君は、いかにして老いるか

50代に凸入して、ひとつ大事なテーマが浮かんできました。

「いかにして老いるか」

最大100歳までもしかして生きたとしても、50を過ぎれば人生は下り坂に差し掛かる。ここを転げ落ちるのではなく、自分の足でちゃんと歩き、さらに楽しんでいきたい。

そのために大事な視点が3つある気がします。

ひとつは、積み上げ続けること。「老い=失っていく」ではなく「老い=積み上がっていく」と捉え直すと、気持ちが楽になる。

これまで訪れた国は54カ国、11年ほどの海外生活。30歳からの3,200冊の読書、しつこく続けている趣味の社交ダンス、なんちゃって利き酒師、複数のカタコト外語からの今は中国語。。これらは20代では絶対に持てなかったものです。

51歳の今日が、人生で一番積み上がっている日。
明日はさらに一段積み上がるのも確実。

もうひとつは、捨てること。積み上げると同時に、いらないものを手放していく。惰性で続けていたものを見極め、本当に大事なものに絞る。

そして、楽しむこと

このブログも毎日更新を止めて、週2回の頻度にしたけど、日常を綴る楽しさは続いています。それが「下り坂を自分の足で歩く」ことの意味だと思います。

積み上げて、捨てて、楽しむ。

51歳の下り坂も、案外悪くない。

20年間で3,200冊読了〜一万冊プロジェクト

20年間で3,200冊読了。

かれこれ10年前、2016年から一万冊プロジェクトと称し、読書冊数のログをとりはじめました。手元に30歳頃からの読書冊数のメモがあったので(メモ魔ですみません)、2006年からの累計読書数の記録があります。

キリよく一万冊を目指すと、200冊ペースでいけば50年。50年後は80歳を超えますが。

この20年の実績が3,200冊ですから、ここまでの平均は年160冊弱のペース。予定より遅いけども、定年60歳あたりからきっと加速するはずなので、まぁ良いかな・・と。(→2026年は60冊以上

読書も、量が別に大事ではなく質が重要な訳ですが、良質な一冊に当たるための運試しには一定量が必要。

ここしばらくの当たりはなんだったかな・・と、読書メーターの自分の本棚を見返すと・・初読み安部龍太郎さんの「ふりさけ見れば」上下巻、「タルト・タタンの夢」が新たな出会い、安定安心の追っかけ読みでは、成瀬シリーズの完結3冊目、竜崎の最新作、伊坂幸太郎さんとか。

殿堂入り作家さん達の未読作だけでも100冊近くあるはずですから、これらをアンカーとして定期的に織り込みながら、新規と検証中の作家さん達の作品を織り交ぜていければと。

あとは、2026年は月一ペースで教養に効く一冊もせっかくだからと手を出しています。インプットだけじゃなくて、アウトプットの組み合わせも試みます。

せっかく読んだ3,200冊、何かの血肉になっているといいのですが。(確かに体重は増えています)

54カ国目はカザフスタン

人生54カ国目はカザフスタン。

中央アジア5カ国の中でも筆頭の経済力、版図を誇るカザフスタンを訪問する機会が転がり込んできました。

社会人1年目の頃、ウズベキスタン、トルクメニスタンからの客人が会社の独身寮に1ヶ月ほど滞在した際にお世話係を命じられたことを思い出します。連絡を途絶えさせてしまったのが残念です。

本当にあらゆることは、百聞は一見に如かずだな〜と思いますし、こうして手触り感を持って見知った世界が広がることで、自分事で捉えることが増える気がします。

(やはり羊肉がうまい・・)


■ 海外100カ国訪問プロジェクト…54カ国目
海外滞在は累計で11年ほど。

20代
香港、マカオ、韓国、ニュージーランド、米国、オーストリア、ボスニア、クロアチア、インドネシア、ヨルダン(3ヶ月)、イラク、ドイツ、オランダ、ベルギー、ルクセンブルク、フランス、スペイン、ジブラルタル、スイス、フィンランド、英国、チェコ、ハンガリー、イタリア、バチカン、ギリシャ
(2002年7月〜デュッセルドルフに丸2年駐在)

