前日に妻とあけた赤ワインの味わいが今一つ。1,500円ぐらいのお得ワインだったので、当たり外れがあるのは覚悟の上ですけども・・・悔しい。
そこで、何の記念でもないのですが美味しそうな赤ワインを!ということで、自宅ストックの中からイタリア出身のバローロ氏を選出。

・・・む、さすがに美味しい。
香りがとても華やかで、昨日のワインとは段違いだと妻と盛り上がりました。そういえば先日の勉強会ではS君が2013年のテーマの一つとしてワインをあげておりました。
欧州に出張した際の取引先との会食で、ワインや絵画の話題で困ったのだとか。確かに欧州の人達はワインを語りますからね。
便乗して、次回から勉強会後の飲みではワインを毎回1本開ける連続企画を開始しようかしら。入門書を読みながら、実際に飲み進めていくのは楽しそう。
弘兼先生の入門シリーズでもいいし、神の雫でもいいし。我が家には以下三冊が本棚にあり、時々読み返して重宝しています。
島耕作には日本酒よりもワインが似合う。
- 知識ゼロからのワイン入門/幻冬舎

- ¥1,260
- Amazon.co.jp
- 知識ゼロからの世界のワイン入門―イタリア、カリフォルニア、スペイン、チリ、オーストラリア、ドイツ…/幻冬舎

- ¥1,260
- Amazon.co.jp
- 知識ゼロからのシャンパン入門 (幻冬舎実用書―芽がでるシリーズ)/幻冬舎

- ¥1,260
- Amazon.co.jp
2013年も継続していきます、月イチ勉強会。まずは集まれる人から、少しずつでも前進を模索したいと思います。
近況の交換から、2013年の抱負公表、そして政権交代後の幾つかの論点を整理。実際に自分の意見を他者に伝えようとすると、自分自身の理解度が客観視できる気がします。

(3時間の勉強会後は恒例の軽い食事会)
こうして月イチとはいえ、自宅を会場にして、その後の料理も準備してくれる妻に感謝。ちゃんと何かしらの成果をあげて家族に還元していかなくてはと。

(本日はもつ鍋がメイン、その後は雑炊)
- 日本の選択 あなたはどちらを選びますか? 先送りできない日本2 (角川oneテーマ21)/角川書店(角川グループパブリッシング)

- ¥820
- Amazon.co.jp
- 池上彰の政治の学校 (朝日新書)/朝日新聞出版

- ¥798
- Amazon.co.jp
ただ本を読んでなるほどと思うだけでなく、その内容を仲間と共有し議論してみる。すると次の疑問がまたわいてきて、もっと知りたくなる、他の意見も聞いてみたくなる。
この勉強会の場をより充実したものにすることも2013年の大きな目標です。貴重な時間を割いて参加してくれる皆の為にも。
■ 9冊 (2013年)
2013年、ようやく時間を作れました。土曜日夕方に近所の市場で買い物してからの・・・旦那ごはん!

(どう見ても日本酒を飲むことが主軸のラインナップ。。)
活気のある八百屋や魚屋さんの呼び声を聞ける市場に行くと何やら元気が出ます。「毎度どうも!」の声で何かがチャージされるパワースポット。

(本日は立派な殻付き帆立に、魚屋さんお手製のしめ鯖)

(目光の唐揚げ、初めて買いましたが良い感じ!骨までサクサクに揚げました)

(タコとオクラのタイ風炒め、これもお酒が進む一品)

(本日一番の高級品はたらの白子、100グラム400円ナリー)
食材に日本酒も合わせますと本日の食事は2人で4,000円、一人あたり2,000円。外で飲むことを考えれば十二分に安いですよね。
食費を削る前に、他に削るものがある・・はず。
2013年も継続します、男の料理、旦那ごはん。
急に妻が実家泊まりとなり、久しぶりに近所散策。おなじみのキンアンでばったりと出会ったのが、のんべえライターことHさん。
昨年10月にキンアンにおいてあった著作を私が購入させてもらったご縁がありました。(その時のブログ・・・ふざけた内容ですみません・・・)
- どはどぶろくのど 失われた酒を訪ねて/講談社

- ¥1,575
- Amazon.co.jp
「大人の週末」などの全国紙にもコラムを連載されるプロのライターさん。そのライター半生やお酒、食のお話を大変楽しく聞かせて頂きました。
美味しいものの話を楽しくできるのって幸せ。ついつい飲みすぎちゃいました。(わりといつもですが。。)

(ステキな方でした。これは連載要チェックですね)
ご贔屓にされている地ビールやら色々貴重な情報も頂きました。韓国に次出張する時は、マッコリBARの位置を再度聞かないと。。また、ふらりとお会いするのが楽しみ。
2013年度の一般会計予算は92.6兆円。民主党政権による2012年度当初の予算をわずかに0.3兆円下回るらしい。
これでようやく7年ぶりの減額予算だというから、いったい何を大盤振る舞いしていたのかと。それでも新規の国債発行額は42.8兆円だから、支出の半分は借金を続けながらの国家経営は同じ。
家計で考えたら、とても普通の感覚ではない。

そんな我が家の貯蓄性向は2012年に続いての25%を目標に設定。日々のPLの生活費用のやりくりは全て財務大臣に一任。
自分が頭をひねるべきは家計のBS管理。
ポートフォリオ以前に、やっぱり負債の絶対額が多いのでこれをなんとかせんと。変動で借りている低金利は当面大丈夫と過信せず、準備をすすめなくては。
結局、攻めるも守るも、元手があってこそ。
よく食べ、よく飲み、よく踊る、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きてます。2024年〜ロンドン在。