とうとう祝賀会当日がやってまいりました。
構想1年、半年前から準備を開始し、この直前2ヶ月は幹事達で綿密なメールの応酬。
大学の部活顧問であるN先生の退官をOB・現役部員一同で盛大にお祝いする会を開きました。総勢141名が、道内、道外から集結。
34年もの年月を北大で英語を教えてきた先生の生徒は約1万人だとか。僕らが1年生だった1993年から競技舞踏部の顧問を務められて17年。
なにを隠そう僕自身も教養時代の生徒の1人なんです。(成績は可だったかな・・)学校と部活の両方でお世話になった感謝の気持ちを込めて本日の司会。
恥ずかしながら、出だしはかなり緊張しました。(修行が足りないですね。。) 乾杯の音頭は我らがJ野先輩にお願いさせて頂きました。(当日お願いですみません!)
伝説のチャンピオンのS先輩、米国在住のN先輩らの祝電やお花なども緊張しつつ紹介。 そして各代からの送る言葉・・勿論、金屏風の前です。
(1991年度卒部のM先輩、本日の我らのOBのトップです)
新OB1年目である2009年度卒部生からはじまり、なんと19年もの各代にわたった送る言葉。 主将ないし出席者の中からの各代代表者1名が感謝の言葉を先生に送りました。
そして、先生のダンス教師でもあるOBから花束と特製シンデレラシューズを贈呈。(幹事メンバーで頭をひねって考えた渾身のプレゼントです!)
そして、N先生から一同へ、これまた素晴らしい贈る言葉@初めての金屏風。司会で前に立っていた訳ですが、つい感激して涙がちょっと出ました。
「踊りは人に見せるもの、人を感動させるダンサーになって欲しい。」
あなた達が若さで輝く瞬間の踊りを毎年見ることができて自分は幸せだったと、先生。ご自身もダンサーであり、曰く、家を一軒建てられるほどのお金と情熱を注いだダンス。
N先生にかけられた言葉は、現役時代どれほど僕らの心の支えになったでしょうか。(北海道アマチャンピオンのYスが、自分は一度も声かけられなかったと拗ねてました・笑)
そんな先生から我々に2つの素敵なプレゼントが。
新しい・・部旗 そして、新しい顧問の先生 (ここで部旗を床に落としたらスペかと思うと持つ手が震えました)
141名での集合写真・・凄い数ですね。これでもまだまだ出席出来なかったOBは沢山いる訳ですから。
1996年度卒部の同期5名と先生でパチリ。(例によってDA2はどこかに行方不明)嬉しそうな先生と、世代を超えて盛り上がる部活の仲間達を見ながら気付きました。
N先生が僕達にくれた3つ目の贈り物。
それが、19年、いや現役をいれると22年もの、OB&現役が集うきっかけと絆。
ブログでもあらためまして・・ハッピー・リタイアメントおめでとうございます!先生、17年間、本当に有難うございました。(そして、幹事のS山君、N嶋君、K池君、K藤君、U本君、皆お疲れ!次はいつものOB会@東京開催にて)
おつかれさまでした。
写真たくさんの日記ありがとうございます。
行きたかったなぁー。
「踊りは人に見せるもの、人を感動させるダンサーになって欲しい。」
ダンサー復帰に向けてメモしておきます。