「自己実現マニア」カテゴリーアーカイブ

2011年にできたこと

2012年に向かう前に、恒例の・・「2011年にできたこと」の振り返り。(大晦日会から帰宅したら・・777歩でした。幸先いい!?)

2011年はなんといっても、5月に無事、娘のMAIが生まれてきてくれたこと。これに尽きます。

■ 誕生

娘の誕生と共に、父親という新たな自分の役割が生まれました。世界との関わり方が少し変わった気がします。愛妻家やイケダンといった夫としてのロールモデルに、イクメンという新しいテーマを加え、あっという間の結婚生活2年目に突入した年となりました。

「NO FOOD NO LIFE」 を掲げて、美味しいモノ、美味しいお酒とのお付き合いも継続。一方でもう一つの趣味であるダンスは休業中でもあり、3キロほど増量してしまいました。幸せ太りといえば聞こえのよい言い訳ですが、健康になることは2012年に向けた重要テーマのひとつ。9月に人生最高体重83キロを記録して「太る努力をやめる」宣言 、現在あらためて減量中です。

「35歳からの勉強」はまだまだ不完全燃焼。年間100冊ぐらいの読書量のギアを少しあげたのは2007年。以来、年間200冊の読書ペースは軌道に。ビジネス系も、この5年ぐらいかけて語学、会計、経営とテーマを変えながら自主勉強を進めてみました。

2011年は今まで縁のなかった法務を選んで、ビジネス実務法務3級 と2級を受験。しかし、手に入れやすいスキルを追いかけてもコモディティの波に飲み込まれる気がします。やはり自分でしっかりと考える力、自分を差別化できるだけのスキル構築が必要。

ビジネスマンとしての成長も、ここらで更に本腰を入れなくては頭打ち・・とやや焦ります。

ところで、年末最終日(僕は有休取得)に職場全員の投票による「○○部 オブザイヤー」が発表され、ありがたいことに自分を選んで頂いたそうで、これは実はかなり嬉しいニュース。

こうしてあれこれ考えてみると、毎年もっともっととは思いますけど、それなりに右肩上がりの毎日。

2012年もますます充実した年にしたいと思います。
(体重以外)

どうぞ宜しくお願いします!

秋は内省の季節

海外出張期間は、自分の内面にもアプローチできる重要な期間。意外と静かに自分に向き合える時間って少ないですからね。

憂鬱でなければ、仕事じゃない/見城 徹
¥1,365
Amazon.co.jp

こんな本を誘導本として空き時間に活用しながら、自分の短期、中長期にアプローチ。目の前の明日からやり直したいことばかりだったりしますけど。

さして良くない頭だしさして十分じゃない体ですけれども、それでも抱える家族はいまやいるわけで。与えられたモノの中で精一杯頑張って自分なりの結果を出して生きたいものだと思います。

■ 199/200冊

自称若手含む宴で省みる

チェコから一時帰国した同期のWちゃんを囲んで本部若手の会。若手・・・といっても、入社1年目から20年目までがバラバラと集まった宴。

あえてフラッシュつかわずナチュラルぼけ画像にて軽く個人情報保護?知っている人だとシルエットだけですぐ分かりますけど。

Do, or do not. There is no try.Do, or do not. There is no try.

Do, or do not. There is no try.Do, or do not. There is no try.

Do, or do not. There is no try.

それにしても一声かけて30人がすぐ集まるなんて、たいした人望です。それほど社交性に長けてもおらず社内人脈構築スキルにかける自分としては凄いものだなぁと感心。

本日一番の学びは、5つぐらい下の後輩K君からの言葉。

彼が入社1年目の頃に欧州のことで調べたいことがあった時にドイツにメールくれたそうなんです。ところがドイツにいた僕からの返事はめちゃくちゃつれなく、そっけなく、ひどいものだったとか。

よく覚えてませんが、きっと忙しくて余裕もなかったのでしょうが、それにしてもけしからんですね過去の自分。

その後に彼とは接点が別に出来て、タイに駐在した彼を訪ねたりもして今に至っているのですけど、場合によっては人間一期一会、それっきり自分のイメージも改善できない事だってある訳で。

特にこれからは年次が離れているほど、そうした一つ一つの最初の出会いも大事にしないとなぁと。毎日の自分を省みるよいきっかけを頂きました。(今だから省みる余裕があるのですが)

ところで、数年来、職場の同僚の皆様には特に存在をオープンにしてこなかった私的メモなブログ習慣。しかしながら、2011年になってからのfacebookの普及によってそれもうやむやに。

特段の反応がなかったから気付きませんでしたが、いつの間にか結構な職場の人々に認識されることに。友達の友達まで公開というだけで想像以上に随分と広がっていくもの。

だって、本日の記録用と思ってデジカメを取り出したら、突然一斉に警戒されたんです。「無断でブログに画像のせられるぞ!」って。。。

・・・そううつるのね、このブログ。。
じゃあ、ご期待に応え。

おっぱいに代わるもの

ゆるいタイトルからは想定外。

大いに期待を裏切ってくれる、目標設定とモチベーションの重要性を再認識できる良書。映画はまだ見てませんが、この高度な心理描写はきっと無理だろうな。綾瀬はるか見たさに見るかもしれないけど。

おっぱいバレー (Linda BOOKS)/水野 宗徳
¥1,260
Amazon.co.jp

試合で優勝したらおっぱいを見せてくれと迫る弱小バレー部主将と顧問の女教師の間の高度な頭脳戦。大人も舌を巻くほどの巧妙かつ徹底した中学生達の追い込みと目標への熱意。

何か大きな学びがありそうです。

おっぱいは嫌いじゃないですが、自分にはこれほどの熱意はかきたてる対象にはならなそう。なんだろうなぁ・・・と考えていたら、すぐ横に答えがありました。

Do, or do not. There is no try.

しっかり働いて稼ぐのも、娘のため。
少し痩せて健康を目指すのも、娘のため。
そう、もっと意識できたら力がわくかも。

Do, or do not. There is no try.

ね。

■ 189/200冊

NGチーム

職場つながり飲みな金曜の夜。
元上司に先輩達とご一緒しての懐かしい卓。

Do, or do not. There is no try.

かれこれ6~7年前にグローバルなネットワークを目指すGNチームだった私達の通称は、お約束のNGチーム。(本日 Hさんは出張不在でNG)

こうして今晩は日本で焼酎飲みまくりな私達ですけど、結構世界のあちこちでご一緒してきたんですよね。最近の話題の中心の息子や娘の話で盛り上がりつつも、そんなことも思い出したりします。

東南アジアの陸の帝王と呼ばれたSさんとは入社時から現在に至るまで接点ありまくり初めての赴任先ドイツでは、帰国するFさんと1ヶ月すれ違いのべったり生活。

タイ、そしてチェコと海外生活が続くKさんからは中国のプロジェクトを引き継いだなぁとか。それぞれに、この10数年の中でお付き合いさせて頂きましたが、本日は久しぶりの宴。

今やあの頃とは組織も様変わりですが願わくばグローバルなビジネスマン目指して自分自身のネットワークを紡いでいきたいと思います。