「公開減量生活」カテゴリーアーカイブ

夫婦で糖質制限生活〜2週目

妻が5週間の肉体改造プログラムに先週より取り組み始めたのを良い機会として、夫婦で一緒に糖質制限生活を始めました。(→しばしの糖質制限にトライ

何年か前にO先輩のアドバイスを受けて糖質制限に取り組んだ時は一人だけ別料理が必要だったり少々やりづらかったのを思い出しますが(そのかわり日本ではコンビニやスーパーでの食材の買い物が充実していてラク)、今回は夫婦で取り組んでいるので食材の下ごしらえも共通で済みます。

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(毎日のお弁当はだいたいこんな感じに)

ゆで卵(半熟が好き)をまとめて作って冷蔵庫に入れておき、あとはアスパラ、オクラ、さやいんげんなどは蒸し野菜に、そして肉を焼くか蒸すかして追加。

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(妻が作ってくれる夜ご飯の例)

大量のもやし&切り干し大根や鶏味噌炒めは翌日のお弁当にもいれました。右は納豆&卵&豆腐。お米も玄米であれば多少は食べてもよいというので、少しずつ献立にいれていこうかと。

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(ブロッコリーと鶏肉をグリーンカレー風に、これは自作)

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(さんまの味噌煮と揚げとキノコの炒め、これも自作)

1週間目は、ちょうど検査で1日間固形物抜きという日があったのですが、この日の前後では体重は動かず。でも、とにかく出だしの3日間でストーンと体重は落ちました。そこからはジリジリ。

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(久方ぶりの80キロ線切り)

2週間目の目標はとにかく80キロ切りを維持したいところですが、しかし、会食と出張があり、ほぼ夜は外食なので無理かなぁ。とにかく糖質を控え目にすること、これを気を付けたいと思います。(やむをえず他に選択肢がない場合は、量を減らす、これか)

藤春シェフのケアリングフードレシピ本

週末に珍しくも日本からの郵便が我が家に到着。

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あれー、パパママに送って頂いた日本製DVDプレイヤーの替えコントローラーは先日届いたばかりだし・・と思っていたら、、

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あ!噂の藤春シェフの初レシピ本です!

とても有り難いことにシェフご本人から献本頂いてしまいました。(御礼に親族らにアマゾンで購入して配らないと)

■ 藤春 幸治 氏(→avex sportsによる紹介ページ

夏に一時帰国した際、この秋に初のレシピ本を講談社から発売予定なんですよーと伺っており是非欲しいなと思っておりました。(→藤春シェフのフルコース2016

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メッセージと共にちゃんとサインもある! 長らく追いかけてきた我が夫婦は共に嬉しいかぎり。かれこれ2008年からのお付き合い(追っかけ)なのです。

大好きな先輩に教えて頂いた銀座のBARが業容拡大した際にキッチンが出来て、そこになぜか現れた藤春シェフ(&二人)。あんな狭いキッチンで素晴らしい料理を繰り出す姿に妻と共に一目惚れしたのがはじまりです。

そんな藤春シェフがここ数年力を入れているのが、美味しくてヘルシーなケアリングフードという新たな料理ジャンルの立ち上げ。

オーナーシェフとして元麻布のレストランを経営しながら、ショップジャパンやドコモと組んで食品の販売にも乗り出されるなど、ここのところ一気にお忙しくなっているそうです。

ちょうど妻が糖質制限に足を踏み込んだタイミングで、このレシピ本が届くのも何かの縁を感じます。是非、こちらのレシピのメニューも我が家の食卓に取り込んでいきたいと思いました。

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(さっそく21日間のメニューのうち5日目から)

1日目のメニューから順番に作ることも考えましたが、全ての食材が日本と同様に調達出来る訳でもないので、そこは柔軟に。

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(糖質オフのすき焼き食材!)

この中では麦焼酎のイイチコがもっとも希少性が高いです(笑)すき焼きというと日本酒と砂糖をどっぷりきかせたい派ですが、果たして!?

