フィリピン出張〜世界は狭い

いやはや、世界は狭いものです。

遡ること数日前、マニラ到着初日のラグビー練習の後、初対面ながら一緒に汗を流したJIC●の方(注:ナイスガイなラガーマン)とお酒を酌み交わしながら談笑していると・・

「ヒロポンさん、北大卒だったらS君ってご存知ですか?」

「知ってるも何も、同じ部活の3つ下の後輩ですよ!」

「彼、青年海外協力隊の日本語教師として既に2年フィリピンにいるんですよ。」

「な、なんですと!!」

という訳で、早速連絡を取って3人で飲むことに。

「お久しぶりですーー!!!」

「いやー、オサ●、7年ぶりぐらい!?元気だった? 何?坊主?ハゲた?」

「確か最後に見たのは、学生の冬の全国大会のクイックの決勝かねー。」

そういえば、札幌に帰省した時にダンスホールに顔を出すと、おば様方の風の噂で彼がダンサーバイトでお金を貯めてはアジアに旅立っていくという話を聞いたような。まさか、こんなところで再会するとは。。

日本語教育だけじゃなく、「よさこいソーラン」をフィリピンで教えたりもしているんだそうで・・ダンサー魂健在。

彼の日本語教師にかける思いや、教育への熱い夢をこってり聞かせてもらいました。なんだかいいものですね。(全くもって薄給でお金は貯まらなそうだけど)

当時の部活の仲間は、プロダンサーをはじめ、本当に色んな道にわかれたけど・・・皆に心から声援をおくりたいと思いました。(オマエもしっかりやれよ。。)

(いい話ですが、この時もお腹はガンガン下っておりヤケクソで飲み続けてました)