28年前からのサプライズ

きっかけは岩手に住む叔父からの一通の手紙。

(今日は君のひいばあちゃんのお話よ)

大正3年生まれで、昭和60年に71歳で亡くなった父方の祖母。その祖母の郵便定期貯金の存在が、いまごろひょっこり出てきたというのです。

19年前に満期というから、亡くなった時は誰も存在を知らなかった口座。このままですとどこかで国庫におさめられたはず。

まさに28年前に亡くなったはずの祖母からのサプライズプレゼント。祖母の長男である叔父が音頭をとって、代表相続のうえで分配することに。

孫である自分にも10万円ほどが回ってくることに。
さ~て、どうやって使うとばあちゃんが喜ぶかな、、、。

まだ妻子を会わせていなかった釜石の叔父を訪ね、週末遊びに行くことにしました。歳をとると地方から東京まで出てくるのは大変ですので。

震災後に釜石を訪ねるのは初めてです。