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なるほど、出汁をしっかりきかせることで味のコクをとるやり方なんですね。生卵には黒酢の代わりにバルサミコ酢を使いました。確かにこの分だけ塩っけも抑えることが出来ます。

低糖質、低脂質、低塩分、どれもが自分のカラダの状態を考えると気をつけなくてはいけないことなので、美味しくてカラダによいものを考えるというのは人生の一大事だなぁと藤春シェフのレシピ本を拝読しながら考えさせられました。

これからシェフの初レシピ本をなぞりながら、妻と一品ずつ作ってみたいと思います。

ちなみに、私は藤春シェフが繰り出すプリン体たっぷり、脂質たっぷりの料理が大好きです。(あのあん肝のソテーとの最初の出会いは衝撃的でした)

これからのご活躍を追う楽しみがますます増えました!

しばしの糖質制限にトライ

妻が5週間の肉体改造プログラムに先日より飛び込みました。

なんでも、パーソナルトレーナーの資格をもった日本人の奥様が主催しているそうで、最近奥様方の間で人気で入会待ちの列が出来ているそうです。

中身をよく聞いてみると、定期的な筋トレと有酸素運動、そして糖質制限的な食事療法が主軸と、至極オーソドックスな内容。減量が目的ではなく、代謝をよくしてカラダの各パーツを引き締めるのが目標だというのが健康的です。

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(細かな個人用の筋トレメニュー)

上半身と下半身の筋トレメニューが各2回、体幹が3回、そして有酸素運動を4回、これを1週間の中に自分で配置して実行していくのがルールというから、結構運動だけでも大変ですね。

そして肝が生活と食事のルール。早寝早起き、3食をしっかり食べて、水を1日1.5リットル。食事内容も、野菜多め、たんぱく質しっかり、そして炭水化物と脂質を控えるという、いわゆる糖質制限系。

毎日3食の食事と、運動内容を指定のフォームに埋めて、LINEグループにアップしなくてはいけないそうなので、これが刺激になりそうです。(曜日毎にグルーピングされているそうです)

妻は僕のように白米依存型ではないので、お米を控えるのは楽勝だと思いますが、スイーツ好きですのできっと大変だと思います。

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(野菜中心の食事生活)

良い機会なので自分も家で食事する限りはご一緒させてもらおうと思います。数年前に1ヶ月ほど糖質制限に取り組んだ事がありますが、その際はしばらくして挫折致しました。(あの頃は日本酒飲みたかったですし。。)

妻は5週間のプログラムですが、自分は10月半ばの出張に出るまでぐらいの4週間がまずはターゲットでしょうか。(出張中は食事内容のコントロールが少し難しそうなので)

社会人になってから殆どの期間、少なくともこの10年を減量生活に投じてきた自分と違い、妻がこのようなことに自主的に取り組むのは結婚してから初めてですので、是非一緒に並走しながら応援出来ればと思います。(本人は少々迷惑そうですが)

体重計測ルール改正

朝一に体重を計測するようになって何年が経つでしょう。かれこれ15年以上? おそらく社会人4年目ぐらいからの習慣。

つまり、社会人4年目ぐらいになるまでは体重を気にすることもなかったということか。。。入社時の体重が72キロ、そこから5年ぐらいでピーク81キロを記録してますので、まさに右肩上がりの高度成長期。

その後75キロまで一瞬戻すような短期的ダイエット成功を何度か挟みつつも、結局は82キロ、83キロと順調にリバウンドしながら最大体重(K点越え)を伸ばし、とうとう米国で84キロに到達。

現在は小幅減量中ですが、残念ながら、公開減量生活2016でたてた人間ドックA判定取得の目標達成は来年に持ち越しとなりました。(→人間ドック2016

毎朝計測する体重の平均値グラフを下げる試みは継続中ですが、78キロの最初の目標値への到達には今しばらくの時間がかかりそう。ジョギング習慣が根付いた結果として体重が減るならそれが理想ですのであまり日々の体重には一喜一憂せずで。

