日経記事の、名古屋外国語大学学長さんの指摘に納得。
未来のグローバル人材について。
曰く、大学における最もベーシックな学びとして
■ 英語
■ もう一つの外国語による意思疎通力
■ 世界の政治やアートについて語れる教養力
■ 言語や文化を異にする世界の人々への共感力
なるほど、シンプルで分かり易いご主張。
国際語である英語の地位が上がるほど、相対的に多言語の希少性も増していく。すると英語をしゃべることができるのは当たり前で、第二外国語の選択が重要に。
世界の言語別使用人口という表が添えてあり、これを見ると進むべき道が明確。
1位 中国語 10億7500万人
2位 英語 5億1400万人
3位 ヒンディー語 4億9600万人
4位 スペイン語 4億2500万人
5位 ロシア語 2億7500万人
以下、アラビア語、ベンガル語、ポルトガル語、インドネシア語、フランス語。
中国は中華が食べられれば満足、インドには好んで行きたくない。つまり自分が学ぶべき第二外国語はスペイン語。
既にヒューストン人口の4割近くがヒスパニック系と知った時から覚悟してましたがやはり残る4年間で英語は鍛えつつ、スペイン語学習を始動させます。
とりあえず、自宅にて初歩の初歩からなぞれるということで、まずはここから。
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Hasta Manana。