンションを売りにきた話の続き。

毎月のキャッシュフローが持ち出しの赤字になるような新築物件への投資は興味ありません・・と断った訳なんですけど、今度は超お買い得の中古物件が!と来たんです。

中央区の駅チカ築8年の中古物件、お得かもしれず、全然お得じゃないかもしれず。ちょうど入居者が変わるタイミングということで、戯れに物件を見学させてもらうことに。

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約束の時間よりも現地に早くついてご近所を散策。確かに駅出口からほぼ直結の好立地、でも、オフィス街的な感じなので生活するには不便かも。

さて、実際に1ルーム物件を見学すると・・・ほほぉ、さすがに清掃が入った後なので綺麗。築後8年ですが、浴室乾燥機などかなり当時としては設備も良さげです。

しかし・・・狭い 号泣

学生時代の札幌の1人暮らしの部屋より狭い・・これで家賃89,000円なんて。。問題は彼らの持ってきた1,730万円という中古価格が掘り出し物なのかどうか・・・。

こんな物件、滅多に出てきませんよ!と熱弁を十二分に拝聴した後で、静かにお伝えしました。「この値段より安い価格で同じ建物で2室売りに出ているみたいですね。」と。

スマイル 「・・・・・・。」

スマイル 「・・・・・・。」

そうなんです、事前に物件相場を調べようとツテをたどったところドンピシャリ。不動産会社だけがアクセスできるソース(レインズ)で、別にお買い得じゃないことが事前に判明。

今回の中古物件は1,600万円が市場での相場価格。早く売却したいなどの理由で、この価格を割り込むのが掘り出しモノ。現在お世話になっている管理会社の方にもアドバイスを事前に貰えました。

やっぱり持つべきものは正確な情報にアクセスできる人脈ですね。色々勉強させてもらいました、有難うございます。(たぶん、二度と彼らは僕に売りにこなそうですが・・・)