「家計簿父ちゃん」カテゴリーアーカイブ

家族旅行の経済学

大変楽しかった家族での初沖縄旅行ですが、家計の観点からも結果整理しておきます。妻には楽しみ半減!と攻められる性分ながら。。

Do, or do not. There is no try.

今回は背伸びして泊まったリゾートホテルですので、大人2人が4泊5日レンタカーで28万円。滞在中の遊びや飲食費など合わせると・・・もろもろで最終的には約40万円弱。

今後、子供達にも課金されたり、参加人数が増えると旅費総額は純増していくでしょうから・・・・むむむ。

さらには、今回1歳の娘を連れただけで荷物は大きいトランクが20キロ。 そしてベビーカー1台。これで2~3歳差の下の子がいて、必要物資を全てもって果たして旅行可能????(お父ちゃん、そんなに力持ちではありません)

普通に考えれば子供が小さいうちは物理的にも金銭的にも簡単には家族旅行は出来ないという感覚をよく実感。

それだけに今回思い切って沖縄まで足を伸ばすことが出来てよかったです。妻の同期さんがいるというきっかけに感謝。

次回は秋の北海道帰省大作戦に向けて作戦を練らないと。
その前に神戸小旅行(これも帰省)も企画中。

色々モノ入りですので、父ちゃん頑張って働かないと!!

生活防衛資金6ヶ月分のチャージ完了

生活防衛資金6か月分のチャージがようやく完了。

Do, or do not. There is no try.

(たまには外で食べる野菜炒めが好きです)

2011年1月の武蔵小山移住で目減りしていたのですが、ようやく目標の水準まで回復しました。(引越し費用以外にも、敷金やら何やら、空き室になった部屋の修繕やら色々と出費)

目標としていたのは、6ヶ月分の生活費を現金預金で確保する事。以前参加したライフプランセミナーでのアドバイスです。

30代前半は平気で貯金100万円ポッキリ生活で社会の消費拡大に貢献しておりましたけど今はさすがにそんなことではいけない扶養家族持ち。

会社が潰れたりクビになった時はこの生活防衛資金を原資として、3ヶ月間気を落ち着けて、次の3ヶ月で何とかしようと思います。という訳で、気持ちも新たに節約生活宜しくお願いします、財務大臣!(奥様)

■ ムサコ食べある記 69/100軒 (since Jan. 2011)

確定申告(平成23年分)

平成23年分の確定申告が無事終了。


Do, or do not. There is no try.

(湯がいただけのレタスが美味)

今回より白色から青色申告としました。

白色と違い、複式簿記での帳簿記載の義務、決算書の提出が必要になりますが、その分の特典も。個人で不動産収入がある場合は10万円の特別控除が受けられます。

せっかく簿記2級を時間とお金かけて取ったのですから、ちゃんと知識を活用しないと。実際の記帳作業も専用の経理ソフトがあれば簡単でした。

しかし、いくら税制が毎年変わるからといってソフトも毎年購入する必要があるとは。うまい商売です。今年度は修繕にたんまりお金が取られたので収支はちょいマイナス。でも来年度からは再び追加納税ポジションの見込み。

こうして納税も自分ごとで関わると、税金の使われ方への関心が高まります。

プレモルと本

余裕ある老後生活にはいくら必要かとちょっと考えてみる。でも絶対額の問題じゃないですよね、どこに自分達の満足や幸せの基準を置くか。

Do, or do not. There is no try.

(プレモルといえば深谷ネギ、ホメネギ会員ですから)

自分の感覚的には、プレモルと本が迷わず買えるぐらいのお金が懐にあれば幸せで満足。車はなくても都内生活には困らないし、持ち家のない現在のほうが固定費少なくて気楽。

お金による満足には上限があるでしょうし、お金が沢山あっても心配事が減るわけではない。適切な距離感をもって、ちゃんと付き合いたいところ。

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■ 008/200冊

人生最後のタメキ

久しぶりの家計テーマの更新。関心が下がっていた訳ではないんですが書くほどのきっかけも無かったので。

Do, or do not. There is no try.

(MAIの家も大分と狭くなってきました)

投資不動産のキャッシュフロー表を2050年まで引き直し、長期投資計画について再考。日々の家計については財務大臣(妻)が就任初年度をしっかり乗り切ってくれたので僕は投資担当大臣で。

不動産投資3年目の実績を整理しながら10年後、20年後、30年後、40年後の2050年まで分析。家賃下落や、空室期間の発生、修繕費用などを織り込み、環境を辛めにおくと・・結構厳しい。

ローン返済中にキャッシュフローが悪くなり、完済後に急激に回復することは認識してましたが、キャッシュフローがマイナスになる持ち出し期間が予想以上に長く重くて、対策が必要。

さらに、その時の自分の年齢や子供の年齢を考えつつ想定資金繰りを重ねエクセルとにらめっこ。

結論、タネ銭が必要!

既存物件への繰上げ返済でも、新規買い増しでも、返済防衛資金作りでも、どのオプションもタネ銭ありき。一方で、おそらく今が人生最後のタメキ。 (モテキはいつくるんでしょうか)

歳取ってからの子供なんで、子供が独立する頃には僕の他界も近い。小学校にあがるまでの期間に出来るだけタメて最善の手を打たないと、です。

痩せるのに次いで人生で苦手なのが貯金(または節約)。脂肪を貯めるのは得意なんですけどね・・・・

今回のキャッシュフロー表づくりに参考にした書籍。

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■ 202/200冊(2011年)