先週、マーベル・スタジオのアントマン&ワスプを公開初日に鑑賞してきました。初日ゆえ映画館は満席。マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の20作品目です。
18作目がブラックパンサー、そして19作目がつい先日のアベンジャーズ・インフィニティーウォーですから、立て続けの封切り攻勢ですね。ところが調べるとアントマン&ワスプの日本での公開は8月末とずいぶん間が空くのが不思議。(アベンジャーズはほぼ同じ時期の公開だったのに)
簡単にまとめると、あー・・だから彼はあの時いなくて、こうやって話が次のアベンジャーズに繋がるのね・・というお話でした(なんのこっちゃ、ですが説明するとネタバレにつながるので)
それにしても誰がいったいどういう立場なのか分からんことだらけだわ・・と思って観ていたのは僕だけじゃなかったようで映画終了のエンドロールと同時に周囲の皆さん(間違いなくオタク気味、もとい熱心なマーベルファン)が一斉にスマホでネット記事やWikiをチェックし始めたのが笑えました。(僕もですけど)
あー、あいつは誰かと思ったら、そういう設定なんだ・・とか。色々劇中では拾えなかった(英語力の問題もあり)ポイントを確認し、皆でお約束のエンドロール後もしっかり観た上で退出。なんだか公開初日の会場の一体感が楽しい。大きな声で「そうきたかー!」とか「これだけかよ!」と感想を叫ぶ人達多数。
MCUとしての次回作は2019年3月公開予定のキャプテン・マーベル。これが21作目で、その次に控えるのがアベンジャーズの続編(4作目)、果たしてここにどんな展開を持ってくるのか。
普通に考えれば、どうみても人間なホークアイに、ちっこいアントマン、そして実力未知数なキャプテン・マーベル・・が加わったところで、あの圧倒的なサノスに歯が立つのか・・となりますからね。
キャプテン・マーベルの公開は2019年3月、アベンジャーズの次回作は2019年5月、、なんだかんだともう1年以内、楽しみです。