「利き酒師トレーニング」カテゴリーアーカイブ

銘酒誕生物語〜WOWOW活用

妻の強いリコメンドにより加入しておりますWOWOW(王子鑑賞のため・・→WOWOWはお得か)。

自分も洋画や海外ドラマをちょこちょこ録画して楽しんでおりましたが、何か主軸となるようなWOWOW番組はないかなぁ、、と思っておりましたところ、見つけました!

■ 銘酒誕生物語

日本酒ファンにはたまらない紀行ドキュメンタリー。早速、銘酒十四代、浅間山の再放送の回を初視聴。

地方の蔵を巡るような趣味もいずれ嗜みたいと思いつつ、まずはこうして銘酒を生み出すような蔵の物語を聴きながら、思わず酒屋に向かう・・という活動から始めようかと。

十四代は流石にもはや手に入りませんけど。(昨年は日本酒に拘る居酒屋で1杯だけ飲む機会があったなぁ、、ぐらいのレベル)

WOWOWでも以前の再放送が時々出てきますけど、Amazonプライムでエピソード1をまとめて視聴出来ることも発見。バックナンバーを網羅的に視ていくのもいいなぁ。

しばらくは利き酒師トレーニングの新メニューとして楽しんでいきます。

かがた屋酒店再訪

先日、友人家族を我が家に招く久々の機会があり近所で酒調達。やっぱりここは日本酒ですな、と利き酒師トレーニング発動。

地酒ラインナップが近所で一番豊富なお店といえば西小山の有名酒屋、かがた屋酒店さん。(→公式HP
久しぶりにお邪魔しました。

うわー一升瓶も四合瓶もたっぷり。有名どころから知らない酒蔵まで凄いラインナップ。お店の日本酒への愛情たっぷりなポップを熟読しながら本日の日本酒をワクワクしながら物色。

今回買ってきたのはこちら!

どどーん。

左から、
紀土(和歌山) 純米大吟醸スパークリング
醸し人九平次(愛知) 純米大吟醸(雄町)
紀土(和歌山)純米吟醸(無量山)
一白水成(秋田)純米大吟醸
新政(秋田)亜麻猫スパークリング
鳳凰美田(栃木)つぶつぶみかんリキュール

脳内ストーリーとしては紀土スパークリングで乾杯、醸し人九平次と一白水成(秋田)が続き、気分を変え新政、バックアップは紀土の純米吟醸。鳳凰美田はお酒が弱めなMちゃん用に。

昔から新亀(埼玉)のにごりを和製シャンパンと思って楽しんできましたが、最近は発泡している日本酒の選択肢も本当に増えました。日本酒の楽しみ方が増えるのは嬉しいです。

ラベルもびっくりするぐらいオシャレなものばかり。漢字を交えたデザインが世界で今後はますます受けそうな気がします。

趣味:日本酒

2020年は利き酒師トレーニングにより力を入れ、じっくり日本酒を味わって飲む機会を増やしたい。(飲みすぎる機会ではなく)

そのため「趣味:日本酒」を自ら前面に出していこうと思います。その方が周囲を巻き込んでトレーニングの機会も増えるし。

ただただ通り過ぎないように記録もちゃんと残していかないと。(完全に忘れるから・・)

(この日のトレーニングメモ)
鍋島 純米生酒(佐賀)
白隠富士 純米生酛(静岡)
而今 大吟醸(三重)
花巴 無濾過生原酒(奈良)
出雲富士 純米吟醸(島根)
澤の花 純米吟醸(長野)

味の記憶を正確に保持するのは困難ですが、せっかくですから飲んだお酒の名前と都道府県ぐらいは最低限、頭に入れたいかも。日本の地方の魅力に繋がるポイントですし。

日高見 純米(宮城)

宮城県石巻市の平孝酒造が作る日高見。震災後には復興酒として話題になりました。名前だけじゃなく、ストーリーを語れるようなお酒が少しずつ増やしていけると良いな。

きき酒道場との出会い

先日、シンガポールに駐在する友人が日本出張帰国した際に久しぶりの再会飲み。凄い店を教えてもらいました。驚きの飲み放題ラインナップ。日本酒だけでこの種類って・・・。

普通に純米大吟醸が飲み放題。。

そして純米のラインナップが・・・圧倒的。

焼酎も一枚丸々ですし、プレミアムビールも含まれてるわ、何なんですか、この飲み放題天国(つい夢中になり飲みすぎ必至)。

ご機嫌な鰯やごま鯖と共に一緒に頂きました・・

この日飲んだ順番で書き下ろすとこんな感じ。

栄光富士 純米吟醸 (山形)
初孫 純米吟醸 (山形)
貴 純米 (山口)
渚のうた 特別純米 (岡山)
にいだしぜんしゅ 生酛純米生原酒 (福島)
御前酒 純米 (岡山)
陸奥八仙 特別純米 (青森)
満寿泉 通 純米 (富山)
作 純米 (三重)

だいたい一杯100mlぐらいで少なめにグラスについで頂き、あれこれ飲もうとしましたが、このぐらいが限界か。

今後、きき酒道場として定期訪問させて頂きたいと思います。同行頂ける日本酒好き仲間も募っておかないと。

甲類焼酎ボトル

大人になって(すでに中年です)、あれ、こんな大人になるなんて想定していなかったな・・と思うことは幾つかありますが、

2.7リットルサイズの焼酎(それも甲類焼酎)を買って、家で飲むオジサンになるのは想定外だった。

お酒を飲み始めた学生の頃からしたら、このサイズの焼酎って完全に違う世界の人達が常飲しているものだと思っていたもの。

でも今であれば普通にビールやハイボールと同じにレモンサワーとか飲むし、その際に割るのは大手の宝焼酎とかキンミヤ焼酎が定番だし。量が多いほど単価は下がるから、どうせ家で飲むならこのサイズのボトル買うよね。(え?普通じゃない?)

我が家でシークァーサーサワーをセルフで飲みつけたら、あまりのシンプルなうまさに店でサワー飲むのが少々アホらしくなります。

次は最近人気だというキンミヤ焼酎に戻そうかな。90mlのパウチを凍らせて売るのはホント良いアイディアですよね。