「俺のバケツ」カテゴリーアーカイブ

世界100カ国を訪れる〜俺のバケツ

新型コロナ襲撃により世界の行き来どころか、県を跨いだ移動もままならない時だからこそ、まだ見ぬ世界への思いが募ります。

2020年は結局海外のどこにも出かけられない1年となりました。これって人生で初海外の1997年以来、一度もなかったこと。この23年、なんだかんだ年に数回は仕事か旅行でどこかに出かけていました。(8年間はまるまる海外に住んでいたし)

歳の数だけ海外訪問プロジェクトは人生100年時代を意識して世界100カ国訪問プロジェクトに改題したのですが、2018年末に47カ国目をなんとか訪問できて以来は新規カウンターもストップ。(→47カ国目はホンジュラス

■ 25. 世界100カ国を訪れる

2021年中に47歳となってしまうので、このままでは訪問国数が年齢より少なくなってしまう。。(20代で26カ国、30代で42カ国まで伸ばしたところからは一進一退の攻防中)

beenというアプリを眺めながら、まだ塗り潰していない国達を再確認。日本を含めた47カ国を塗ってもまだ世界の19%だけとは世界は広いですね。アフリカと南米は未だにほぼ白紙です。なかなか仕事の機会もないですし、行くなら独身の時だったかも。これからの20カ国積み増しは相当に難易度が高そう。

5年間暮らした米国の国内巡りも25州で終わったのでちょうど半分(→アメリカ何州いけるかな〜25州目)。

世界のあちこちの違う文化や暮らし、驚くような自然や景色をこの目で見てみたいという好奇心は失わずに、しばらくは再び環境が整うのを待ちたいと思います。

さて国内に目を向けると、47都道府県を家族旅行で攻め直そうにも緊急事態宣言下ですし・・東京都23区を歩き回るとか、もっと小さく最寄り沿線の駅前商店街を巡りとかのプランB、Cからbeenします。

人生の達人となる(自分の人生を、主体的に生きる)

先日、家計や家族信託の話を伺いたくて面談させて頂いた魅力的な方から「あなたの人生の信条はなんですか?」というようなストレートな問いかけを頂きました。なかなか正面から聞かれる機会は少ないからドキリとしますね。

私の人生のテーマは「人生の達人となる」です。

これ、自分が大好きな漫画「MASTERキートン」に出てくる名言なのですが、知らないとピンとこない場合もあるので最近は「自分の人生を、主体的に生きる」という言葉でも表現しています。

俺のバケツ(人生のバケットリスト)の中でも堂々と最上位の概念として置いてます。

■ 1. 人生の達人となる(自分の人生を、主体的に生きる)

「自分の人生を、主体的に生きる」ことは、先日お話を伺ったビジネスマン出身僧侶の安永さんもふれられていて、ご自身なりに解釈されたお釈迦様の遺言と有り難い説明を頂きました。この世における普遍的な概念なのだと思います。

(Masterキートンから転載)

この言葉に出会って心に刻み込まれたのが30年以上前ですから(高校生の頃)、結構付き合いの長いテーマです。さて、自分は、自分らしく生きて、自分色の人生を送っているだろうか。

実家にMasterキートン全巻が置いてありますが、手元にも愛蔵版を揃えて、あらためて自分が憧れるロールモデルの生き様を確認してみようかと思います。漫画を読み始めた長女がいつでも読めるようにも。(まだ大分と早いですけど・・子供をダシにして漫画全巻セットを大人買い)

人生の100のリスト〜俺のバケツ

自分の人生で実現したいことを俺のバケツと称しましてリストにしております。最初に書いたのは15年以上前、確か30歳頃ですが、その後何度か書き直しながら現在に至っております。

最初は200近くを書き並べておりましたが100個の入れ替え制に落ち着き、名称も俺のバケツに落ち着いたのは米国で暮らしていた2017年。(→俺のバケツ

2021年は引き続きこのバケツの中身を見直しながら、日々の活動との紐付け、夢の実現に少しでも毎日が向かっているかの進捗をこの「俺のバケツ」カテゴリで追いかけていきたいと思います。

最初に100のリストのアイディアを得たのがどなたの本だったかは忘れたのですが・・・おそらく最もぶっ飛んでいそうなロバート・ハリスさんの人生の100のリストを拝読。

共感するか・・というと実はそうでもなかったのですが、20歳の頃に書かれたという、およそ実現が難しそうなハリスさんのリスト、実はかなり達成されている・・という冒険譚でした。酒飲みながら聴きたい話ばかり。

