朋あり遠方より来る、萬寿を携えて(感謝)。
会社同期がヒューストンに仕事で来訪、ついおもてなしにも力が入ります。今年の頭まで米国駐在していた彼をアメリカンな雰囲気でもてなしたいと思い、妻の絶大なる理解と協力を仰いでの、平日家飲み企画。
帰宅時にいつもと違うホールフーズに立ち寄ると肉コーナーに見慣れぬボックス。なんですか、これは・・・よりよい、歳?
少々割高ではありましたが、ステーキハウスで食事したと思えば安いもの。熟成リブアイとサーロイン、ラムチョップにショートリブを購入。
ビールで喉の渇きを潤してもらい、妻の心尽くしの前菜から宴はスタート。本日の妻のテーブルセッティングもキレッキレです、さすが。
少しお腹が落ち着いた頃に、裏庭で点火した炭火の火力も落ち着いたようなので、お待ちかねの肉を焼きながらの赤ワインタイム@裏庭。
気になるエイジングビーフのお味は・・うまし!やや濃縮された旨味、脂が少し抜けた感じとなっており、肉は柔らか目。
軽目の塩胡椒のあとは、柚子胡椒や、大根おろし醤油などとも合わせてみました。なんだかんだ2キロ近くあった肉の山もあっさりと皆の胃袋に。
脇を固める赤ワインは6本以上の半ダース大人買いでお得だったプリズナー。これもステーキハウスで頼めば確実にボトル100ドル越えです。
エイジングビーフという魅力的な食材に新たに出会い、今後も経験を積み、炭火焼き職人としての腕を磨かなくては・・と心に誓った再会の宴でありました。(昼間の本業もちゃんとやっております、多分)
■ 家飲み食堂☆ヒューストン 29宴目