30代
ベトナム(2004年7月〜ハノイに1年)、タイ、ラオス、カンボジア、中国、メキシコ、ロシア、台湾、カナダ、フィリピン、グアム、マレーシア、シンガポール、トルコ、オーストラリア、UAE
(2014年4月〜米国テキサス州ヒューストンに丸5年駐在)

40代
スリナム、バハマ、ノルウェー、パナマ、ホンジュラス、インド、モロッコ、ポーランド
(2024年4月〜英国ロンドンに1年半駐在)

50代
デンマーク、アイルランド、ポルトガル、カザフスタン←今回(2025年11月〜中国地方都市在住中)

*注記
初上陸順。1996年返還前に訪問した香港とマカオを中国とは別に数えています(今は一つの中国です)。英領ジブラルタルと米領グアムは独立した国ではないですが、地域としてカウント。

次はHSK3級〜第二外国語は中国語

3月下旬にHSK2級を受けて、次はHSK3級を照準に。

週末の予定と照らし合わせて、6月下旬をHSK3級の受験予定として受験料を払込。次回は口述試験、HSK Speaking(初級)をセットで受ける必要があります。

受検料は合計1,320元、1元23円とすると約3万円となりました。履歴書に書いて意味が出てくるのは4級以上ということなので、趣味の延長で受けるとなると、まぁまぁのお値段、良い商売です。

新しいテキストブックもリー先生から購入。HSK3級からテキストの中国語の文章の上にピン音がふられていなくて軽くショック。また一段階、難易度が上がったことを視覚的に体感。

平日昼はチン先生、平日夜はリー先生、お二人を週に1〜2回組み合わせして学んでいく体制は継続です。そして、年内には着実にHSK4級を突破・・これが現時点で描いているプランです。

先日のHSK2級の結果、まだ郵送ではスコア表は届いていないのですが、オフィシャルページを覗いたたら、マイページで既に確認できるようになっておりました。

◎ 193/200点

HSK1級に続いての満点を狙っていたのですが、リスニングで取りこぼしがありました、残念。詳しい分析はスコア表が届いたら確認したいと思いますが、今は次の試験への準備が先です。

テキストをやってみると、リスニングの難易度がさらに上がる一方で、リーディングは引き続き日本人にとってはかなり楽。新たに出てくるライティングもおそらく得点源となりそうです。

やはり、手強いのはリスニング。語彙が増えるほどに、可能性のある言葉の選択肢も増えるので、最近は絶賛迷子中です。

胸毛じゃないよ、パンダだよ

中国の田舎暮らしです。先日、初めて動物園デビュー。

地元民の同僚に言わせると、こちらの動物園も昔は人気もなくて閑散としていたそうですが、動物達の展示を工夫するなど色々とマーケティングを頑張った結果、今や若者達に人気の映えスポットに変わったそうです。確かに凄い人混みでした。

コアラやレッサーパンダ、ゴリラなんかを楽しみながら園内を周遊。数時間の滞在で全てを回れなかったのですが、一番のメジャーどころは、こちらでも、やはりパンダですかね。

パンダが何頭もいました。くつろいでたなぁ。

飼育エリアはかなり広くて、必ずしもいつもパンダ達を観れるとは限らないそうです。生態の解説なんかも充実しておりました、中国語レベルが追いつかないので十分には読めませんが。

中国語といえば・・パンダは熊猫(ションマオ)。声調は2声から4声なんですが、この単語を発する時は緊張します。なぜなら、ションマオが1声から4声になると、胸毛ですから。

Screenshot

「パンダ、かわいい!」と発言したつもりが、「胸毛、かわいい!」と周囲に聞こえていたら、流石に事件です。

声調を使いこなせるようになったら、敢えてわざと間違えるように発言して困惑させるのも面白そうだな・・とか、今から遠大な計画も立てています。(その前に、基礎を積み上げなくては)

よく食べ、よく飲み、よく踊る、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きてます。2026年〜中国在住。