エピキュールが5周年〜藤春シェフとの再会

2016年以来となる広尾のフレンチ、エピキュール再訪。今やすっかりケアリングフードの第一人者としてご活躍されている、我らがF料理長こと藤春シェフ。昔はF料理長としていましたが、オーナーシェフですから今後は藤春シェフで統一。

ちょうど米国に赴任する時にオープンでしたので、5周年を迎えたばかり(→EPICURE・・になりたい)。新婚の後輩夫婦の門出をお祝いしたくて帰国早々にお邪魔させて頂きました。

私も詳しく説明できるほど理解出来ている訳ではありませんが、お客さん一人一人のアレルギーや食事制限、ベジタリアンやヴィーガン、宗教的制限から好き嫌いの嗜好まで丁寧に汲み取ってオーダーメイドで対応頂けるのがエピキュールが提案するケアリングフード(・・でいいのかしら)。

私も自身の身体を鑑みながら謹んでオーダーさせて頂きました。「まずは美味しいもの、プリン体多め、ちょっと糖質制限、あとマンゴーアレルギー(以上)」と!

そして並んだランチのコースがこちらです。

どうでしょうか、大満足なボリュームなようでいて、どこか食後感が軽い部分があったりと不思議な感じ。アミューズに続くあん肝のムニエルは相変わらず絶品でプリン体満載でしたが、様々な仕掛けが各皿に施されており、バターや生クリーム満点の古典フレンチとは完全に別モノ。(その分、苦労も多いと思います)

健康と美味しさの両立。難しい・・と諦めず、信念もって挑戦を続けられている藤春シェフに本日も力を頂きました、感謝。

次回は家族連れでお邪魔出来ればと思います。