ようやくの自宅帰還&通電を祝いまして、我が家の向かいの友人家族、要冷蔵品の疎開でお世話になった友人家族をお誘いして早速の家飲み開催。

(本日の妻のテーブルセッティング)
和食っぽいお惣菜に飢えていたので、妻には我が家定番の二品を作ってもらいました。

(大根ホタテマヨサラダ)

(ひじきの煮物)
向かいの友人家族(旦那様はカナダ東海岸出身、奥様は中国出身の国際結婚ご夫婦)からの持ち寄りの一品はこちら。

(タラのグリル、焼き野菜添え)
カナダ人の彼曰く、彼のカラダの相当程度はタラとポテトで構成されているぐらい子供の頃はこのメニューが家の定番だったそうです。なるほどなぁ。。(フィッシュ&チップスも原材料は一緒ですね、調理の仕方が違うだけ)

Whole Foodsで仕入れたリブアイは塩胡椒でそのまま。スカートステーキ(ハラミ)、骨つきカルビ部分は韓国のプルコギたれに漬け込み。鳥もも肉は白味噌に漬け込みました。

(焼き加減が重要・・焼きすぎず、でもレアでもなく)

(こんなものかしら)

(大根おろしポン酢で食べると完全に和風)
スカートステキー(ハラミ)のタレ漬け、鳥もも肉の味噌漬けもかなりいい感じ。初めての購入の牛ショートリブ(骨つきカルビ)はまだ下拵えと焼き方について研究(回数)が必要ですね。

先日たくさんの焼酎お下がりを頂いたばかりで(→焼酎BARが店仕舞い)、すっかり焼酎利き酒大会で盛り上がってしまいました。(ただ呑んだくれたともいう)

ここしばらくは有難いことに招いて頂いてばかりだったので、また少しずつお誘いのお返しもできればと思います。
ヒューストン屈指の焼酎BAR・・・と私が勝手に目していたK家が先週とうとう本帰国。(→ヒューストンで焼酎BAR)
たまたま近所のホテルに停電避難中だった我が家も最後の宴を一緒に楽しませて頂きました。引っ越し作業中だったにも関わらず心からのおもてなし(&洗濯)に感謝、感謝。。。。
共有スペースでのBBQ&オープンエアーでのラスト飲みを存分に楽しませて頂きました。これって東京の女子達の間で流行っているというナイトプールなのでは!


横で同じくBBQを楽しんでいたレバノンの方達のグループが焼いていたシシカバブが美味しそうで、じーーーっと見ていたら我々にもおすそ分けしてました。ィヤッホー。
世界三大料理は、伝統的には、フレンチ、中華、そしてトルコ料理と言われてますが、このトルコ料理は、実際はレバノン料理なのだ、と主張する話を聞いたことがあります。アラブの高級料理のシェフはレバノン出身が多いからとも言われており、中近東の最高峰の料理はトルコではなくレバノンだという話。
この日も在庫を飲み干す気合で頑張ったのですが、力及ばず、店主から店仕舞いの記念にと、数々の宴でも飲み干せなかった焼酎、ウィスキー達をおすそ分け頂くことに。

(他にも数本あり)
我が家で大事に(でも意外と直ぐに)飲ませて頂きます。また日本での再会が今から楽しみ!
飼い主が借り住まいになったことを敏感に感じとっての行動なのかは不明ですが、我が家のペットのオカヤドカリ、ガニちゃんが1年半ぶり2度目の脱皮。(2年半の飼育下で)

(ちゃんと一緒にホテルに避難中)
ちょうど我が家を出るときに殻を捨てハダカで歩き回っていたのでどうしたのかと思いましたが(時々、殻から出ていて驚きます)、どうやら脱皮の準備だったようです。無事に2回目の脱皮も成功したようで、良かった、良かった・・・

(動きが素早いのでぶれました)
脱皮後、妻が今年の日本帰国時にネットで購入してきた丁度良いサイズの他の貝殻を順番に試しておりました。脱皮後、カラダのサイズが少し大きくなったはずなので、ぜひこれを期に殻も一新してイメチェンをはかってはどうかと思います。
・・と思ったら、数日後に元の殻に戻っておりました。やっぱり慣れ親しんだ家の居心地がよいのはオカヤドカリも人も一緒か。
ギャレリアのWhole Foodsが仮住まいのホテルの斜め前にあったので連日のWhole Foods詣で。(普段は我が家にとっては特別な日の買い物をする場所@紀伊国屋とか成城石井のような)

(もう店内が相変わらずキラキラで洪水騒ぎも忘れてしまう)
7月にAmazonの創業者であるジェフ・ベゾスの半生について綴られた半ば自伝のような書籍を読んだばかりで、AmazonがWhole Foodsに1兆5千億円も投じて買収して、どうしていく気なのかが興味津々。

(Something Goodって、なんじゃ?)
IT時代を過ぎて、今やAI時代に突入する中で将来の小売業のカタチがどうなっていくのか、Amazonがどんな新たな価値を作り出していくのか。(倉庫の自動化とかドローン配達とか言われてますが)

この数年の業績低迷を指摘されていたWhole Foodsがどのように自社の本来の強みを取り戻せるか、Amazonはそこにどう介在していくのか、単なる1人のユーザーの視点だけではなく、1人のビジネスマンの視点も併せ持って注目したいと思います。
店内にはAmazonの買収が完了したことを記念してなのか、さっそくSale品として通常より値段が安くなったアイテムが幾つも並んでおり、まずは高価格一辺倒からの舵切り、消費者をもう一度集めとうとする雰囲気がありました。
引き続き我が家の買い物の優先順位は、近所のKroger、次にSeiwa、そしてネットのAmazon。Whole Foodsは多分それ以降のポジション。距離的にはTrader’s Joeとの争いかな。
せっかくの3連休の週末、思いがけず街中ステイ中の我が家族もブランチに繰り出してみました。

■ North Italia (→公式HP)
普段、ダウンタウンやギャレリアでのオシャレな外食とはあまり縁のない我が夫婦はこの素敵な雰囲気に大興奮。午前中からスパークリングの栓を抜いてミモザですよ、ミモザ。

キッズメニューもあって、ファミリー客にもオープンな感じがさすがのイタリアン。

(キッズメニューのチキンカツ?潰したポテトを揚げたサイドが美味、娘達にも大好評でした)
ランチメニューはミートボール、ひき肉系がピザやパスタでお店のスペシャリテということでオススメに従ってみました。イタリアのママの味というやつでしょうか。


ミートボールのピザとボロネーゼはちょいと方向が被りすぎかな・・とも思いましたが、どちらも美味。ピザは意外にもスパイシーだったのでちょっと子供向けではなかったですが、妻と楽しめました。

デザートも手頃なサイズで、ここは普段慣れ親しんだテキサスとは別空間なのか・・・と一瞬思ったのですが、、、

レギュラーカフェが小どんぶりに入って出てきたので、なぜかホッと安心した私でした。やはり現在地はテキサス州ヒューストン。
近所のNorth China(北京料理)も美味しいですが、たまには来てもいいかも、North Italia。さすがギャレリア屈指の有名店です。
よく食べ、よく飲み、よく踊る、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きてます。2024年〜ロンドン在。