例えばその触りだけでも一人の人生ではなかなか忙しい・・結婚する、離婚する、も笑いましたが、、

◉映画を制作する
◉ギャンブルで飯を喰う
◉半生を旅人として生きる
◉ブックショップを開く
◉刑務所に入る・・・等々全て実現

自分のバケットリストを見返すと、小市民だなぁ・・と何だかおかしくなりましたが、自分の人生の満足度は自分が決めるのですから別に良いのです。

小市民だと感じた項目のごく一部・・

■ 77. 収入の範囲内で暮らす
■ 78. 誰かの連帯保証人にならない

人生ハードモードにならないために〜俺のバケツ整理

Youtubeのリベラルアーツ大学 両学長の締めの言葉の一つに「人生ハードモードにならないために」というものがあります。

ゲーマーには染み入る趣深いフレーズ、もともとはネット由来の言葉のようです。そもそも難易度以前に、人生が鬼ゲーだったり、死にゲーだったり、クソゲーだったら嫌ですね。。

(ローストビーフならぬラムのカルパッチョ)

人生の難易度を左右するのは小手先の話ではなく、何を大事にするかの概念やマインドセットが大きく影響を与える気がします。

自分の人生で実現したいとことを「俺のバケツ」と称しリストにしているのですが、リストのトップには具体的な目標ではなく大事にしたい基本概念的なものを10個並べています。

■ 1. 人生の達人となる(自分の人生を、主体的に生きる)
■ 2. なぜ生きるのか?ではなく、どう生きるのかに意識を向ける
■ 3. 日々を丁寧に生きる
■ 4. 自らを律する(コントロールする)
■ 5. コントロールできないことは手放す(離れる)
■ 6. 中庸
■ 7. Do. Or do not. There is no try.
■ 8. 自分の箱から出て、生きる
■ 9. Boys be ambitious like this old man.
■ 10. 信は力なり

もっと気に行った概念があれば入れ替え戦もやろうと思っていますが、今のところあまり変わってません。

なんとなくですが、この10個をベースに生きることが出来たら、人生もハードモードにはならないのじゃないかなぁと思っているのですが、どうでしょうか。。

ゲームによってはハードモードの方が報酬が良かったり、ヤリごたえがあったりもしますし、あまり自分からイージーを選ぶことはないんですけど・・それはゲームだから!

2020年もキャンプ行けた

コロナに負けず、2020年もキャンプに行くことが出来ました。

2018年に米国で家族で初キャンプ、2019年に日本でも初キャンプ、そして今回が3回目です。初心者ポジションを堅守しているので、上級者に誘われたら出かける・・という構えは変わらず。(キャンプってきっと初心者と出かけるのが大変なので)

昨年と同じく西丹沢へ。今回は河原ですが目の前に渓流があって子供達は大興奮。(テントサイトはしっかり高くなっており増水に飲み込まれることはなさそう)

前回はテント周りの最低限の装備だけ用意して上級者3組についていきましたが、今回もその流れは基本変わらず。ただ、前回キャンプ後に購入した新アイテムが三つ。

一つが新しいハンマーと丈夫なペグ。今回は石混じりのサイトにテントを貼ったので大活躍でした。

もう一つがガスランタン。こちらも闇の中で明るさをしっかり確保してくれて重宝しました。マントルを取り付けて灰にする工程は緊張しますね。

三つ目は今更ですがクーラーボックス。米国で持っていた巨大なやつを同僚に譲って、日本では保冷バックなどでピクニックに対応しておりましたが、とうとうプラスチックな箱型を。

それにしても、たった一泊だけなのに信じられない量の荷物となるのがキャンプ。まだ色々と装備が揃ってないはずの我が家なのに。。(徐々に準備も上手になると信じています・・)

キャンプキャリア6年目となる友人T家に今回もおんぶに抱っことなりましたが、前回よりずっと夜は快眠出来ましたし、皆で楽しむ余裕が少しずつ出てきたかも。

シーズンに2〜3回出かけるようキャンプ仲間のネットワークに乗っていきたいと思いつつ、まだまだ先頭の言い出しっぺを走る気持ちにはなれないキャンプ白帯です。

たまたま当たり前にキャンプに出かける家庭で育ったので、自分も家族でキャンプに行きたいと思っていました。付き合ってくれる妻と、誘ってくれるキャンプ上級者達な友人に感謝です。

俺のバケツでも、
■ 45. 年間1回はキャンプ、スキー&温泉を楽しむ