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(80.3キロに21.5%とは、最近では底値)

朝一番にジョギングしてから体重計測すると通常値より0.5-1.0キロ減ってるので気分が良い。(体脂肪もなぜか下がるし)

今までは厳密に起きてトイレ行った後のみの体重を公式記録としていましたが、今後は週末など、朝にジョギングしてから計測した体重も公式記録として認めることにしました。

瞬間風速的な記録でも、ちゃんと体重計で計測した自分の重さであればいつでも記録として認めるということにマイルール改正緩和。(その方が楽しいから)

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(体重を測っていると寄ってくる次女)

さて、そろそろ80キロの壁を破りにかかります。(あと少し)

妻がママ友つながりで紹介された5週間の肉体改造プログラムに今週から参加するそうにて(詳細は別途聞いた上で報告します)、夫婦で肉体改造に取り組む土壌が整ってきました。最近ポチャり気味の長女も巻き込んで一家で頑張らないと。

人間ドック2016

日本一時帰国時に受診した人間ドックの結果が戻ってきました。

まさかの・・というか、少々想定内の、要精密検査のご沙汰。理由は便潜血反応陽性。イヤン血便。

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(タイトルは健康診断成績表・・成績なのか?)

自分の場合、既に痔の自覚症状がありますので(ここしばらくは調子がよくて血も確認してませんが)陽性反応ごもっとも。しかし、痔プラス大腸がん等の可能性がありますので、ここはおとなしくすみやかに精密検査を実施することでしか不安は払拭出来ないようです。(大腸がんの早期の場合は、便潜血反応が直ぐに出ない場合もあり)

米国で大腸内視鏡の技術が発達しているのかは不明ですが、まずはどうやって精密検査が受けれるのかやってみるか・・大事なことですが、、少々面倒。。

さて、それ以外の項目については、残念ながら昨年受診時から大幅な改善は見当たらず、でも小幅に全体として改善か。(健康に向かって少し前進)悪くなったのは血圧とヘマトクリットぐらい。

■ 血圧(今回130←前回126)

高血圧気味なのは赴任時検診でも指摘受けているので、運動習慣、塩分とりすぎない、これかなぁ。

■ ヘマトクリット(今回50.2←前回49.4、〜48.9以下標準)

標準内とはいえ赤血球も多めですので、血がドロドロしてる、血の巡りが悪いということか。高血圧とも相関関係ありそうです。血液サラサラを目指す・・というぼんやりした課題感。食品的には納豆、魚などが良いみたい。

■ ガンマGTP(今回53←前回62、〜50以下標準)

酒飲みの間でのKPI値といわれるこちら。もう少しで標準値ですから、まずます運動習慣導入の成果が肝機能の諸数値に出ている気がします。脂質検査のコレステロール関係も全ての数値が前年より少し下がって標準内。脾臓、腎検査もOK。

■ 腹部超音波

左右の腎にのう胞、副脾の疑い、っていうのは、とりあえず無視で良いとして、昨年あった左腎結石というのが今年は無くなっています。石、出て行ったんかな。なんにせよ、良しとします。

血圧、ヘマトクリット、ガンマGTPは、運動習慣導入の結果、標準体重に向けて「軽度肥満」の体が少しずつでも絞れていく過程で標準になると信じて、地道に継続ですね。

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5月から経過を追えば、月の平均体重は2キロ弱下がっています。良い感じ。

やはり問題は、痔だけなのか、それとも大腸がんとかポリープとかがいらっしゃるのかの要精密検査。・・大腸精密検査プロジェクトとか、考えただけで面倒・・・誰か僕の尻を叩く人が必要です。(大腸だけに)

でも妻子のことを考えると、出来るだけ長く健康にしっかり働いて彼女らを養う、これ自分の義務だからしっかりしなくては。