お酒を飲み過ぎるのはしょうがないとして(特に仕事上の付き合いで、飲むことが求められる機会では尚更)、翌朝の二日酔いは許容したくないタイプです。仕事にならん。。
そもそも二日酔いが好きな酒飲みってのもいない気がします。(懲りずに飲んでいるので学習効果は低いですが)
日々の体調管理や睡眠が重要ですし、飲み方も重要(ちゃんとお酒だけじゃなく水も併せて飲み続けているかとか、つまみも食べているかとか)。その上での薬剤サポート。薬効成分だけに頼り切ってはいけない・・と思いつつ。
自分の基本の型は、ウコンやLシステインなどを事前・事後に投与して、肝臓にしっかり働いて頂くこと。一応、援助物資は送るので全力でアセトアルデヒドの分解頑張ってね・・という戦略をこれまで取ってきてます。
先日、出張先のマツキヨで、二日酔い対策に使えそうな薬剤在庫を補充しようと思ったら、ヘパリーゼGXを強く推されたので、いつものウコンの力と共に購入してみました。早速自らの肝臓を舞台として利用して、効果を検証する治験。
(併用すると、どちらが効いているのかは分からない問題が)
ヘパリーゼGX(錠剤タイプ)、今のところ良さげな使用感。
ウコン系では琉球酒豪伝説というのも皆の人気ありますよね。せっかくなので、今後いくつかの有名どころから無名商品まで治験シリーズを進めてみようかと思います。
細巻きをアテにして日本酒を飲む・・のが好きです。
なんとなく、日本酒好きの方には邪道扱いされそうなので、相手を見定めての発動です。米と米、炭水化物が被っているのがイマイチだからですかね。
お好み焼き定食とか(小麦と米)、ラーメンライス(これも小麦と米)、焼きそばパン(小麦と小麦)なんかは類似行為とも言えそうですが、個体と液体という意味で違うか。
抑えてはおりますが、時々無性に細巻き飲酒の衝動が。(翌日の体重計を確認して、後悔しますが)
塩をアテに出来るガチの先輩達は遥か彼方に。
ご縁ありまして、北欧諸国より日本にいらしている皆さんがクリスマスを祝う宴に招待を頂きました。
可愛らしいお子さん達が歌う聖歌から始まり、これは如何にも北欧だ・・という厳かな雰囲気を一変させる陽気な乾杯ソングが始まり・・。気が付けば各テーブルにドンと置かれた蒸留酒。。
危険な予感しか・・しない。
さすがバイキングの末裔な皆さん。「スコール!」の掛け声と共に杯を干すという勇壮な一気祭りが俄にスタート。
元々は、スコールは頭蓋骨のスカルに由来するそうで・・敵の頭蓋骨を逆さにして酒を注いで乾杯したそうな。。なんて物騒な。
皆で、危ない、危ない・・とか言いながら、あっという間に40度の蒸留酒のボトルが空に。ウォッカとは違い、ハーブで軽く風味がついてます。ジャガイモで作るようです。
ビールも飲みましたし、ワインも白赤を飲みましたが、何といっても今晩の記憶に残ったのは、命の水、アクアヴィット。
如何にも北欧っぽい前菜達と妙にテイストが合うのは、やはり地元のものの出会いかも。
翌日の生命力が低下気味だったのは、いわゆる飲み過ぎというやつですが、悪酔いZEROだったのは、命の水たる所以かしら。
チェコに思いを馳せようじゃないか!・・と、ピルスナー・ウルケルを出すというお店を訪問。
■ BULVAR TOKYO(→公式HP)
(黄金色に輝くピルスナービールの元祖)
チェコのピルゼンという都市で作られている下面発酵(ラガー)のビールに属する一種。日本の大メーカーのビールは長らくラガーが主流ですので、馴染みのある味かと思います。こちらのピルスナー・ウルケルはSABミラーから2017年にアサヒビールに売却されていたことを後日にWikiで知りました。
ドイツと、実はクラフトビール王国の米国での暮らしを経験した自分は上面発酵のエールの方が今も好きですが、ラガーが嫌いな訳でもありません。
(注ぎ方により違う味わいが選べるのは面白いですね・・)
来た来た・・。・・・プハァーーーとなるこの喉越しに、苦味。
尿酸値や糖質が徐々に気になる中年の自分はもはやビールは最初の1杯が基本の型ですが、、たまにはビールを心ゆくまで飲むのもいいよね、と。(結局、大体なんでも自分に許す甘さ)
家飲みの余興として細々と進めている日本酒全国巡り(→日本酒全国巡り2022)。引き続き、家は休肝日プレイスと定めているのでペース遅めです。
先日の河口湖詣でに現地で購入した七賢と・・
いつもの西小山の地酒の名店かがた屋で購入したコチラ。
◇七賢 絹の味 純米大吟醸(山梨 山梨銘醸)
◇開運 純米 (静岡 土井酒造)
◇紀土 -KID- 純米吟醸 ひやおろし(和歌山 平和酒造)
仕事でのお祝いのお酒もかがた屋さんで購入してます。オフィスそばに、これだ・・という酒屋さんを見つけられていないんですよね。運ぶのがちょっと大変。。でも、ポイントが貯まるからガマンです。(→かがた屋ポイントカードを手に入れた)
外で飲んでいるお酒も数えたら早いのですが、あくまで家で四合瓶をじっくり開けて飲んだ、ということが、各地を巡っている感じも出るかなぁ、、と。
あとは今回の七賢のように実際にその土地にお邪魔した時にお土産として持ち帰って家で飲むのも、ありとします。
■ 日本酒全国巡り2022
(北海道、青森、秋田、宮城、福島、茨城、新潟、福井、石川、山梨、静岡、和歌山、広島、福岡、佐賀・・ようやく15県)
よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指してます。2024年4月〜ロンドン在住。