30歳頃からかれこれ15年ほど、手取り収入の四分の一を天引き貯金してきました。本多静六博士の教えに感銘を受けたのがきっかけです。
それ以前は、社会人3年目で貯金5万円、社会人7年目の30歳でようやく貯金300万円・・と、とても褒められた貯蓄性向ではなかったのですが響くものがあったのだと思います。
残念なのは、単純に貯めるのではなく、15年前からインデックス投信の積み立てを淡々とやり続けていればもっと複利で増えていたはずで・・そうした頭は全く回らず。(むしろ個別株で累損が数百万円規模で発生。。)
今後については、生活防衛資金として三年分を、一年分は念のため現金で、もう一年分はインデックス投信に徐々に積み立て、もう一年分を個別株式として、三年分の金融資産以外は全て不動産投資に入れようか検討中です。(追記:その後の検討で金融資産を積み増すことに)
その投下資金の源泉となるのが、手取り四分の一天引き貯金の習慣です。これ、急に導入しようとしても難しいので、習慣になっていることが心強いと思います。
あとは、収入がほぼ増えない一方(減るかも・・)、子供達の成長と共に支出要素が増えるばかりなので、あらためて自分自身の消費行動と家計の見直しをかけたいと考えています。

(四合瓶で二千円以上する日本酒を家では飲まないのも、習慣)
2020年からスタートさせた積み立て投資信託投資ですが、つみたてNISA開設もようやく終わったので、この8月からスタートさせることに。税制優遇は使わにゃ損ですので。
投資信託の積み立てのうち一部をつみたてNISA扱いとすることに。具体的には、SBI-SBI・バンガード・S&P500インデックスファンドを毎月33,000円分だけつみたてNISA扱いに。
年間40万円が枠なので、毎月33,000円の設定にしておけば枠内。(2020年は枠を使い切らないけど面倒なのでこれで)このまま制度が存続する2037年まで?放置して良いかも。
積み立てを継続するためにはタネ銭も追加投入しなくてはいけませんが、とりあえずはあと2年分(24か月分)をチャージしておいたので、今後については1年半後ぐらいにまた考えようかと思います。
日経新聞の編集委員の方の著作をパラパラっと。確かにマネー欄っぽい感じ。読み物としては全くもって面白くありませんが情報量は多いかも・・
つみたてNISAは直ぐにやっておけ、企業型DCがあるならイデコはとりあえず放っておいて良い。年金については今から考えてもしょうがない。老後貧乏になるか今から心配する暇があるなら、しっかり足元で働いて投資をしていけ、というメッセージを理解しました。
週末にふるさとチョイスを眺めながら地元への納税活動。
魚卵系とジンギスカンばかりをリピートでは芸がないかと思い、今回初めてのお酒オーダー。

道産子自慢のご当地ブランド、サッポロビールのクラシック。北海道限定販売というのが観光客の心もくすぐりますが、今年はさぞ売れていないことでしょうね。。
サッポロビールが工場を構える恵庭市にふるさと納税を投下いたしまして、6ヶ月間、毎月1箱ずつ送ってもらう手続きを。(1箱あれば半月は持ちます、多分。。)
今回の巣篭もり消費を受けブランドごとの販売数に変化があり、11年ぶりにアサヒをキリンが抜いたとか抜かないとか。
要因の一つとして第三のビール分野で、キリンの本麒麟がアサヒのクリアアサヒを抜いたから・・と分析されていましたが、確かに我が家の冷蔵庫にも丁度、赤色の本麒麟がありました。
我が家では一杯目をプレモルとかエビスで始めて、二杯目以降はさりげなく第三のビール系とするエコシフトを引いておりましたが、9月からはサッポロクラシックから始める道産子シフトで行かせて頂きます。
遅ればせながら?特別定額給付金を拝領しました。
ここまでの流れを振り返ると・・
■ 5月上旬にマイナンバーカード をオンライン申請
■ 6月中旬に区役所からカードが出来たよという案内
■ 6月末に家族で区役所訪問してカード受け取り(時間予約)

(ICチップリーダーを買った直後に古いiPhoneが壊れる珍事)
そして、7月頭にオンラインで特定定額給付金の申請をして待つこと約2週間と少し。とうとう振り込まれたことを確認。コロナ禍でも頑張っておりますね、行政サービス。

これにてマイナちゃんから挑まれた国家規模のITリテラシー試験を無事にクリアー出来たということにします。(受からない人、絶対いると思う、、説明が敢えて難解ですし。)
気になる定額給付金の使い道ですが、我が家では半金を妻が演劇界に寄付、残る半金は私が飲食業界に熨斗つけて還元、ということで既に計画済みです。(既に使い切ったかも・・)
さて次なる国家ITリテラシー試験は・・「君はマイナポイント、ゲット出来るかな?」に挑戦ですかね。
初めてのふるさと納税の寄附金控除、とても簡単でした〜と自分でユルイ感想を書いてましたが(→確定申告(令和01年度分))、簡単なはずです、記載するの忘れてました!
気づきのきっかけは目黒区から届いた住民税の通知書。初見では気がつきませんでしたが、再度眺め回していると寄附金控除がない気がする・・・(ワンストップ納税じゃない場合)所得税と住民税それぞれに控除されるはずですが・・あれ?と。
とりあえず目黒税務署に行ってみたところ、ここは国税の管轄ですので住民税の質問は区役所へ行って下さいねと言われ(そりゃそうか、、)区役所の税務係に行くと丁寧に説明頂きました。はい、記載漏れ。

確定申告の2枚目、所得税の寄附金控除とは別に、住民税の寄附金控除の記載欄が確かにありました。よく分かってなかった。。おまけに、ふるさと納税の記入欄と、フローレンスや国境なき医師団への寄付金は分けて記入することも初めて学びました。
変更手続きにより追加で普通徴収予定だった住民税が変更でゼロとなり、給与から納めていく住民税も2期以降で減額となりました。よかった、よかった。
昨年実施したふるさと納税が今年の所得税と住民税を減らす形で反映される、という仕組みがこれでぐるっと良く分かりました。
さて、ふるさと納税2020も本格始動しよう。さもないと、また年末に一気にオーダーとなってしまう。(この半年、ふるさと納税2019の返礼品を楽しんでました。)
よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指してます。2024年4月〜ロンドン在住。