旦シャリ王に俺はなる

かれこれ2年ほどこの「旦シャリ」カテゴリからご無沙汰しておりました。あ、旦シャリとは旦那による断捨離です。

つまり、2年ほど意識が断捨離に向いてなかった、、道理で我が家にモノが溢れてきているのか。いや、日本の家が狭いということを言い訳にして現実を直視してこなかった、とも言えます。

Tarzan買って筋トレをした気分になるのと同じ展開が予想されましたが、自分に喝を入れるために敢えて購入。

ちょっと生活そのものを広く見直すつもりで、本当に必要なモノに囲まれたい、好きなモノを愛でたい、という気持ちで取り組みたいと思います。毎週の進捗をブログで報告出来るような継続プロジェクトに昇華する気持ちで。

旦シャリ王に俺はなる、意味もなく宣言して終わります。

(引き取り日は申し込みからかなり先ですね)

スマートEX初乗り

スマートEXに登録して初めて新幹線に乗ってみました。もう辞められませんね、これ。それぐらい便利。

(確かにめちゃめちゃ、ラクだ!)

スマートEXは東海道・山陽新幹線のネット予約サービス。年会費無料で登録して、このサイト上で新幹線の予約や変更が簡単に出来て、手持ちの交通系ICカードでそのまま乗れちゃいます。

多分、あと何度か乗ったら、もうスマートEXを使わない新幹線出張を思い出せない、思い出したく無いレベルかと。

似たようなサービスにJR東海のエクスプレス予約というのがありますが、こちらは年会費が必要ですが、お得な会員価格で新幹線に乗れるサービス。お得じゃなくて、ラクな方がいいんですよね、まぁ出張ですし。

家族での新幹線理由の時はスマートEXで予約は出来ますが、切符を乗車前に発券する必要あるみたい。JR東日本の駅の窓口では取り扱い出来ないというので注意は必要かも。(早く全てのJRが参加して全新幹線が使えるようになればいいのに)

スマートEXで先週は神戸、今週は名古屋へ。

こうした新しい機能や仕組み、便利だよー、いいよー、と伝えても、使わない人は絶対に使わないというのが面白い。

二つ目の実家は現金で

実家を少々動かそうというプロジェクト発動中(→駅チカのマンションを探せ)。

狙ってるエリアは直線距離で7キロ、車だとわずか15分ほどの近距離(でもバスだと30分)。エリア内でいくつか売りに出ている新旧物件を物色しつつ相場観をぼんやりと醸成。今回は設備の新しさより、とにかく立地と間取り優先で。

並行して資金調達も検討。まずは最初にネットで目についたイオン銀行のセカンドハウスローンと楽天銀行フラット35の事前審査に申し込みポチり。どちらも即日で審査は通過したものの・・イオン銀行には正式に申し込みの準備を進める中でスタック。

■ イオン銀行セカンドハウスローン(→公式HP

確かに文字通りではあるんですけど、、セカンドハウスローンとは本人が住んでるファーストハウスがあってこそ初めて申し込み可能、と。賃貸暮らしの身では申し込みが出来ませんでした。

もう一つの楽天銀行から申し込むフラット35、本人ではなく親が住む場合の住居への融資にも対応しているようには説明では読めるのですが・・当たり前ながら審査書類の多いこと。。

そして気がつきました。審査書類に、平成29年と平成30年の所得税の納税証明、住民税の課税証明などなど、あとは給与の源泉徴収票などを求められているのですが・・この期間は日本にいなかったので・・何も提出するものが無い。

どうやら二つ目の実家は現金で賄う流れ。

頑張って探し回れば事業ローンなどでお金を引っ張れるかもしれませんが、金利もかなり上がるでしょうし、手間もかかりそう。まぁ、自家使用ですし金利負担しない方が良いので、どうせ寝ている現金ならばそれでも良いという考え方もあるかな。手元の自由資金が薄くなりますが。

かがた屋酒店再訪

先日、友人家族を我が家に招く久々の機会があり近所で酒調達。やっぱりここは日本酒ですな、と利き酒師トレーニング発動。

地酒ラインナップが近所で一番豊富なお店といえば西小山の有名酒屋、かがた屋酒店さん。(→公式HP
久しぶりにお邪魔しました。

うわー一升瓶も四合瓶もたっぷり。有名どころから知らない酒蔵まで凄いラインナップ。お店の日本酒への愛情たっぷりなポップを熟読しながら本日の日本酒をワクワクしながら物色。

今回買ってきたのはこちら!

どどーん。

左から、
紀土(和歌山) 純米大吟醸スパークリング
醸し人九平次(愛知) 純米大吟醸(雄町)
紀土(和歌山)純米吟醸(無量山)
一白水成(秋田)純米大吟醸
新政(秋田)亜麻猫スパークリング
鳳凰美田(栃木)つぶつぶみかんリキュール

脳内ストーリーとしては紀土スパークリングで乾杯、醸し人九平次と一白水成(秋田)が続き、気分を変え新政、バックアップは紀土の純米吟醸。鳳凰美田はお酒が弱めなMちゃん用に。

昔から新亀(埼玉)のにごりを和製シャンパンと思って楽しんできましたが、最近は発泡している日本酒の選択肢も本当に増えました。日本酒の楽しみ方が増えるのは嬉しいです。

ラベルもびっくりするぐらいオシャレなものばかり。漢字を交えたデザインが世界で今後はますます受けそうな気がします。

たちポンは道産子

美味しいたちポンを家で食べたくて、東京で初めて真たち購入。

この1パックに900円払ったのですが・・どうも味のキレがイマイチ。北海道産とありますが、やはり鮮度がどうにもこうにもか。

同じ魚屋で買った、この兵庫の殻付き生食用の牡蠣の味はバッチリだったのになぁ。

やはりこうした料理は素材の鮮度が決め手。北海道の実家に帰省するたびに近所で普通に買った真たちでたちポンを作っていましたが味が違いましたもの。

(鮮度はもちろん、値段もお安い北海道の冬の味覚)

(地物の帆立なんかの鮮度も、見るだけで違います)

そもそも、真鱈の白子を「真たち」と呼ぶのは北海道の方言なのだとか、気が付いていなかった。。

ちなみに真鱈は単にタラと呼ぶこともありますが、これはスケソウダラもいるので区分けするために。スケソウの白子は通称「助たち」。たちについては真たちの方が助たちよりも味は完全に上だと思います。

タラコについてはスケソウが一般的ですが、旬の新鮮な真鱈のタラコ、真鱈の子であればねっとり美味しい醤油漬けなども美味。

また次回の北海道遠征で作らないと。(→北寄貝刺身とたちポン