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ニノ国 レヴァナントキングダム(ネタバレあり)

ごくごく久しぶりのゲームカテゴリ更新。

今年の単身2ヶ月の間、PS4のプレイ時間はほぼゼロ。昨年の単身期間はわりとウィッチャーの世界にいたんですけど(→ウィッチャー3最高)、心くすぐるゲームが今年は手元になかったので。

長女が2DSでプレイしてたニノ国 漆黒の魔導師(2010年)の続編がPS4で発売されたので購入、長女と一緒にやりはじめました。

ニノ国 レヴァナントキングダム(2018年3月発売)。製作はレベルファイブ、スタジオジブリが協力、音楽が久石譲さんで声優陣も豪華・・という点では気になりますが、果たして。。

結果、1ヶ月半ほどでクリアまで漕ぎ着けました。プレイ時間は50時間ほど。

ここからネタバレ含めの感想ですが・・・

他の方も指摘されておりますが、ストーリーの薄さがまるで絵本、いや絵本に失礼か。確かにグラフィックは昔のセル画調なんで雰囲気合っているといえば合ってますが・・ちゃんとプロの脚本の方に作ってもらっているのか疑問なレベル。。

ウィッチャー3とかのしっかり筋が練りこまれた作品を一度やってしまうとキツイです。和製RPGでもペルソナ5とかは頑張っているのだから出来ないはずないのですが・・(→ペルソナ5

フィールドでのアクション戦闘はとてもよく調整されており、進軍モードと欲張ったのも僕は好印象。(進軍モードはレベル調整が今ひとつでしたが)ただ、王国開発の擬似シムシティモードは果たして必須だったのかどうか。色々欲張って手を出した分だけ完成度が少々まちまちにはなった感あります。

あとはサブクエのお使い感が半端ないところ。ファストトラベル機能が充実していなかったら放り投げてます。あ、音楽はさすが良かったなぁ。グラフィックもジブリ感があって好み。

途中で放り出さなかったけど、おすすめではないです。記事を書いてませんが、今年前半に40時間ほどプレイしたモンスターハンターワールドは☆3つな印象なので、これは☆2つかな。

■ ニノ国 レヴァナントキングダム(PS4)☆☆★★★
■ 累計PS4プレイ時間 380時間ぐらい(2016.12〜)

ウェルカムリースのある暮らし2018

妻が娘たちを相手にウェルカムリース教室を開講。

いつものように季節を感じる雑貨材料を調達して母娘で3つ仕上げたようです。毎度ながらたいしたもの。帰宅すると新顔達が室内にかけられておりました。

今回の製作は季節柄、秋や冬を予感させるものたちですね。(ヒューストンは相変わらず夏真っ盛りですけど)

10月に入るとハロウィン、11月のサンクスギビング、そして12月のクリスマスと米国は一気にイベント感満載の年末に突入するので、こうしたデコレーションや内装に携わる皆さんにとってはきっと掻き入れ時なんでしょう。

我が家では年中なにかしらのテーマでウェルカムリースが途切れることはありませんので、きっと雑貨屋の上得意。(春でも→ウェルカムリースのある暮らし2017

(現在の玄関リースは先日の元祖ディズニーランド参拝を祝してかミッキー仕様になっていました)

気がつけば9月も半ば。10月に入るといつにもまして日々の流れるスピードが加速するので、ただただ流されるだけではなく(だいたい流されていますけど)、ちゃんと季節のうつろいや自分の現在位置を確認したいものです。(ブログでの日々の備忘録もそのためのツール)

カリフォルニアディズニーのゴミ箱画像集

先日のカリフォルニアのディズニー詣で、妻からの何気ないトリビアな一言が気になり、つい撮りためてしまったのが園内のゴミ箱の画像。

でも、撮影場所の記録はキチンとつけていなかったので(そんなにマメじゃないし)ややどれがどれだか分からなくなりました。なので記録だけ残し本件一度忘れることに。

撮影順なので、わかる人には僕らの行動ルートがわかります。(僕が分かるわけではない)

