「家計簿父ちゃん」カテゴリーアーカイブ

財務戦略レビュー

半年毎実施の自分財務レビュー&リバランス会議。

$Do, or do not. There is no try.

(僕がこけると大事な家族がこけるので慎重に、でも行動)

アベノミクスの株価乱高下を前にし相変わらず金融鉄火場のセンス無しですが、大怪我はせず。既存の各方針についても継続することを自分に確認。

■ 住まいは賃貸派
■ 車は持たない派
■ 教育は国公立派 (まだ娘は2歳ですが育った実家方針踏襲)

そのうえで家族計画マネー編のキャッシュフローの動きを自主考察。結局、本業でこけるかもしれない可能性も織り込むとあまり生活の風呂敷は広げられません。

■ 四分の一天引き貯金は継続 (本多式)
■ 小遣い制度は引き続きキャッシュフローマイナス(汗)
■ 掛け捨て生命保険と収入保障保険

守りだけではなく、攻めもそれなりに。

■ 蕪は入れ替え塩漬け (複数株を最高値で失敗購入)
■ 不動産投資はこれから繰り上げ返済開始
■ 5%プロジェクトで自分投資

自分だけじゃなく、妻や娘自身の人生の投資になるお金の使い方も考えないと。結局すべては幸せのために。

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(管理でお世話になっています)

■ 82冊 (2013年)

家計リバイバルプラン

日産でなく我が家の家計のリバイバルプラン。

Do, or do not. There is no try.

(北海軍艦盛り・・・見るだけでココロが豊かに?なります)

千鳥足で帰宅すると、妻が家計簿の付け方を変えてみたと話しかけてきました。お父さん、感動しましたよ。

幸せな事に、結婚するまでお金のことなど殆ど真剣に考えた事が無いという妻。料理と同じく、実戦に勝る経験は無いだろうと結婚早々に家計を妻に引き渡しました。

その後、幾つかの家計簿を試してみたり、山のようにレシートをためる妻の姿を横目に見つつあまり口を挟まず見守ってきました。 (激しい反発が予想されたため)

結婚してまる3年、とうとうこの日が来ました。
結局、人は自ら変わろうとする時に変わるもの。

妻が自らの工夫で家計の状況をなんとかカイゼンしたいと思ったことに価値があります。そして、僕の目にもとてもポイントをついたカイゼン提案でした。

きっと、何十年か後にはやりくり上手な妻が横にいる気がします。

残念ながら何十年か後にはやりくりするほどの収入が無いかもしれませんが。でも、その頃には限られた資産を切り崩しながらの生活でしょうから、

やっぱりやりくり上手にこしたことはないですね。苦労かけますが、先の見えないこの時代、是非サバイバル能力をあげていきたい。それはきっと子供達にも役に立つと思うので。 (将来的に複数予定です)

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■ 70冊 (2013年)

塩抜き完了

かれこれこの数年塩漬けになっていた持ち蕪。古漬けを通り越して甕の蓋を開けるのも怖かったのですが、ここ数ヶ月のアベノミクス効果。

1月末時点で評価損が100万円から50万円まで減っていたのですが、幾つかの個別蕪の売買を挟みまして・・・自社の蕪以外を全て売却。

■ 取得時からの累損・・・・▲5万円

なんとか時節柄、上手く塩を抜くことが出来ました。利益確定ではなくて、損確定ですけども。

Do, or do not. There is no try.

(これは炭水化物抜きのウエイト調整晩ご飯)

さてこの蕪から一旦は現金に戻ってきた原資をどうするか。きたるべきインフレ到来に備えるにしても、2%あがったところでたった数万円分の目減り。

積極的に運用すると直ぐにそれ以上に損を重ねてしまいそう。それならば普通預金とか定期預金?それともちょっと攻めて再び投資信託?

あるいはもう無くなっても良いリスク資産と改めて定義して、個別蕪を再購入?(でも結局、自分は殖える喜びより、失う痛みの方が響く一般人ゆえ向いてない気が。。)

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橘先生の初期のベストセラーなどを今頃読んでみながら頭を整理。とりあえず焦って動かず、ネット証券口座にてゴロゴロさせておこう。日経平均連動は、自社蕪に全てを託します。(本当は自社の蕪を持つなんて会社が潰れたらダブルショックゆえ妙手ではないのですが。。。)

■ 56冊 (2013年)

アベノミクスへの対応

夕学五十講の二夜目。

講師は経済評論家の山崎元先生、テーマは「アベノミクス第二幕を読む」。非常に平易な語り口でアベノミクスのここまでの諸施策と市場の反応を解説頂きました。

(自分用メモ)

■ アベノミクスとは、実質的な円安・株高ターゲット政策

■ 市場が信じたのは、これから数年は大胆な金融緩和政策が実施されるということ

■ 円が安くなると株は上がる (1ドル85円=日経平均10,000円→1ドル105円=日経平均14,000円)

■ 債権の需給は長期的には安定傾向

■ 現在の株価はバブルではない (山崎式株価リスクプレミアム診断)

■ 長期金利が1.5%を超えたら、次を真剣に考える

では、この変化の時代に個人はどのように資産運用&防衛すべきか。自分自身のアセットロケーションについても一部見直しすべきタイミングなのだろうなとも感じました。

しんどい時代は不動産にお金を放置でもよかったですが、これから数年は違うかも。

Do, or do not. There is no try.

(現在の資産ポートフォリオ、、、流動性の低い不動産投資偏重。。。)

この数年間、金融資産についての知識のメンテナンスを怠ってきた気がします、反省。

2013年末には生活防衛資金も目標の1年分が貯まるので、そこから先の資金をどう運用するか。(あるいは運用に挑戦するよりも、金利上昇を見越して借金繰上げ返済に回すべきなのか)

せっかく、政府が株を高くしますよという方針をぶち上げているのならば、自分が許容できる範囲でリスクはとっていきたいと思います。

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■ 夕学五十講 2/50
■ 46冊 (2013年)

小遣い帖は雲の中へ

小遣い帖マニアです。記憶するだけでも小学生低学年の時からつけ続けて現在に至ります。

Do, or do not. There is no try.

(実家のご近所様から毛蟹もらいましたとのプチ宝くじ速報)

社会人になってからの15年間、「マスターマネー」という家計簿ソフトをしつこく使ってきました。とっつきやすくいじりやすいインターフェイスが長続きした理由かも。(BS管理の視点では相当時代を先行していた気もします)

今回思い立って、ネット上のOCN家計簿+スマホアプリに移行してみることにしました。OCN家計簿の魅力はほぼ自動でネット上でBS管理の更新がされる事。

勝手にネット経由で銀行口座や証券口座の最新数字を確認してくれます。PLについてはスマホアプリ(Zaim)での入力が同期されます。(これは僕の支出だけ)

妻が管理する毎月の支出にはイチイチ口を出さず、男は黙ってBS全体管理。一応、自分の支出が小遣いの範囲にはまっているかは月次で確認。(基本、収まらず・・・どうしよう)

1ヶ月のテスト期間を走らせてみて、いい感じでいけそうです。
これでまたひとつ手元のPCから離れる準備が出来ました。

こうやって少しずつ世の中は雲の中へ。(クラウド化)