「僕ら観劇部」カテゴリーアーカイブ

モーツァルト〜僕こそミュージック

いまだに帝劇作品で生で観劇が出来ていない一つがモーツァルト。今年も妻に券をトライしてもらったのですが当たらず。結局、東京の帝国劇場での公演は非常事態宣言のために殆ど出来ず、先日大阪でも千秋楽。

せめてもの慰めに・・と、妻が友人から借りた井上芳雄さんが2015年に主演した時のモーツァルトをDVD観劇。

(芳雄さん少し若い・・いや、今でも40代とは思えないけど)

エリザベートと同じくウィーン発のミュージカルで著者も作曲家のペアも一緒なので世界観は似ているかも。時代的にはレミゼの頃。

モーツァルトの中の天才性をあの小さな少年で表現するのとか、すごいアイディアだと恐れ入りました。そしてこれまで何度も聴いてきた有名なナンバーである、僕こそ音楽、というかミュージック。

Ich bin Musik。第一幕と第二幕の対比が痺れます。

いつか本場のウィーンで観てみたいものです。その時はドイツ語で上演されるのでしょうから、ドイツ語も少し嗜み直しておかなくては。。(15年ほど前にドイツで2年間働いたことが、、ドイツ語はあまり喋れませんが。。)

奇跡の子と呼ばれた天才音楽家の歓喜と苦悩。自分の中に何の天才性も感じないので共感出来るとはいえませんが、なんか、そういうことってあるんだろうなぁ、、と想像。

YOSHIO INOUE SPECIAL LIVE〜観劇メモ

GW中の話ですが、ミュージカル界のプリンス、井上芳雄さんのデビュー20周年を祝うスペシャルライブがオンライン開催。

ファンクラブ会員の妻が、非常事態宣言によりリアル開催が取りやめとなった儘ならぬ世界を嘆きまくっておりましたが、会場の国際フォーラムからの無観客のスペシャルライブ。それも超豪華ゲストを迎えての夢の構成。

応援買いということで・・妻は別名義でチケットをさらに1枚追加で購入したので、僕も別PCで鑑賞させて頂きました。

確かNHKの番組に出られた時に語られていましたが、もうキングを名乗って十分な比類なき実績と思うのですが、いまだに重鎮の先輩達も現役ということでのいまだにプリンス。

私もこれまで、エリザベート、シャボン玉、プロデューサーズと生の芳雄さんを何度か観劇させてもらってますが、場を支配する圧倒的な存在感にスターの凄みを感じます。

妻をはじめとする沢山のファンの皆さんにとっての聖地〜パワースポットとして、ミュージカル界を牽引するますますのご活躍を確信して、私も陰ながら応援して参ります。

ディズニーフレンズコンサート2021〜観劇メモ

何だかあれほどの感動の瞬間も先日のこと・・という感じですが、長女と共に観劇したディズニーフレンズコンサートのメモ。

会場である東京国際フォーラムに近付くだけで感じる熱気。どれだけのファンがこの日(4/24)を待っていたかを感じます。

整理券の列では昨年開催分の振り替え列があり、多くのファンがこの公演を心待ちにしていたことを体感。そして一年分の思いを引き継いでいない私が一曲目のサカケンさん(坂元健児さん)のシンドバッドで号泣。「人生は冒険さ〜〜」

演者の皆さんと観客の待ち焦がれた思い、このタイミングで奇跡的に開演できたことを喜ぶ思いが会場に一体となったオープニングの瞬間。

コンサート自体は昆夏美さんや平野綾さんというレミゼのエポニーヌを演じたミュージカル界のトップスターが並び、城南海さんらの実力派が脇を固めるなど、本当に盤石の布陣。(→公式HP

レジェンド山寺さんの存在感は圧倒的ですし、オラフの声役だった武内駿輔さんの低音ボイスにはすっかり魅了されました。あっ、イケメンなアンジョ役の相葉裕樹さんも・・って、妻をミュージカルオタクと呼ぶ自分がだんだん沼に引きずられてますね。

これは毎年参加は必須・・と思った豪華イベントでした。

この日は長女と私が昼の部に、夜の部には妻が参加。妻の観劇中は長女と次女を贔屓の焼きトン屋に連れ込んで、豚と牛の部位についての早期教育を実施するなど、緊急事態宣言再発令前日の楽しい一日でした。

立川志の輔一門弟子ダケ寄席〜ナマ落語

今年1月に人生二回目の落語に足を運び(→ようやく人生二度目の落語)、落語って面白い。。これから立川志の春師匠を追いかけよう・・と心に決めました。

こんな時期なんで、ライブで落語を鑑賞できる機会も限られるのですが、2月には独演会にも足を運びました。(→初めての独演会でまくらに痺れる)控えめに言っても最高でした。

オンラインでの落語会も二回ほど試しに鑑賞したのですが、やっぱりライブでのナマ落語がいい。今回の立川志の輔一門弟子ダケ寄席を楽しみにしておりました。

会場は学芸大学の千本桜ホール。いかにも無数の演劇の舞台となってきた歴史ある小劇場という感じ。

そして、志の春師匠の千早振る、最高でした。御隠居さんの適当さったら。。これも代表的な古典落語の一つのようですが細かい表現や味付けはそれぞれ演じる方によるのかな・・と後で調べながら感じました。何を演るかではなく、誰が演るかが問われるのは、厳しい芸の世界ですね。

そして、本日は志の春師匠の兄や弟弟子の皆さんの落語を初めて観れるのも楽しみの一つでした。志の大さん、志のぽんさんは、まぁまぁ(やっぱり志の春師匠はダントツだな、、と勝手に思いましたが)、兄弟子にあたる晴の輔師匠の切れ味鋭い語りと顔芸のインパクトに、さすが志の輔門下の一番弟子の貫禄と脱帽。

志の春師匠を追いかけつつ、他の兄弟子、弟弟子の皆さんのことが徐々に気になっていきそう。そして落語はナマが一番説。

ウェイトレス〜ミュージカル観劇メモ(2021)

先週、本年2回目の生ミュージカル観劇に出かけてきました@日生劇場。(初回は→パレード〜ミュージカル観劇メモ

非常事態宣言下ゆえに徹底的に厳戒態勢で運営されており関係者の皆様の気苦労はいかほどか・・と想像。演劇や文化活動を安易に不要不急扱いするのには反対の立場です。(だからこそ、間違っても足を引っ張れません、、)

ブロードウェイから、コメディミュージカルのウェイトレスが日本初上陸です。(→公式HP

2017年にブロードウェイ版を英語で一度観ており(→ウェイトレス〜ミュージカル観劇)、あの作品が日本人キャストでどう変わるのかを楽しみに足を運びました。

・・・生で高畑充希さんを観たかった、というのも事実です。。(ヒロインのジェナ役には少々ハマらないとは思いつつ)いやはや、可愛い!そして歌うま!

全体にしっかり安定したキャスティングで、気持ちよく笑って楽しめる作品でした。

そして、日本語で観て初めて分かったのですが、冒頭でジョーがダイナーのオーナーであることは明かされていたのですね。英語では完全に聞き逃していたので、店を譲られるのは思いっきりサプライズでした。(むしろその脚本の方が盛り上がるのでは?)

オギーの怪演ぶりは本家同様に最高でした。おばたのお兄さん・・お笑い芸人さんなんですね。そしてベッキー役のLiLiCoさんのソウルフルな歌声は圧巻。

全くもって平日から贅沢な夜を過ごしてしまいました。

(頼むからレミゼ、券が当たりますように・・。モーツァルトは今のところ全滅。。)