1日目・・カリフォルニアアドベンチャー

ちょっとずつエリアによってデザインが違うんですよね。
そして2日目の元祖ディズニーランド・・

もっと色々な種類のゴミ箱があったはずですが、全ては撮れていませんね。

ディズニーランド&ゴミといえば、かなりの近距離で多数配置されており、ゴミ箱がポイ捨てを心理的に防ぐようになっているだとか、いつもかなりの数のカストと呼ばれる清掃スタッフがいて凄い勢いでゴミを回収しているなどのトリビアが良く披露されておりましたが、肝心の箱のデザインそのものにはあまり注目できておりませんでした。ちょっと視点が増え次回訪問も楽しみ。(こうしてヲタ化が徐々に進んでいくのか・・・)

マグロ祭り〜SEIWA オープン2周年

いつもお世話になっている日本食材店SEIWAが先日オープン2周年を迎えました。いつも有難うございます。

2周年を祝うセールやイベントがあり、その中でも9/1に開催されたクロマグロの解体ショーが最高でした。

(補習校で長女をピックアップした足で駆けつけました)

赤身、中トロ、大トロの3つの区分で販売されていたのですが、解体をするそばに張り付かせて頂き、見た目が特によさそうなサクを吟味して買わせてもらいました。

(〆て80ドルほど大人買い)

800グラムほどで1万円相当・・日本で買うにしてもかなりお得な買い物だったのではないかと思います。興奮した勢いでその日は手巻きの日。

奥は左から大トロ、中トロ、赤身。手前はサーモンに鯛。

(しっとりとしていい色艶!)

(手巻き食べるゾォォ!)

家族4人で思いっきりマグロの美味しさを堪能させて頂きました。個人的に好きなのは中トロなんですが、本日は赤身も絶品。

  

(こんな感じで各自食べ放題)

 

つい貴重な日本酒も飲んでしまう。

翌日は意図的に残しておいた中トロを30分ほど漬けにして丼に。あまりの美味しさに画像無し・・・

まぐろ解体売り、一時期Hマートがやっておりましたが最近はどうなんでしょう。是非 SEIWAで定期的に開催して欲しいもの。(69ドルの刺身盛り合わせも早く復活して欲しい)

エンゲル係数高めな我が家からのレポートでした。

NYで絶品ステーキ〜Porter House

NYでステーキ・・シリーズ久しぶりの更新、新規店舗の開拓です。場所はセントラルパーク横のコロンバスサークル側・・

■ Porter House(→公式HP

そう、こちらはなんとポーターハウス発祥のお店と言われるNYの人気ステーキハウス。ちなみにポーターハウスとは所謂Tボーンステーキのことで、T字型の骨の左右にフィレとストリップ(サーロイン)がついた部位のこと。

(ラグジャリーな店内、ビジネス客も多数)

全員が初めての来店でしたので率先してメニューを読み込んで前菜注文。ワインリストもかなりのボリューム。

(ピールーと同様に炙りベーコンを頼んでみる)

我々が足を運ぶ機会の多いピータールーガーやベンジャミンに比べても洗練度が高い印象でステーキへの期待が高まります。

来た!本家本元のポーターハウス!!熟成肉を上手に焼き上げている感じです。

そしてラムのTボーンもオーダー。珍しいなと感じたのがソースが3種類デフォルトでついてきたところ。

(塩胡椒で食べさせるお店から最初からソースを合わせるところまで実はステーキハウスによって様々、ここはお好みで)

サイドと併せ盛り付けてもらうと、外はしっかり焼けつつも断面は見事なミディアムレア。本当に見事な焼き上がりに感動。勿論、味も最高でした。

(ステーキナイフが細身なのも上品)

これは・・NYの私的ステーキランキングでも確実に3本の指に入る気がします。ベンジャミン、キーンズにここポーターハウスか。(まさかのピータールーガー本店も落選!?)結構芸風が異なるのでもう1回りして確認出来れば・・と思います。

(スイーツなど収まる胃袋の空きなし)

しかし、ステーキの世界も奥が深いモノです。日本でも有名なウォルフギャングには未だ行けておりませんし、他にもBLT Primeという店も耳にするだけで未確認ですし、まだまだ駆け出しです。

折角ですのでNYとヒューストンの有名ステーキ店は一度は訪れて自分なりの印象を押さえておきたいものだと思います。(何のためにと聞かれたら・・思い出のため)