マーケティングのターゲットの事例で出てきたシニア向け雑誌サライとハルメク。サライは聞いたことがあったけど、ハルメク?
ちょっと調べてみると50歳以上の通販好きの女性層をターゲットに置いて、なんと30万部以上の売り上げを誇るそうな、知らなかった。それも書店を通さずの直販モデル一択。(収益率高そう)
何だか面白そう・・と、次回実家に帰省した際には母にも勧めてみようと思っていたところ、、
家にありました(笑)
聞けば10数年近く購読しているとか。全く気付かなかった。
スマホの使い方特集なんかは付箋貼って熟読させたいぐらい親世代向けの良記事。
最新9月号の特集は「元気なうちに始める 頑張らない終活」。あとは夏野菜を美味しく食べようとか、折り紙の愉しみとか、健康体操のようなものだったり。しっかりターゲット層の興味をひきそうな記事多数。
出版不況が長らく続く中でも、しっかりとターゲットを定めニーズに応える誌面作りが出来ればこうして立派に市場が作れるのだと考えさせられます。
9月号のきくち体操、お尻にはあなたの生き方が表れます。というコピーがダンサー的には非常に気になります。
実家で読みたい雑誌が出来ました。