「食べある記」カテゴリーアーカイブ

西小山で創作イタリアン〜I LAUGH(アイラフ)

地元エリアにお金を落とそうキャンペーンの一環で、徒歩圏内の西小山で新規開拓にて大当たり。

何だか隠れ家感が漂う佇まいの店舗二階。(隣の割烹?も相当に気になりました)以前、前を通って気になっていたんです。

■ I LOUGH(→食べログHP

店名のI LOUGHとは、I know how to make you loughの最初と最後の単語から名付けた・・とネット記事にありました。ご夫婦で営まれているお店で2019年4月にオープンしたのだとか。

家族でイタリアンなんて、サイゼリア以来(笑)。

すみません、、ちびっこ連れでこんな素敵な店のセンターテーブル占有してしまい。。(早い時間で空いていたから)

まずはワイングラスで供されるクラフトビールを前菜三種盛りに合わせて頂きながらメニュー熟読。(趣味です)

この三種盛りの小粋な変化のある組み合わせで期待度急上昇。

本日の魚料理がサバハムの炙り。イタリアンでサバハム!?
めちゃウマでした。伊国が鯖を支配下に置いていたとは。。

そういえば10年前にトルコのガラタ橋でサバパン食べたな・・なんて遠い記憶が蘇ったり。。(こっそりリンク

白ワインで結構いけました。

ハラヘッター連呼の娘達はマルゲリータとカルボナーラで沈黙。

こんなに美味しいもの食べちゃうと次のサイゼリアが大変ですが、まぁ、しょうがないですな、たまには。

(次女が自ら頼みに行った締めのデザート)

オーナーご夫婦の雰囲気があったかくて、至福の時間でした。是非また行こうと思います。

(妻の英才教育が行き届いています、長女9歳にしてこの仕事)

生姜焼きかカレーか〜ボーイズカレー

カレー部始めました。まだ部員は一人です。

この日はこちらへ。(→食べログHP

店名に明確にカレー・・と謳っておりますが、どうやら生姜焼きやハンバーグが有名というボーイズカレーへ。カレー部活動ですので、やはりここはカレーを・・

(非常に昔懐かしの純日本カレー なお味・・)

(興味は抑えられず生姜焼きにカレーを追加する形で)

何でも日本一の生姜焼きを争う情報誌の記事で大関位をとったそうです。確かに味のバランスが良く、後をひく美味しさ。

そして店名の由来はなんと「青年よ大志を抱け・・」からのボーイズ。なぜ!?とググってみると、クラーク博士は日本にカレーを広めるきっかけを作ったという説があるそうです。

1876年に札幌農学校(母校の前身)に着任したクラーク博士が生徒達が貧弱な体型であることを気にしてパン食を推進、寮食での米飯を大胆に禁止。「生徒ハ米飯ヲ食スベカラズ。但シライスカレーハ是ニ非ズ」と定めたのだとか。本当か?

そもそも、Boys, Be ambitious!ですら本当にクラーク博士の言葉だったのか、とも言われており真偽はわからないものの、思わぬ形で親近感を感じるお店を発見。

これからはクラーク博士公認でカレー部活動を継続できます。こちらのボーイズカレー、スパゲティが美味しいという情報もあり、次回は他のメニューも試してみたいと思います。

カレー部を正式始動

マイ食堂の未来食堂が定休日な月曜ランチや出先ではカレー研究に振り向ける活動を正式始動します。ベタですがカレー部。当面は部員ひとりで。

(神保町の欧風カレー老舗ガヴィアルを初訪店、近所の欧風カレーの名店ボンディと比べても甲乙つけがたしな上質なお味。。)

何となくカレーならば一人で食べに行くのもアリな感じのジャンルですし。(ラーメンと近い属性なのかも)まずは職場や自分の家の周り、出先のカレーを食べ歩くところから始めます。

自宅でのスパイスカレー研究も続けたい気もしますが(→久しぶりスパイスカレー)、食べてくれる人が限定的なのと、どうしても自分自身が食べすぎてしまうので、、痩せたい身としては頻度は少し低めで。

珈琲館でも初めてカレーを食べてみました。こちらは非常にオーソドックスな喫茶店カレー。食後の炭焼きコーヒーの美味しさに持っていかれますが、カレーもなかなかのレベル。この神保町の専大前本店は何と第一号店なのだとか。

さてこれからどんなカレーに出会えるか。

品川駅構内でカレー〜Spice Factory再訪

開店直後に出向いた品川駅構内のSpice Factoryを先日再訪。

 

オープン後、経営も軌道にのってきたようで食事時であれば行列が出来ていそうな感じでした。やっぱりカレーは底堅い人気ありますしね。

前回はスパイスチキンカレーだったので、今回はココナツミルク&野菜カレーを選択してオンタマをトッピング。

ココナッツの優しい味・・と見せかけて、なかなかの辛さ。さらに花山椒で味変させるのが楽しい。雑穀米とも良いハーモニー。

土地柄、お洒落な雰囲気のお店でもあり、量は少なめ、値段は若干高めですが、痩せるはずの自分には丁度良いです。また次回、食事時に品川駅で乗り換えする際は、3択のうち残るキーマカレーにトライしたいと思います。

最近スパイスカレーを作れていないので、ちょっとウズウズ。

オリジナルSARU再訪

先日、数年ぶりに白金にあるオリジナルSARUを再訪。今や複数店舗展開されておりますSARU軍団の長兄、全ての伝説はこのお店から始まりました。(→公式HP

昨年5月に帰国してからは最新店である自由が丘SARU、後は学芸大学の山猿には何度か足を運びましたが、白金のオリジナル店舗にはお邪魔してませんでした。(そういう意味では、代々木上原と大手町の店舗にも行けてません)

日本の食材に日本のワインを合わせる至福の時間。

たまたま、創業SARUメンバーであるKさんがお店に降臨されていて、先日の山猿での再会に続いての楽しい時間となりました。やはりプロの接客を心ゆくまで味わうのは贅沢ですね。

こんな時代ですが、いや、こんな時代だからこそ失ないたくない世界があります。どうか、ご安全に!